バンコクの病院へ(診療二日目)
2月10日(月)
今日は2月3日につづいて、2回目の病院に行く日です
病院に行く目的は、約1ヶ月以上つづいている足先の痛みと痺れを、治してもらいたいからです
病院の話に入る前に
まずは、病院から処方してもらった薬を1週間飲み続けたら、どうなったか?
そのお話から
結論を書くと、症状は何も変わらずです_| ̄|○
それどころか、なんとなく体調がすぐれず(頭がぼーっとしたり)、食欲もなくなりました
薬の副作用かな?
それとも、腰の状態が「深刻!」って、聞いたショックかな?
とにかく、あまり体調の良くない1週間を過ごしてました
■
病院の予約時間は、13時30分
タイ友に送迎して貰って、12時30分に病院に到着
病院近くの食堂で簡単に昼メシを済ませ、整形外科の窓口へ
今回も通訳をお願いしていたんですが・・・
通訳がなかなか来ません!
前回も遅刻したし、「またかよ!」です
病院の選択、間違えたかな?
サミティベート病院に通った時は、そんなこと無かったですからね
少し腹が立ったので、今回は、電話で通訳してもらうことにしました
通訳が来るまで待たされるのも、気分が良くないですからね
そしたら、すぐに診察室に呼ばれ・・・
Dr.「どうですか?」
おいら「あまり良くなっていません」
Dr.「(MRIの画像を再度みながら)腰の骨の状態があまり良くないので、脊椎センターに移ってもらってもいいですか?」
「整形外科」から「脊椎センター」へ、いきなり部署変更の話になりました
整形外科医に見放されたかな?
もちろん「イヤだ!」とは、言えないので・・・
スタッフに連れられて、別の階の「脊椎センター」に移動です
そこには、日本人の通訳の人が待っててくれました
最初から移ることが決まっていたのかも?
■
脊椎センターに移動して・・・
まずは、保険会社に連絡するように言われました
保険会社のキャッシュレス対応、部署が違う場合は都度連絡が必要なようです
そりゃそうですね
保険会社からしたら、部署が違うってことは症状も違うんじゃないの?
そう思いますもんね
なので、その場で保険会社に連絡です
おいら「病院の指示で、整形外科から脊椎センターに移ることになりました」
保険のオペレーター「症状の変更ですか?」
おいら「いえ、脛から足先にかけての痺れと痛みの症状は同じですが、脊椎センターに回されました」
保険のオペレーター「症状が同じなら問題はありません 今までどおり治療をうけてください」
こんな感じで、保険会社の了解を得ました
■
そして、脊椎センターの診察室へ
まずは、ドクターに整形外科医に話した症状を、再度説明をして
MRI画像を一緒に見ながら
腰椎が詰まっているという指摘は、整形外科医の話と同じです
ただ、整形外科と違ったのは「説明がより詳しくなった」感じでしょうか
腰の骨の模型を出してきて
「こうやって腰椎を広げて、ボルトで固定して・・・」
手術の方法を話すではありませんか
もしかして「脊椎センター」に回されたのは、手術をするため?
おいら「手術はまだ考えていないんですが・・・、薬でなんとかならないでしょうか?」
Dr.「薬で一時的に痛みがなくなっても、根本的から治さないとまた痛くなりますよ」
おいら「ブロック注射はどうでしょう?バンコクに来る前に4回ほど受けました」
Dr.「それでよくなりましたか?」
おいら「いえ、あまり変わりませんでした」
Dr.「4回打ってダメなら、まず難しいでしょう」
だんだんと手術することに追い込まれていく、おいら ( ´艸`)
Dr.「バンコクには、いつまで滞在ですか?」
おいら「はっきりは決めてませんが、今のところ3月にリタイアメントビザの更新手続きをしたら、日本に戻る予定でいます」
Dr.「手術をしても、翌日には歩けるようになります 入院も5日くらいです」
”へえ、そんな簡単なんだ”は、おいらの心の声
だんだんと、ドクターの術中に、はまってる? Σ(・□・;)
今回は、足先の痺れと痛みを取りたいだけなんで
薬で、なんとかならないのかなぁ?
まだその気持ちの方が、強かったですけどね
おいら「実は、前回処方して貰った薬の飲んでから、食欲が無くなり、ちょっと鬱っぽくなってしまいました」
Dr.「それでは違う薬で、様子を見てみましょう」
そう言われて、診察室をあとにしたのでした
■
ちなみに、今回処方された薬は・・・
・Lyrica(150mg)Capsule (寝る前に飲む薬)
・Arcoxia(90mg)Tablet (朝食後に飲む薬)
・Myonal(50mg)Tablet (毎食後に飲む薬)
・NeuroBION Tablet (毎食後に飲む薬)
この4種類でした
一番上の「Lyrica」以外は、すべて代わりました
あっ、Lyricaも、75mg⇒150mgに代わってました
日本だったらそれぞれの薬ごとに、どんな薬でどんな副作用があるか、詳しく書いてある紙を渡されますが
ここは、タイ
そんな親切な紙は渡されません
だから、どんな薬なのかは、自分でネットで調べるしかありません
おいら、一応、ネットで調べてみましたが、結局のとこと、前回の薬と何が違うのか?よくわかりませんでした
まあ、自分に合わないと思ったら、今回みたいに医師に相談することにしましょう (*-ω-)ウンウン♪
こられの薬を含めて、今回の病院の請求額は、5,369.10バーツでした
もちろん保険が使えてキャッシュレスなので、おいらの自腹はゼロです\(^o^)/
前回よりも高くなったのは、整形外科と脊椎センターの2ヵ所にかかったからかな?
一応、二人の医師がかかわりましたからね
以上
診療二日目の、だいたいの様子でした(^_-)-☆
次回の予約は、1週間後の2月17日(月)です
■
送迎してくれたタイ友への今日のお礼の食事は・・・
「ガイヤーンクランクルン」の、イサーン料理↓
店名にもあるように、「ガイヤーン」で有名なお店ですが
すべての料理が、美味しいです
値段は、645バーツでした
それにしても
二人でこんなに頼んで、残さずに全部平らげるんだから、なにが食欲不振? ( ´艸`)
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