泌尿器科での検査結果は?
昨日、再び泌尿器科に行ってきました
1週間前に採血した、PSA検査(前立腺がん検査)の結果を聞くことと
新たに尿流測定と超音波による膀胱と腎臓の検査を受けるためです
予約時間は、10時30分
検査2時間前くらいから尿を溜めて検査に来てくださいとのことだったので、8時過ぎにトイレで用を済ませて
10時15分に泌尿器科に到着です
受付を済ませ・・・
受付の人に「尿は、溜まってますか?」そう聞かれたんですが
自宅を出るときはすでに尿意があったのに、泌尿器科に着いたら尿意が消えていたのです
ほんと、どうなってんの?
おいらの、膀胱!
おいら「もう少しすれば、したくなると思います」
受付の人「それでは、したくなったら教えてください」
ってことで、検査は、おいらの尿待ちとなりました ( ´艸`)
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備え付けの水を飲んで、15分くらい経ったでしょうか
ようやく尿意が \(^o^)/
受付で「そろそろ出そうです!」そう告げて、検査室へ
検査室のベッドに仰向けで寝るように指示され
まずは、膀胱と腎臓の超音波検査(エコー検査)をしながら、PSA検査(前立腺がん)の結果を聞きました
PSA検査(前立腺がん)の結果は・・・
特に問題なし!
測定結果は、1.34ng/ml(基準値:4.00以下)
今回、一番の懸念だった「前立腺がん」の心配がなくなったので、少しホッとしました \(^o^)/
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次は、尿流測定です
別室に移り、そこには簡易トイレみたいなものが設置されていて、そこにおしっこをしてくださいとのことでした
こんなバケツみたいなものに、おしっこをします↓
「膀胱に溜まっている尿を、ここに全部してください」
ようやく我慢していた、おしっこ放出タイムです ( ´艸`)
さぞかし勢いよく放出したと思いきや!
おいら、もともと勢いよくおしっこが出ないのです
ちょろちよろちょろちょろちょろ・・・
情けないやら悲しいやら (#^.^#)
それでも、全部出し切ってスッキリです
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つづいて、問診
エコー検査の結果は、少し前立腺肥大の兆候はありますが、そこまで気にする必要はないとのことでした
ただ、ここで問題になったのは、やっぱり尿流測定の結果です
だらだらと垂れ流すような尿しか出なかったのは、医者にはすべてお見通しでした
尿流測定って、尿の出だしから終わりまで、勢いと量がグラフで全部わかるようになってるんですね
前立腺がんの心配はないし、前立腺肥大もそこまで酷くはない!
となると、おいらの頻尿の原因は何?
残念ながら、今回の検査結果では、はっきりした答えは出ませんでした_| ̄|○
懸念してた「過活動膀胱」の可能性はあるものの、その薬を処方するのは躊躇いがあるようです
というのも「過活動膀胱」の薬は、膀胱の活動を弱める薬になるので、今度は尿が出にくくなる問題が発生する可能性があるので、簡単には処方できないと!
そう言われちゃ、「それでもその薬を処方してください!」とは、なかなか言えません
とりあえず、今回処方された薬は、これでした↓
「タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg」この薬を2週間分です
この薬の名前を聞いて、おいら、ちょっとニンマリです
この記事で↓
「初めての泌尿器科」
読者さん(サムライコボリさん)が、コメントで書かれていたことが、現実となったので ( ´艸`)
一応、この薬の説明では・・・
・泌尿器系に作用する薬です
・交感神経に作用して、尿道の圧力を下げ、前立腺肥大症で尿が出にくくなった方の尿を出しやすくする薬です
また、夜間の尿回数を減らす作用もあります
・血圧を下げる傾向があるので、人によっては急に立ち上がったときに、血圧が下がってふらついたり、吐き気などをおこすことがあります
眼の手術を受ける場合は、事前に眼科医にこの薬を服用していることを伝えてください
・車の運転や高所作業など危険を伴う作業を行うときは注意してください
こう書かれています
医師や薬剤師からは、ふらつきが出たら服用を中止してください!
そう注意されていたので、もし体調に変化があれば、途中で服用するのは止めましょうか
ちなみに、サムライコボリさんは、「EDリスク」を懸念したようです
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ってことで、おいらの頻尿の原因は、今回の検査では判明しませんでした
医師からは「膀胱の機能障害」みたいなことは言われましたが、その根本原因がわからないので、今は様子見しかできないようです
次の予約は、2週間後です
とりあえず、処方された薬でどう変化があるのか?
おいらなりに、見極めたいと思います (^_-)-☆
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