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2025年5月の13件の記事

2025年5月30日 (金)

脊柱管狭窄症の手術後、九日目

5月30日(金)

5月21日に脊柱管狭窄症の手術を受けて、今日で九日目になります
そして明日(5月31日)、術後十日目にして退院できることになりました \(^o^)/

入院期間は、18日間です
おいらの場合、「糖尿コントロール」があったので入院が少し長くなりました

バンコクの病院で言われた「入院して5日で退院できる!」は、なんだったんでしょうねぇ? 

バンコクの医師の腕がいいのか?
はたまた、リハビリをほとんどしないで退院させられるのか?

そのどちらかかな?



前回の記事では、ホチキスで止められた手術痕を掲載しました
あの写真は、術後五日目(5月26日)の状態でした

その翌日には、ホチキスも取ってくれて・・・

今日(5月29日)は、ここまで回復しました↓
Dsc_2651

痒みの原因だったテープの跡も、だいぶ薄くなったでしょ?
今では、テープの跡の痒みは、ほとんどなくなりました \(^o^)/

その代わりに、切開した場所が痒くなってきたかも?
傷の部分は、まだ掻くわけにはいかないので、アイスノンをあててひたすら我慢しています ( ´艸`)

ところで、どんな手術をしたのか?ですが・・・

以前、「腰椎後方固定術」という方法で手術をすると書きました
腰椎をボルトで固定する方法でしたね

術後のレントゲン写真を入手したので、何もかもさらけだしてここに貼っちゃいましょう

正面から見た画像↓
Dsc_2643_20250530114501

横から見た画像↓
Dsc_2642

4本のボルトが埋め込まれているのが、わかるでしょ?
仙骨(S1)と腰椎5番(L5)をボルトで広げました
真ん中に白くなっているのは、ケージと呼ばれるもので、椎体を固定する人工物です

バンコクの病院で診てもらった時は、腰椎4番(L4)もボルトで繋げて、6本のボルトを埋め込む話をされました
日本のこの病院の医師の話では、「まだそこまでする必要なし!」とのことでした

まあ、腰椎4番(L4)も狭窄する可能性(10年で30%~40%)があるので、今後は、いろいろ気を付けて生活しないといけないんですよねぇ
特に骨が癒合するまではね(おおむね術後6ヶ月)

「また手術」なんてことになったら、目も当てられませんから
しばらくは、おとなしくしてますわ!(*^^)v



それで、手術をした結果、まともに歩けるようになったのか?
これが、おいらにとって、一番重要なことでしたよね (*-ω-)ウンウン♪

リハビリでは、病院の廊下(30m)を何度か往復する程度だったので、良くなったのか?は、まったくわかりませんでした

それが昨日、入院して初めて、リハビリで外を歩きました
歩いた距離は500mくらいでしたが、痛みは出ませんでした\(^o^)/
まあ、まだそのくらいの距離では「治った!」とは言い切れないので、退院後にもう少し長い距離を歩いてうえで判断しましょう

ってことで、明日、退院しますが
入院生活のことは、もう少し書きたいこともあるので、それは自宅に戻ってからということで

それでは、また (@^^)/~~~

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2025年5月27日 (火)

脊柱管狭窄症の手術後、六日目

5月27日(火)

5月21日に脊柱管狭窄症の手術を受けてから、今日で六日目になります
おかげさまで、体調は、順調に回復しています \(^o^)/

歩くのは、まだ歩行器を使っていますが、歩行器には軽く手を添える程度で歩けるようになりました
なので、たぶん明日か明後日には、歩行器を杖に変えて歩く練習に入るんじゃないかと、勝手に思っています
そして、それさえクリアすれば、そろそろ退院かも?
もともとの退院予定が、6月1日だったので、退院はその前後かな?



昨日、看護師さんに手術した場所を写真に撮って貰いました
ちょっと恥ずいし、グロテスクですが、思い切って載せちゃいましょう

これが、昨日の段階での手術痕です↓
Dsc_2630_20250527184201

ホチキス止めが、痛々しいですね?
明日が手術から1週間なので、ホチキスは明日にでも取り外してくれそうです
ホチキスを取るのも痛いのかな?

手術は、てっきり背骨に沿って切開するんだとばかり思ってましたが、背骨の両脇を切ってますね
右側と左側の切開の仕方の違いは、何か意味があるのかな?

手術した箇所の痛みは、今ではあまり無いんですが・・・

問題は、その周りの赤くなっている箇所なんですよねぇ
切開場所を守るためのガーゼを止めてるテープの跡です

おいら、敏感肌なもんで、そこが痒くてねぇ
痛みよりも痒みにもがき苦しんでいる、今日この頃です ( ´艸`)



それと、今日、突然に「部屋を移動してくれ」と頼まれました

四人部屋から二人部屋へと、グレードアップです
もちろん、差額ベッド代は、かからないとのこと
そりゃそうですよね、病院側が頼んできたことですからね

今まで暮らしてきた、四人部屋のおいらの部屋↓
Dsc_2598_20250527185901

今日、引っ越した二人部屋のおいらの部屋↓
Dsc_2635

たいして、変わり映えしませんね?( ´艸`)

でも、新しい部屋は、ベッドから直接外を眺められるようになりました\(^o^)/
今までは、天気すらわからなかったですからね

グレードアップしてもらって、万々歳?

実は、そうでもないんですよねぇ 😢

四人部屋に入院している人たちとは、今ではすっかり仲良くなっていたので、暇な時間はカーテン越しによくお喋りしていたんですよねぇ
それが、見ず知らずの人との二人部屋に急に変更されて、かなりガッカリしています _| ̄|○

でもまあ、もうすぐ退院だし(たぶん)
退院まで外でも眺めながら、静かに過ごしましょうかねぇ (*-ω-)ウンウン♪

以上、現状報告でした

それでは、また (@^^)/~~~

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2025年5月24日 (土)

脊柱管狭窄症の手術後、三日目

5月24日(土)

5月21日に脊椎管狭窄症の手術を受けてから、今日で三日目です
生まれて初めての手術で、不安はもちろんありましたが、無事に手術も成功したようで、こうやってブログを書けるまで回復しています

もちろん、手術からまだ日も浅いので、完全体とは行きませんが
今日は、歩行器を使って歩くことができました (/・ω・)/

歩行器は、こんなやつね↓
Medical_hokouki
実際の歩行器は、もう少し背の高いやつで、ちょうど肘くらいまでの高さがあります
肘から手の先までを歩行器に寄りかかって、歩くイメージす
もちろん、腰にはコルセットを装着しての歩行になります

痛みは、だいぶ軽減されてきたので、こうやってブログを書くことが出来ました \(^o^)/

短い記事になりましたが、今日はこの辺でお許しを m(__)m
とりあえず、「生きてますよ!」の報告を兼ねて、アップしました

もう少し元気になったら、手術前後の様子も記事に出来ると思いますので、しばらくお待ちください
それでは、また (@^^)/~~~

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2025年5月19日 (月)

脊柱管狭窄症の手術、二日前

5月19日(月)

脊柱管狭窄症の手術は、いよいよ明後日(5月21日)です
術式は「腰椎後方固定術」と言う、腰椎にボルトを埋め込んで骨を固定する方法です

まともに歩けるようになりたい!!

その一心で、手術をすることを決断しました
約6ヶ月、ずっと苦しみ続けましたからね (*-ω-)ウンウン♪

手術するのは初めてなので、やっぱり恐怖はありますが
この6ヶ月間の辛かったことを思えば、手術も乗り越えられそうです (*^^)v



手術に先立ち、先日、少し気持ちが楽になる話を聞いたので、そのことについて書きますね

病室は4人部屋ですが、カーテンを閉めっぱなしなので、患者同士で話しする機会はありませんでした
看護師やリハビリの人たちとの会話は丸聞こえなので、同室者の病状は、カーテン越しでもある程度わかります

他の三人の同室者は、みなさん「膝」の手術をしたようです
だから、腰の手術の人は、誰もいません _| ̄|○
同じような腰の手術をした人がいれば、術後の様子を聞けるんですが
それが、ちょっと残念です

ところが・・・

先日、同室者の一人と話をする機会がありました
おいらが、病室の窓から外を眺めていた時に、その方がカーテン越しに話しかけてきたのです

「外の天気はどうですか?」

そんな、たわいのない話から始まったんですが、だんだんとお互いの手術の話になりました

この方は、今回、左足の膝の手術をしたんですが
昨年の3月には、腰の手術もしたそうです

しかも、おいらと同じ「腰椎後方固定術」で、腰椎にボルトを8本埋め込んだそうです

Medical_fukukuukyou_syujutsu

おいらは、仙骨と腰椎5番を固定するだけなので、たぶん4本のボルトを埋め込むようになると思います
8本のボルトに比べれば、4本なんてちょろいもんですね? ( ´艸`)

手術、大変だったですか?
痛かったですか?

そんな話を振ったところ・・・

「膝の手術よりも、全然、楽でしたよ!」 って Σ(・□・;)

おいらを安心させてくれるような話をしていただきました
だって、看護師やリハビリの担当者からは、「腰の手術後は、かなり痛いらしいですよ」って、脅かされてましたからね
どっちが本当かは、実際に手術をしてみなとわかりませんが、おいらは、同室者の話を信じたい!

この方の年齢は、80歳を超えています
今までに前立腺癌の手術をして、昨年は腰の手術をして、今回は左足の膝の手術です
さらに、次は、右足の膝の手術も考えているそうです

さすが、人生の先輩です
何度も手術を経験していると、恐怖心なんて無いのかな?

それと、この方が住んでいるのは、横須賀だそうで
横須賀からわざわざ横浜のこの病院まで来て、手術をすることになったのか?

それを聞いたところ・・・

「ここの病院の先生は、安心して任せられるので」って言ってました
おいらの主治医のこともご存知で、「かなりの名医ですよ」とも言ってくれました

手術前にそんな話を聞けて、だいぶ恐怖心も和らぎました 
そんな同室者の言葉を信じて、明後日の手術に臨みたいと思います (*^^)v  



そうは言っても・・・

手術後しばらくは、痛みでのたうち回っていると思うので
おそらくブログまで、気が回らないと思います

だから、元気になるまでブログの更新は、お休みさせてただきます m(__)m

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2025年5月17日 (土)

快適な?入院生活

5月17日(土)

入院してから、四日目になります
おいらは、今は手術前の「血糖コントロール」での入院期間なので、いたって元気です

入院している人の中で、スタスタと歩けている人は、おいらくらいです ( ´艸`)
みなさん、歩行器や杖がないと、歩けない人ばかりですですからね

でも、おいらも手術後は「あ~なるんだろうな?」って思いながら、毎日過ごしています



今日は、おいらの入院中の部屋をお見せしましょう

おいらが入院しているのは、4人部屋になります
それぞれがカーテンで仕切られているので、カーテンを閉めれば完全なプライベート空間です 
考えようによっては、シェアハウスのようなもんです ( ´艸`)

それでは、どうぞ↓
Dsc_2598_20250516142101
狭いながらも、不自由なく暮らせています

毎日がパジャマのままの着たきりスズメですが
パジャマは毎日代えを持ってきてくれるので、汚くはないですよ ( ´艸`)

コンピューターは、食事をするテーブルの半分を利用して置いています
イスはないので、ベッドに座って、このブログを書いています

テーブルの下に少し見えてるのは、冷蔵庫です
冷蔵庫はテレビと連動しているので、テレビカードを買わないと冷蔵庫は冷えないそうです
おいら、テレビは見ないので、冷蔵庫はただの入れ物として使っています

テレビは、向きを逆側にして、棚の上に物を置きやすくしました

あとは、S字フックをいくつか持ってきたので、マスクやバッグをひっかけています

それと、使えるコンセントが一つしかなかったので、延長コード(三口)を持ち込みました
パソコンとスマホの充電が同時に出来るので、持ち込んで正解でした

ってことで、些細な工夫ではありますが、まあまあ快適な入院生活を送っています

と、いいながら・・・

入院しているフロアから出ることは、一切禁止です
だから、外にも出れません
売店は、ありません
あるのは、自動販売機だけです
食事は三食出してくれますが、それ以外のものは食べることが出来ません
シャワーは、決められた時間しか利用できません
マスクをしないで廊下を歩いていると叱られます
毎日オシッコに行った回数とウンチをした回数を聞かれます
朝6時には強制で起こされ、夜22時には電気が消えて真っ暗です

だから、一方ではこれを「監禁生活」と、言います ( ´艸`)



「脊柱管狭窄症」の手術までも、あと四日になりました
じわじわと恐怖の時が迫っているのを、実感中です Σ(・□・;)

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2025年5月15日 (木)

入院初日~大失態もあるよ~

5月14日(水)に、予定通り入院しました

前回の記事で、「入院中のブログの更新はどうなるかわかりません」って、書きましたが
フリーWIFIのスピードは、大丈夫のようです

今日は、暇な時間がだいぶあったので、更新しますが
今後の更新は、おいらの「やる気次第」かな?( ´艸`)

それでは入院初日の様子と、おいらの大失態を笑ってやってください



受付で入院手続きを済ませた後は・・・

PCR検査と採血をしました
検査の結果を2時間ほど待って
どちらも、「問題なし」ということで、入院出来ました

入院してすぐの、昼メシ↓
Dsc_2593
う~ん、質素!( ´艸`)

「糖尿コントロール」で、ご飯の量が180gに制限されているようですが
おかずも、コントロールされてるのかな?

味は、まあまあ美味しかったので、良しとしましょう



昼メシ後は・・・

入院初日から、リハビリがありました
リハビリも「糖尿コントロール」の一環だそうです

どんなリハビリをしたかというと・・・

フロアーの廊下を、端から端までただ歩くだけです
小さな病院なので、距離は30mほどです
そこを6往復(約360m)歩きました

歩いている最中、痛みも出なかったので、もしかして治った? Σ(・□・;)

次は、壁に手をついて、かかとの上げ下げを、20回
つづいて、手すりにつかまって、浅いスクワットを、20回

入院初日のリハビリは、これだけです

毎食後、やった方が良いということで、晩飯後は、一人でリハビリをこなしました
この程度でも、運動した方がいいそうです

晩メシは、こんなのが出ました↓
Dsc_2597
晩メシも、ご飯は180gです

1食当たり510円の食事ですから、おいらは、これで充分です



その他、入院初日にしたことは・・・

午後に、シャワー浴ができました
ちなみに、月・水・金が、シャワーの日だそうです

手術に向けて全身麻酔の説明も受けました
いろいろとリスクの話もしてもらいましたが、今はもう「まな板の上の鯉」状態なのですべて許容するしかないです

入院して、ちょっとうざいと感じたのは、マスクの着用です
カーテンで仕切られた自分の部屋にいる時は、マスクは外しています
ただし、部屋から外に出る時は、常にマスク着用しないとなりません
つい付け忘れることがあって、何度か注意されてしまいました



次は、おいらの失敗話です
入院初日にやらかしてしまいました Σ(・□・;)

夜の9時頃だったでしょうか
おいらは、ワイヤレスイヤホンをつけて、スマホでユーチューブを見てました
そしたらいきなり同室者から「イヤホンつけて!」って、怒鳴られてしまいました

おいら、一瞬、なんのことかわからなかったんですが
カーテン越しに隣の方から「音漏れしてますよ!」って言われて、慌ててイヤホンを外してみたら
ユーチューブの音が、そのまま流れてしまっていたのです

すぐに「ゴメンナサイ」って言って、ユーチューブを止めたんですが、入院初日から同室者に迷惑をかけてしまいました
おいらの大失態です_| ̄|○



病院の消灯は、22時です
ユーチューブを見るのも怖くなったので、もう寝ることにしました

だけど、横になっても、なかなか眠れません
そして、そのうち同室者のイビキがかなり煩くなってきて、余計に眠れなくなってしまいました
一応、耳栓は、つけてたんですけどね

そんなわけで、あまり熟睡できない入院初日の夜でした
今夜は、ぐっすり眠れるといいなぁ

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2025年5月13日 (火)

明日から入院します

5月13日(火)

明日(5月14日)から入院します
何度も書いているとおり「脊柱管狭窄症」の手術を受けるためです

明日の入院スケジュールは・・・

病院には、9時30分に来てくださいとのことです
そこで入院手続きをして
新型コロナウィルス感染症のPCR検査と入院直前の採血をするそうです

PCR検査は、鼻拭い式です
Kentai_saisyu_hana
なんか、懐かしいなぁ
コロナが終わりかけの時、何度かバンコクに行きましたが、毎回、この検査をしてましたからね (*-ω-)ウンウン♪ 

そして、昼メシから病院食が始まります
美味しいといいなぁ

そんなわけないか!
1食あたり、たった510円だしね

でも、これから約20日間ずっと病院食ですから、美味しくないとガリガリに痩せちゃいそうです ( ´艸`)



手術は、5月21日の予定です

普通は、手術の前日に入院するようなんですが
おいらの場合は、「糖尿コントロール」をするので手術の1週間前に入院してくださいとのことでした

そもそも「糖尿コントロール」って、何?

まったくの初耳でしたが、食事療法で血糖値をさげるのかな?
それでも下がらなければ、インスリン?

ただ、5月1日に血液検査をしたんですが
その時の血糖値は、145mg/dl 
基準値が70~110なので、ちょっと高いくらいです

もう一つの指標のHbA1cは、6.6%
基準値が4.6~6.2%なので、こちらもちょっと高いくらいです

今回の「糖尿コントロール」で、両方とも基準値内に収まればいいんだけどね (*^^)v



入院を明日に控え、今の心境は・・・

今さらジタバタしてもしょうがないので、「もうどうにでもしてくれ!」って、心境です
とにかく、まともに歩けるようにしてください!
おいらの願いは、それだけです 

なにせ、この半年間はずっと、まともに歩けませんでしたからね
タイにいたときは、タイ友がサポートしてくたおかげで、旅行も出来たけど
日本に戻ってきた今は、せいぜい近くのショッピングセンターに、買物に行くことぐらいしか出来ません
それだって、休み休みですからね

病は突然に来ますから、みなさんも頭の片隅に入れておいて方がいいですよ
特に、65歳以上の方はね 

おいら、65歳になった途端に、「肩関節周囲炎(五十肩)」になり
それが、完治しないうちに、次は、鬱陶しい「飛蚊症」を発症し
そして、今回が「脊柱管狭窄症」ですからね

65歳からは、踏んだり蹴ったりの人生です
おいらの人生、こんなはずじゃ、なかったんだけどなぁ ((+_+))



入院中のブログの更新は?

どうなるか、まったくわかりません
病室にフリーWIFIがあるらしいので、いつもどおり普通に更新できるかもしれませんが
状況によっては、まったく更新できないかもしれません

だから、あまり期待しないでくださいね (^_-)-☆

それでは、また (@^^)/~~~

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2025年5月11日 (日)

退院後の生活が心配だなぁ

5月11日
入院三日前です

今週の水曜日(5月14日)に入院します
今は、♬ 嬉しいような 怖いような ドキドキしちゃう 私の胸 ♬
まさしく、そんな心境です (^^♪



最近は、暇なもんでスマホを見ることが多いかな
特にユーチューブは、欠かせません ( ´艸`)
Smartphone_gorogoro_man_neet_20250511081001
ユーチューブは、やっぱり「脊柱管狭窄症」に関する動画を見ることが多くなり
そうなると、検索もしていないのに、次から次へ「脊柱管狭窄症」の動画が上がって来て、またその動画も見てしまいます
まんまとユーチューブの戦略に嵌まってる? ( ´艸`)

最近よく見るのは「術後」に関する動画ですかね

いつ普通の生活が出来るようになるんだろう?
それが一番気になりますからね

その中でも・・・

・次、バンコクに行けるようになるのは、いつ頃なんだろう?
・また今まで通りに、バンコク暮らしができるんだろうか?
・まさか、これで二拠点暮らしが終わったりしないよね?

つい、そんなことを考えながら、動画を見てしまいます

その他にも・・・

・術後の痛みは、どれくらい?
・リハビリは、どれだけ大変?
・退院してからの生活は、どんな感じ?

こんなところも気になってます



それで、いつ頃バンコクに行けるようになるのか?ですが・・・

いろいろな方のユーチューブや各病院のホームページを見ていると
手術と予後、すべてが順調に行ったとしても、半年くらい先になるようです

今から半年先だと、11月中旬頃
まともに歩けなくなったのが、昨年の11月初旬でしたから、丸1年経過することになります

予定通りなら、なんとか日本の寒い時期には、バンコクで暮らせそうな気もするけど

それにしても、長いわ!!
夏か秋にでも、ちょこっと行けるといいんですが (*-ω-)ウンウン♪



入院中は、どうなの?

おいらと同じ「腰椎後方固定術」をした人の動画もあったので、見てみました
その人は、術後2日~3日は、かなりの痛みがあったそうです
動画でも、かなり痛そうな顔をしてたので、そういう動画を見てしまうと、手術が怖くなります

術後から2日~3日が、一番耐えないと行けない時かも?
おいら、頑張れるかな?

ただ、手術した翌日には、歩行器を使って歩くことができるようになるみたいです
その後、リハビリをすることで、だんだんと良くなっていることを、実感できるそうです

痛みはまだ残るけど、嬉しさも感じることが出来る・・・
退院までは、そんな日々を過ごすことになるのでしょうか?



退院後の生活は、どうなの?

これがかなり大変だったと、手術したみなさんが、口を揃えて言ってました
どうも退院後しばらくは、前屈みになるとかなり痛みが出るようです

トイレで座ったり立ったりするのも一苦労らしくて、トイレに手すりを設置した人がいました
ベッドで起き上がるのが大変だとかで、電動ベッドを買った人もいました

他にも日常生活では、前屈みになることなんて、山ほどあります

・床に物が落ちたら、前屈みになって拾わないといけないし
・洗面所で顔を洗う時も、前屈みだし
・掃除だって、前屈みにならないと出来ないし
・靴下や下着やズボンだって、前屈みならないと履けないし
・足の指の爪を切るのは、どうするの?

ちょっと考えただけでも、どんどん出てきます
もちろん、日常生活で前屈みになることなんて、まだまだあるわけで

なんか対策を考えないといけませんね

誰かの助けがあれば、多少は楽になるかもですが
独り身のおいらは、なにもかも全部自分でやらないといけません

おいらにとっては、入院中より退院後の方が、いろいろ大変かも?

(前屈みになっても) 痛みが出なくなるまで、そのまま入院を継続させてほしいくらいです ( ´艸`)



そんなわけで、いろいろ心配事は尽きませんが・・・

そういえば、バンコクの病院のドクターは
「手術の翌日には歩けるようになるし、入院は5日だけ」
そんな感じで、随分と簡単に言ってました

今回は、バンコクの病院のドクターを信じたいなぁ( ´艸`)

もしかして、バンコクの病院のドクターは、ブラックジャックのようなスーパードクターだった?Σ(・□・;)

いずれにしても、これからが正念場です
おいらが、身を持って体験してきますわ (*^^)v


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2025年5月 9日 (金)

パンツは何枚持って行く?

入院まであと5日

入院の準備は、まだ何もしていません

持って行くものは何かな?と思って
病院から貰った「入院のご案内」を見ていました

こんなのを持っていくようです↓
Dsc_2590
ちょっと見ずらいですね?
書き出します

●入院の手続きに必要なもの
□マイナンバーカードまたは健康保険証・医療受給者証など
□診察券
□説明書・同意書
□入院申込書
□お薬手帳(お持ちの方)
□健康観察表
□印鑑(シャチハタ可)
□特別療養環境室申込書(希望者のみ)
□レンタル申込書(希望者のみ)
□限度額適用認定証

これらはすぐに準備できそうなので、入院前日に再度確認して持って行くことにします

●日用品<持ち物には必ず名前の記入をお願いします>
□持参指示のあるお薬
□マスク入院日数分(布マスクは不可)
□上履き(サンダル・スリッパ禁止/購入可)
□杖(お持ちの方)
□着替え・下着(多めにご準備ください)
□イヤホン(購入可)
□パジャマ・タオル・ティッシュペーパー(レンタルあり)
□シャンプー・リンス・石鹸・歯ブラシ・コップ 等(セット購入可)
□耳栓(物音が気になる方)
□ポシェット又はウエストポーチ(病衣のポケットが小さい為)

レンタル出来るものや、購入出来るものは、病院指定のものを利用することにしようかな?
その方が、面倒くさくなくていいですからね

なので、事前に買っておくものは、特に無さそうです (*^^)v



と、思ったら・・・

ちょっと引っ掛かったのが、「着替え・下着」です
「多めにご準備ください」って、書いてあるけど、どれだけ持ってったらいいの?

入院期間は、今のところ19日間の予定なんですが
そもそも、入院日数分の下着すら、持っていません

やっぱり、事前に買いに行かないとダメ?
それとも、病院で洗濯できる?

調べたら、パンフレットには「病院内にはコインランドリーはございません」って書いてありました _| ̄|○
一応、有料でのクリーニング対応はあるみたいですが、下着をクリーニングに出すのも、なんかイヤだなぁ

さらにパンフレットを読み進めたら・・・

「シャワー浴について」って、項目がありまして
そこには「医師より許可のでている方はシャワーをご利用いただけます。2~3日に1回程度」って、書いてあります

風呂は、ないの?
しかも、2~3日に1回しかシャワーが浴びれない?

シャワーが2日か3日毎となると、下着を替えるのは、その時だけでいいんじゃない?
そんな考えにも、なってきました

それなら下着は10枚くらい持って行けば足りそうかな?
それでも、足りなくなりそうだったら、有料クリーニングを頼めばいいかも

いや、下着が足りなくなったら、パジャマの下は何も履かずにフルチンで
おいらは、それでも全然いいんですけどね (#^.^#)

これから手術を受けようってのに、そんな些細なことを気にしている、おいらです (^_-)-☆



あと、パンフレットには書いてありませんが、スマホを持って行くのは、当たり前で
パソコンも、持ち込むつもりです

病院内には、フリーWIFIがあるようなので、ブログの更新も出来るかも?
そんな余裕があるか、わかりませんが (^^♪


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2025年5月 7日 (水)

手術をすると決めた後に受けた説明などなど

前回記事のつづきです

初めて行った病院で、その日のうちに手術をすることを決めてしまったわけですが

この後は、何をするのかな?

おいら、入院も手術も初めての経験なので、まったく勝手がわかりません
ちゃんと説明を聞いて、間違いのないように手術に向けて準備しないとね (*^^)v



まず最初に、医師から手術の方法とリスクの説明を受けました

手術の方法は、「腰椎後方固定術」と言うそうで
腰を切開して、腰椎をボルトで固定する方法です

こんな感じで腰椎にボルトが設置されます↓
Fedimg05


バンコクの病院で聞いた方法と同じですが、あの時は「ボルトを骨に埋め込む」って聞いただけで、拒否反応があったんですけどねぇ
でも、今はもう大丈夫です
いろいろ調べてたら、だんだんと平気になりました 

手術に関して、いろんなリスクの説明もされました
でも、どれも1%~2%程度のリスクだそうなので
今となっては「おいらは、大丈夫!」そう思うしかないです ( ´艸`)

ただ、ひとつ気になったリスクは・・・

腰椎をボルトで固定することで、その上下(特に上)の椎体や椎間に障害が起こることがあるそうです
その可能性は、10年で約30%~40%だそうです

これは、かなり高い確率ですね
10年後だとおいらは、76歳
もうこれは、なったらなったで、その時に考えるしかないかな

生きてるかどうかもわからないしね (*-ω-)ウンウン♪

受けた説明には「同意書」にサインして、入院時に提出することになっています
ちなみに、「同意書」は全部で6種類もありました

手術のリスクって、たくさんあるんだね



医師の説明の後は、看護師の部屋の呼ばれて、主に入院における注意事項の話をされました

こまごまとしたことを、いろいろ聞きましたが
特に注意を促されたのが、「新型コロナウィルス」の感染症対策に関することでした

今さら、コロナ?

コロナウィルス、まだしつこくくすぶってるらしいです(ホントカナァ?w)
なので、入院の1週間前から毎日「健康観察表」なるものを記入して入院時に提出しないといけないらしいです

どんなことを記入するか?ですが・・・

・朝と夜の体温
・呼吸器の症状(せき、痰、息苦しさ、鼻水・鼻づまり、のどの痛み)
・全身症状(頭痛、全身のだるさ、関節痛・筋肉痛)
・腹部症状(吐き気、下痢、食欲不振)
・その他の症状
・接触歴(コロナ感染者又は疑いのある人との接触、コロナの検査を受けた訪問者)
・行動歴(外出した場合をすべて記入)

こんな感じのことが書かれた紙に、1週間前から毎日記入します

入院1週間前といえば、本日が初日でした
体温は忘れすに計ったので、「健康観察表」に、すでに記入しました
朝は35.9℃、夜は36.0℃ だったので、今日は平常で問題なしです

今日の行動歴は・・・

床屋に行って、内科クリニックに行って、買物に行って・・・
結構、アクティブに行動しました
おかげで、右足の痛みは、マシマシです ( ´艸`)



医師と看護師の説明を受けた後は・・・

採血⇒採尿⇒心電図⇒レントゲン⇒CT検査⇒リハビリ
こんな順番で検査をしました

まだ手術の20日前なのに、ずいぶんとたくさんの検査するんですね
手術に耐えられる体か、早めにチェックしてるのかな?

なんか会社員時代の健康診断みたいでした ( ´艸`)

採血は、かなりの量を取られました
採血容器が8本もありましたから

レントゲンは、この日2回目です
1回目は、横になってレントゲンを撮りましたが
今回(2回目)は、立位です
でも、何か違うのかな?

リハビリは、足の力が今どれくらいあるか、その確認のようです
それで、ひとつ気になったことがありました
イスに腰かけて足をぶらんとした状態で膝をたたくと、普通、膝下がピョコンと反応するじゃないですか

こういうやつです↓
Medical_kakke_woman

ところが、おいらは、左右ともまったく反応しませんでした Σ(・□・;)

おいら、もしかして脚気?
それとも、これも「脊椎管狭窄症」の影響?

手術後に、またチェックしてみましょう



最後は、受付で入院についての説明を受けました

10分くらいのビデオを見せられて、入院に必要なものなどを確認しました

説明を受けた中で、ちょっと気になったのが入院する部屋ですね
やっぱり、個室がいいと思って (*-ω-)ウンウン♪

個室、いくらかなぁ?
受付の人に聞いたら・・・

25,000円/日

こりゃ、無理だわ!
おいらには、大部屋(4人部屋)が、お似合いです ( ´艸`)

他に気になったのは、面会のこと

面会は、予約制で
面会時間は、15分まで
面会人数は、2名まで

これって、ずいぶん厳しくないですか?

コロナウィルスの感染対策で、こうしているそうです
まあ、おいらは、(たぶん)面会に来る人はいないので、かえって静かでいいかも (*-ω-)ウンウン♪



最後の最後に、恐怖の会計が残ってました
たくさん検査したから、かなり高いんじゃない?

結果、この日の診療費は・・・

12,590円 でした

医療費って、値段がよくわからないのは、おいらだけ?

それにしても、これから一体どのくらいかかるんでしょうか?
日本の場合は「高額療養費制度」っていう、大変有難い制度があるので、あまり気にしなくてもいいんですが
それでも、ちょっと気になりません?

おそらく退院時にはわかると思うので、その時のお楽しみということで ( ´艸`)

ちなみに、おいらの年収からすると、自己負担限度額は、57,600円/月 だと思います
「高額療養費制度」、ほんとに有難いわ!

それと、別途必要なのが、食事代
4月に値上がりしたとのことで、1食あたり510円だそうです

ワンコイン+10円だったら、多少マズくても、文句はいいますまい(ホント?w)



そんなわけで、いろいろ慌ただしい1日になりました

病院に行ったのが、10時30分で
すべて終わったのが、15時でした

昼メシも食べないまま、いろんな検査を受けたりしたので、もう腹ペコでした

帰りに、日高屋でレバニラ定食を食べて↓
Dsc_2582_20250507183001

自宅に戻ったのでした
もちろん、まだあまり歩けないので、休み休みですけどね 

手術したら、また以前のように歩けるようになるのかなぁ?

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2025年5月 5日 (月)

リハビリか?手術か?二択の決断

5月1日
地元の整形外科クリニックから紹介された、病院に行って来ました

自宅から病院までの距離は、約1.2km
普通の状態ならば、たいした距離ではありません
でも、まともに歩けないおいらには、まあまあ厄介な距離なのです

1回くらい休めば、病院まで辿り着けるかな?
そう思って自宅を出たんですが、途中3回休んで病院に到着でした ((+_+))

最近、バンコクで暮らしていた時よりも、なんか歩ける距離が短くなっているような気がしているんですよねぇ
腰の状態、悪化しているのかな?



病院の予約時間は、10時45分

15分前に来るように言われていたので、ぴったりの10時30分に到着しました
自宅を出たのが10時ちょうどだったので、病院まで30分かかったことになります
普段なら15分で歩ける距離なのに、倍の時間がかかりました

受付で受診手続きを済ませ
少し待って、診療開始です

診察室に入り、医師と初対面
まずは、おいらの症状を伝えます

おいら:100m~200mくらい歩くとお尻から大腿骨あたりが痛くなって、歩けなくなるんです
ただ、5分くらい腰かけて休むと楽になって、また歩けるようになるんですが、しばらくするとまた歩けなくなって、この繰り返しです
それと、右足の脛から足の親指にかけて、痺れと痛みもあります

概ねこんな感じのことを、立て続けに症状を訴えました
医師は、受付時に渡していたMRI画像を見ながら・・・

医師:ここ(腰椎5番)が、つぶれて椎間板が薄くなってはいますが、そこまで悪い感じではないですね

へっ?
地元の整形外科クリニックと、同じようなことを言われました
画像ではおいらの痛みの根本は、映らないんだろうか?
でも、バンコクの病院では、同じMRI画像で「シリアスな状況」って、言われたんですよね
どうなってるんだろうね?不思議です

おいら:1ヶ月前までバンコクの病院に通っていまして、医者からはかなり深刻だと言われました
それで、すぐに手術をした方がいいとも、言われたんですが・・・

医師:それでは、レントゲンを撮ってから、もう一度診察しましょう

まあそれが、普通の流れですね
ってことで、一旦、診察室を離れて、レントゲン撮影です



レントゲンを撮り終えて、再び診察です

レントゲン画像を見ながら・・・
Doctor_xray_rentogen-1
医師:もしかすると、この部分(おいらには、それがどこだかよくわかりません)が狭くなっているので、ここが神経を圧迫しているのかもしれません
ここを広げるには、手術するしか方法はありません
あとは、リハビリでしばらく様子を見るか?ですが・・・

バンコクの病院では、手術の一択でしたが
ここでは、手術か?リハビリか?選択肢が二択になりました\(^o^)/

おいら:リハビリで良くなることがあるんですか?
医師:たまにありますが、時間はかかります
おいら:どのくらい通うようになるんですか?
医師:短くても2~3ヶ月くらいは、リハビリしないと効果はわかりません
おいら:それで良くならなかったら、次は手術しかないんですよね?
医師:そうなりますね
おいら:手術をした方が良いと思いますか?
医師:普段生活するのに問題がなければ、リハビリから始めてもいいとは思いますが、あとはあなたの判断です

リハビリで数ヶ月は、ちょっときついなぁ
治らない可能性も考えると、あまり乗り気はしませんでした

おいら:手術はどんな方法ですか?
医師:固定術といって、腰椎をボルトで固定する方法です

バンコクの医者から受けた説明と同じです
あの時は、ボルトを入れる説明に少しドキッとしましたが、今回は冷静に聞くことができました

おいら:ところで、今までかかった病院の医者から、正式な病名を聞いたことが無いんですが、なんという病名ですか?
医師:脊柱管狭窄症です。間欠性跛行(休み休みでしか歩けない)は、脊柱管狭窄症の特徴的な症状なんです
おいら:やっぱりそうだったんですね

今回、はっきりと「脊柱管狭窄症」といわれて、スッキリしました
今までの医者からは、根本原因を曖昧にされていたので、ずっとヤモヤしていました
今後は、おいらの病名は「脊柱管狭窄症です」って、ブログに書くことが出来ます ( ´艸`)



それで、リハビリか?手術か?その選択ですが・・・

おいら、バンコクの病院で手術の宣告を受けた時から、手術をする覚悟は出来ていました
ただ、日本に戻ってきて整形外科クリニックに通ったところ、ずっと「ブロック注射」で様子見していたことは、前回の記事のとおりです

紹介された病院のホームページを見てみると、脊椎手術の実績も多くあり
「この病院なら手術を任せていいかな?」って、病院に行く前から手術をする気になっていました

そして、実際に病院で医師と話をして・・・

「手術をする」決断をしたのでした

そうは言っても、この1ヶ月間はかなり悩みましたけどね
今は、ユーチューブなどに腰痛に関する動画がたくさん上がっているし、専門家の話もたくさん見聞きしました
ただ、見れば見るほど迷いが生じてくるものです

手術して良かった話を見聞きすれば、「自分も手術しよう!」ってなるし
手術に否定的な話を見聞きすれば、「手術の前にまだやるべきことがあるでしょ!」ってなるわけで

それでも最後は、自分で決めなければなりません

いろいろ悩みましたが、最終的な判断材料は、やっぱり「まともに歩けない」ってことです
歩いて5分くらいのショッピングセンターに行くにしても、何度も休まないと買物すら出来ない状態ですからね😢
そんな生活を、いつまで続けないといけないの?

おいら、すでに我慢の限界がきていました

だから手術を受け入れることは、意外と簡単な決断でした
医師からリハビリの話が出た時は、少し気持ちは揺らぎましたけどね ( ´艸`)

そんなわけで・・・

おいら:手術をしてください
医師:わかりました、いつ頃手術をしますか?
おいら:決めた以上は、なるべく早い方がいいんですが
医師:これから予定を調べるので、しばらく待合室でお待ちください

そんな流れで、この病院で手術をすることに決定したのです



しばらく待って、再び診察室に呼ばれて

医師:一番早くて、今月の21日になりますが、どうですか?
おいら:わかりました、それでお願いします

あまりに早くことが進んで、若干の戸惑いもありましたが
いつまでも悩んでいてもしょうがないので、決めた以上は前に進みましょう

そして、さらに医師から言われたのが・・・

医師:あなたの場合は、手術の前に糖尿コントロールをするので、14日から入院してください
退院は6月1日ごろになります


バンコクの医者は「手術の翌日には歩けるようになるし、入院期間は5日間」って言ってたけど、日本だと20日間も入院するのかぁ
そこには「糖尿コントロール」の期間も含まれているけど、それにしても、日本とバンコクの入院期間の違いには驚きです

バンコクで手術すると、本当に5日間の入院で済むのかな?



おいら、生まれてこのかた、一度も手術の経験はありません
手術どころか、入院すらしたこともなありません

何もかもが初めてなので、今は怖いのが70%、楽しみが30%くらいです
術後の痛みが少ないといいんですけどねぇ
そこが一番不安です

でも・・・

まだまだ、バンコク暮らしを続けたい!
二拠点暮らしを終わらせるわけにはいかない!

そんな強い気持ちで、初めての手術に臨みたいと思います (*^^)v



今日の記事はここまで

病院では、この後、手術を受けるにあたっての手続きや検査など、やることがたくさんありました
どんなことをしたのか?

それは、次回の記事で書きますね (^_-)-☆

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2025年5月 3日 (土)

やっぱり歩けないや!

日本に戻って来て、再び整形外科に通うことになりましたが
ブロック注射で様子を見ることになったのは、前回の記事に書いたとおりです

そして、1週間後の4月7日
また整形外科に行って来ました

ブロック注射をうったことで、多少は歩けるようになったのか?
まずは、医者にその報告です

医者に話したのは、残念ながら・・・

「相変わらず、あまり歩けません!」

そんなガッカリ報告でした _| ̄|○

100m~200m歩くと、右側の臀部と大腿骨周辺が痛くなり、途中どこかで腰かけて休むと、また歩けるようになる
典型的な「間欠性跛行」の症状なのです

Kansetsutsuu_koshi_20250502102601

さらに右足脛から足先にかけての痺れと痛みも、相変わらずで
困ったもんです ( ;∀;)

昨年の11月からこんな状態で、5ヶ月が経過
なんとかならないのかなぁ?

そんな話を医者にしたところで、手術以外に新たな治療方法も無いらしく

この日も・・・

ブロック注射!

まあ、しばらくは様子を見るしかないですね



さらに1週間後の、4月14日
またまた整形外科に行って来ました

症状が、改善しないので
この日は、レントゲンを撮ることになりました

もしかして、以前よりも腰の状態が悪化している?
医者がそんな懸念を抱いたからです

それで、レントゲンの結果は・・・
以前と比べて、特に悪化していることはないようで、少し安心です

だけど、この日も・・・

ブロック注射!

そろそろ効いてくれないかなぁ? 
注射も結構、痛いのよねぇ!( ´艸`)



さらに1週間後の、4月21日
またまたまた整形外科に行って来ました

「もう、この整形外科では、おいらの症状を治すのは無理かもしれない・・・」
そんなことを思っての訪問です

医者も「もう手に負えない!」
そんなことを思っているかも?

でも医者は、まだ治せると思っているのか?
日本に戻って来てから、4回目の・・・

ブロック注射!

おいらのブロック注射の期待度は、もう10%程度って感じでしょうか ( ´艸`)

買物に行くのにも、休み休み行かないと辿り着かないし
なんかタイにいた時よりも、悪くなっているかも?

そろそろ、病院を変えた方がいいかも
真剣に思い始めました



さらに1週間後の、4月28日
またまたまたまた整形外科に行って来ました

病院を変えたいなぁ!
そんなおいらの心の内を察したのか・・・

おいら「一向に良くならないんですが」
医者「腰痛に力を入れてる病院を紹介するので、そちらに行ってみますか?」

おっ!グッドタイミングです

おいら「その病院は、どこにありますか?」
医者「○○病院といって、駅の反対側にあります」
おいら「意外と近くにそんな病院があったんですね?よろしくお願します」
医者「それでは紹介状を準備するので、待合室でお待ちください」

おいらの通っていた整形外科は、地元の小さなクリニックなので、ブロック注射が精一杯の治療だったのかもしれません
今回の医者からの提案は「願ったり叶ったり」でした\(^o^)/

自宅に戻り・・・

紹介してくれた病院に電話を入れて、三日後の5月1日で予約が出来たのでした



そして、5月1日にその病院に行ってきたわけですが・・・

今日の記事は、ここまで
新たな病院で、どんな話になったのか?は、次回の記事で書きますね (^_-)-☆

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2025年5月 1日 (木)

バンコクから日本に戻った翌日に、整形外科に行ったら・・・

3月30日にバンコクから日本に戻って来たのは、すでに記事に書いたとおりです

その記事は、ここ↓
「エアジャパンで日本に帰国」

そして、その翌日の3月31日に、整形外科に行って来ました
以前通っていた、自宅近くの整形外科です
義理を欠くわけには行きませんからね (*-ω-)ウンウン♪

診察室で・・・

おいら「昨日バンコクから戻って来ました」
医者「お久しぶりです、状態はどうですか?」
おいら「実は、バンコクに行ってすぐに、足先の痺れと痛みが発症して、バンコクでも病院に通ってました」
医者「そうでしたか」
おいら「バンコクでも薬を処方して貰ってたんですが、あまり良くならず、最終的には”手術しかない”と、言われてしまいました」

そして、以前撮ったMRIの画像を一緒に見ながら、医者が発した言葉は・・・

「そうかなぁ?」だってさ

おいら「そんなに悪い状況では無いんですか?」
医者「そこまで悪くはないと思いますよ」
おいら「そうなんですね?」(チョットウレシイ!w)
医者「またブロック注射で様子を見ることにしましょう」

バンコクの医者と見解が違ってたのには、正直驚きました

手術をしないで済むなら、それに越したことはないけど
でも、一体、どっちの医者を信用したらいいんだ?

ってことでこの日は、腰椎にブロック注射することになり

例によって、ベッドにうつ伏せに寝かされ
ズボンとパンツを下げられ、腰椎に、ブスッと・・・

Medical_youtsui_senshi_20250501085901
約3ヶ月ぶりのブロック注射だったからか?
なんか以前よりも痛かったなぁ ( ゚Д゚)

注射後は、1時間ほどベッドに寝かされ
ベッドに横になっている時に、次週の予約をして
痛い足を引きずりながら、家路についたのでした

ちなみに、診察代は1,330円でした

果たして、ブロック注射だけで、まともに歩けるようになるのか?
それが一番の問題です

今日の記事は、ここまで
その後、良くなったのか?は、また次回の記事にでも書きますね (^_-)-☆

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