ちょっと報われた気がした
おいらが、会社を辞めたのは、2014年12月31日付でした
56歳の時でした
あれから、すでに10年以上も経つんですねぇ
当時、会社を辞めるにあたり、少し悩んでいたことがありました
2014年11月に書いた記事です
その時の、記事↓
「生命保険と医療保険と介護保険」
会社員の時は収入もそれなりにあったので、生命保険をどうする?とか、あまり悩まずにいたんですが
さすがに、これから無職無収入になる身としては、保険料の支払いも躊躇しているのが、当時の文章の端々に出てますね?( ´艸`)
当時、もう少し「高額療養費制度」とかの知識があれば、「保険に加入しない!」という選択肢もあったと思いますが
ただの「漠然とした不安」だけで、医療保険に入ってしまったのです
当時のおいらは、無職・無収入に、無知も加わってました ( ´艸`)
■
その時に契約した保険は・・・
入院の場合
病気で入院されたとき:(日額)5,000円
不慮の事故で入院されたとき:(日額)5,000円
退院後、所定の通院をされたとき:(日額)3,000円
手術の場合
【手術給付金】入院中に所定の手術を受けられたとき:(1回につき)100,000円
【手術給付金】外来で所定の手術を受けられたとき:(1回につき)25,000円
【放射線治療給付金】所定の放射線治療を受けられたとき:(1回につき)100,000円
【骨髄ドナー給付金】所定の手術を受けられたとき:(1回のみ)50,000円
先進医療による療養を受けられた場合
【先進医療給付金】所定の先進医療による療養を受けられたとき:先進医療にかかる技術料と同額
【先進医療一時金】先進医療給付金が支払われる療養を受けられたとき:50,000円
こんな内容でした
そして、月額の保険料は、4,552円です
途中で何度か解約も考えましたが、解約することなく、ずるずると今に至っているわけです
■
無知ゆえに入った、そんな医療保険ですが、ここでようやく陽の目をみることになります
すでに何度も記事にしたとおり、5月14日~5月31日の18日間の入院生活を送り
5月21日には、脊柱管狭窄症の手術もしました
10年もの間、ずっと入りつづけていた、医療保険
もしかして、使える?
早速に調べて、ネットで給付の申請をしてみました
その結果・・・
先日、給付金が振り込まれました
振り込まれた金額は、190,000円です \(^o^)/
内訳は
入院:5,000円(日)×18日=90,000円
手術:100,000円
ちなみに、今回の入院と手術の出費は・・・
病院に支払った金額:82,080円
パジャマなどのレンタル代:14,280円
日用品セット購入:1,050円
杖の購入:4,332円
支払総額:100,692円
支払った金額よりも、89,308円ほど多く給付金が貰えました
なんか臨時でボーナスを貰った気分です ( ´艸`)
って、この10年間で約60万円くらい、すでに保険料を支払っているんですけどね Σ(・□・;)
でもまあ、そんな野暮なことは、いいますまい!
今まで、ずっと払いっぱなしの人生でしたからね
こんなもんでも、給付が受けられただけで、少し報われた気がしました (*-ω-)ウンウン♪
あっ、そうそう
まだ申請はしてないけど、退院後の通院にも、日額3000円の給付金が受けられるはずです
それも、忘れずに申請しないとね (^^♪
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>kou63さん
こんにちは。
医療保険、今回の自分の病気が給付に該当するのか?よくわからなかったので、給付を受けれて良かったです。
どんな保険に入られているのか?ちゃんと確認しておいた方がいいですよ。
ベッドは、通院の給付が受けられたら考えようと思います。
投稿: oinin | 2025年6月21日 (土) 14時16分
こんにちは
自分も何かの医療保険に加入しているような
気がしますので一度確認してみます。
お値段以上、ニ〇〇のお店ではベットまで
残金で買えるかもしれませんね。
投稿: kou63 | 2025年6月21日 (土) 12時13分
>かりびーさん
はい、洗濯機代は余裕で賄えました。\(^o^)/
ひそかに目論んでいたのは、ベッドの購入だったんですけどねぇ。笑
ご両親の毎月3万円のがん保険料は、少し大きいのにかけ過ぎましたかね?
保険会社は相談に行くと不安を煽りまくるので真面目に聞いてしまうと、つい無理しちゃうのかもしれませんね?
それだけ、セールスが上手いです。笑
投稿: oinin | 2025年6月20日 (金) 15時22分
おお、それは良かったです(*^^*)!
ボーナス、ボーナス(笑)。とりあえず、洗濯機代は浮いちゃいましたよね!
医療費の不安、よくわかります。自分でちゃんと収支バランスの確認できていれば良いのではないでしょうか。
うちの超高齢両親は毎月3万円もがん保険を払い続けていて、あまりにお金が足りないというので支払の内訳を出させるまで自分達でも気づいてなかったという、大変な状況でしたが…(;´д`)。
投稿: かりびー | 2025年6月20日 (金) 12時10分
>サムライコボリさん
保険を合理的に考えるなら、おっしゃる通りです。
ただ、あの時は、長年勤めた会社を辞めることになり、会社という後ろ盾が一切なくなる不安があったんだと思います。
それでも保険の制度をちゃんと理解していれば、今の保険は選ばなかったはずなので、そこが無知ゆえでしょうか。555
それでは、その後もなぜ途中でも解約しないで、ずるずると入り続けたのか?
そこも心理的な面が浮き彫りです。
「ここで解約したら、何か病気になるんじゃないだろうか?」
「もしそうなったら、悔やむよなぁ」
そんな非合理的な考えが、心の片隅にずっとあったのです。
なので、保険は、一種のお守りみたいな役割だったと思います。
月々の負担が、生活に大きくのしかかっていたなら、迷わず解約してたでしょうけどね。555
投稿: oinin | 2025年6月20日 (金) 07時49分
以前高橋洋一経済学者も言っていたけど、
生命保険に加入するということは、生命保険会社社員の雇用を守りその従業員に対して給料を支払うようなもの・・・・的な意味の事を言っていたことがありました。
保険も掛け捨てでは無く、毎月の分割払いでも良いし一括払いでも良いのですが一定額を総額(例えば100万円)で払うことにより長期年数期間(30年)が満期を迎えたときに元金(100万円)+利息が戻ってくるような保険で充分ですね。(昔の郵便局であった簡易保険)
↑私はこれで入院した時いくらか戻ってきました。
掛け捨ては本当に無駄だとおもいます。
「生命保険要らない」で検索すると独身は必要性が低いと出てきますね。
私も以前手術した時に「高額療養費制度」を利用しました。
なので「高額療養費制度」があるので十分だと思います。
投稿: サムライコボリ | 2025年6月20日 (金) 02時01分