税務署からの電話に、ちょっとドキッ!
一昨日のこと。
見知らぬ番号から、電話がかかってきました。
誰だろう?
とりあえず、出てみると・・・。
「○○税務署ですが、○○さんですか?」って。
税務署?
詐欺電話か?
一瞬、それを疑ったものの・・・。
「修正申告していただいた件ですが・・・。」で、合点がいきました。
確定申告(還付申告)をした際に間違いに気づき、修正申告をした件でした。
■
確定申告した時のことを少し詳しく書くと・・・。
遡ること、4月4日。
「e-Tax」で、確定申告書(還付申告)をしました。
年金受給時に勝手に源泉徴収された税金と、わずかばかりの配当金(株式等)から特別徴収された税金を、少しでも取り戻すためです。
実際に徴収されていた税額は、73,777円。
そのうち還付される税額は、30,957円になりました。
30,957円が戻るなら、多少手間をかけても申告したほうがいいよね。
今は「e-Tax」で申告出来るので簡単だし。
ところが・・・。
送信してすぐに「社会保険料(国民健康保険料)」の入力を忘れたことに気付きました。
「社会保険料」を入力することで、還付額がどう変わるか?
すぐに計算したところ・・・。
30,957円が、32,999円になるようです。
2,042円の上乗せです。
2千円のために、わざわざ修正申告をする?
それも面倒だなぁ。
修正申告は初めてなので、やり方もよくわからないしね。
ちょっと思案していたら・・・。
「国税庁確定申告書コーナー」に「提出した申告書類に誤りがあった場合」という項目を、発見。
内容を読んでみると、たいして難しくなさそうだったので、「修正申告」をしてみることに。
入力内容は、確定申告(還付申告)と同じ。
なので、難しいことはありませんが、やっぱり2度手間、面倒です。
来年は、気を付けよう!
でもまあ、無事に入力を終え、申告完了。
あとは還付金が振り込まれることを待つだけです。
■
4月18日、30,957円が振り込まれました。
申告手続きしてから、ちょうど2週間後でした。
でも・・・。
あれ?
修正申告の2,042円は?
確定申告(還付申告)と同じ日に修正申告したので、てっきり一緒に入金されるものと思ってたんですけどねぇ。
修正申告分は、後回しなのかな?
まあたいした金額でもないので、しばらく放置することに。
そのうち、入金されることでしょう。
■
そして、一昨日(5月17日)に、税務署から電話がかかってきたってわけ。
修正申告のことなんて、すっかり忘れてたわ。(笑)
それで、電話の内容ですが・・・。
「修正申告の場合は、社会保険料の通知書が必要なので郵送して貰えますか?」でした。
「還付申告」では書類提出の必要は無いんですが、「修正申告」の場合は違うようです。
”郵送かぁ、面倒だなぁ。”は、心の声。
そこで、「そちらに持って行ってもいいですか?」って聞いてみたら。
それでも大丈夫とのことだったので、持参することに。
自宅から税務署までは徒歩10分くらいの距離なんで、その方が手間なしですからね。
すぐに準備して税務署を訪問。
税務署での手続きは、ほんの5分程度で終了です。
還付金の振込は、また2週間後くらいかな?
それにしても、「税務署」ってだけで、ドキッ!とするのは、おいらだけ?
何も悪いこと、してないのにね。( ´艸`)
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