痛みに耐えながらバンコクへ
昨晩遅くにバンコクに戻ってきました\(^o^)/
腰椎が原因の「坐骨神経痛」と「間欠性跛行」によって、歩くのもままならない状態で、ほんとにバンコクに戻れるのか?
ずっと不安でした
でも、キャンセル出来ないチケットでしたから、医師から止められなければ、なんとかしてバンコクに戻るつもりでした
痛みに耐えながらでも・・・です
飛行機は、AIR JAPAN
チケットは、痛みが出る二日前に購入です
なんてタイミングの悪さでしょうか?( ´艸`)
痛みが出てからだったら、おそらくまだチケットは購入してなかったと思う
でもまあ、どっちが良かったか?は、今後、わかることでしょう
■
12月18日(水)
成田空港17時35分発の予定です
空港まで休み休み行けるように、余裕をもって自宅を12時に出ました
自宅近くの「ゆで太郎」で、かき揚げソバを食べて↓
まずは、東京駅に向かいます
歩くのは、自宅から最寄り駅までの、約600m
今までの経験上、300mは休まずに歩けるようになったので、1回休憩したら最寄り駅までは辿り着けるはずです
タイミングよく赤信号になった時に、ガードレール等を使って足のストレッチをすると、痛みは多少回復します
ってことで、自宅から最寄り駅までは、なんなくクリアです\(^o^)/
電車で東京駅に向かうのは、まったく問題なし
座れれば、ほとんど痛みは感じません
これが「間欠性跛行」の特徴だそうです
■
東京駅から成田空港へは、LCCバス(1500円)を利用です
東京駅の構内を多少歩きますが、たかが知れてる距離なので、問題なしです
東京駅13時40分発のバスに乗れました↓
運よく一番前の優先席に座れました\(^o^)/
バスは結構混んでいて、ほぼ満席だったんじゃないでしょうか?
バスに乗っている時に「AIR JAPAN」からメールが入りました
出発4時間前に送られてくる、自動チェックインのメールです
これね↓
事前に座席も指定していたので、その座席番号も間違いなく入ってました
自動チェックインは、機内預け荷物が無い場合はチェックインカウンターに立ち寄る必要はありません
そのまま保安検査に向うことができるのが、いいですね
ところで機内持込荷物は7kgまでの制限があるんだけど、どこかで測られるのかな?
その疑問を今回検証しましょう
■
14時40分
成田空港第1ターミナルに到着
腰から足の痛みがあるため、空港内を歩き回る余裕は一切ありません
ちょっと早いけど、制限エリアに向いましょう
すでに自動チェックイン済みなので、パスポートとスマホのQRコードを見せるだけで保安検査をなんなく通過
紙の搭乗券がなくても簡単に通過できるようになって楽ちんです
次は、イミグレですが・・・
こちらも自動ゲートになっているので、パスポートをかざして顔認証を受けて、簡単に通過です
ってことで、まったく並ぶこと無く、簡単に制限エリアに入れました
そして、ここまでは機内持込荷物の重量検査は、一切ありませんでした
■
15時30分
ボーディングタイムまで、まだ1時間30分もあります
制限エリアに入ったものの、もちろん歩き回れないし・・・
ここで素早くタイ友らへのお土産を調達して↓
ちなみに買ったのは・・・
・白い恋人
・じゃがポックル
・じゃがピリカ
・札幌おかきOH!焼とうきび
・アーモンドチョコ大箱
以上、5種類
アーモンドチョコ以外、北海道のお菓子ばかりですね ( ´艸`)
でも、どれも美味しいからね
それで、いいんです!
おいらが食べたいものを適当に素早く買ったら、6000円も出費してしまいましたけどね Σ(・□・;)
お土産を買ったあとは、飛行機の中で食べる夕食(お握り2個と玉子サンド1個、それと水)をセブンイレブンで調達して、あとは飛行機に乗るだけです
制限エリア内は、小さいカートがあるので、助かります
カートを押して歩く方が、何もないより痛みが軽減されるのです
ボーディングタイムを待つ、おいら↓
このカートのおかげで、制限エリア内の移動は、多少楽でした
ダイソーで買った「杖」(150円)をつきながらの、バンコク行です ( ´艸`)
■
予定では16時55分が搭乗開始の時間でしたが、15分程度遅れての搭乗です
おいらは、一番最後部席の通路側を予約していたので、真っ先に搭乗開始です
結局、搭乗時も機内持込荷物の重量検査は、ありませんでした
自動チェックインだと、7kgオーバーしても、大丈夫かも?
責任は持てませんが( ´艸`)
おいら、座席の選択では、一番後方の席を選ぶことが多いです
「後ろに誰もいない」それが、なんか好きなんですよねぇ
背もたれも気兼ねなく倒せるしね
最後部席から前方を、パチリ↓
「AIR JAPAN」は、途中に衝立がないので、最後部席からでも一番前まで見渡せます
衝立が無いと、なんか広く見えますね
今回の搭乗率は、大方8割くらいでしょうか?
隣席に誰も来ないと、さらにゆったり座れるんですが・・・
残念ながら、隣席には中国人の若い男性でした
せめて若い女性だったら、良かったのにねぇ ( ´艸`)
隣席が空く確率が高い最後部の席を選択したのに、今回のおいらの「座席ガチャ」は、大失敗ということで
だって、おいらの前の席は真ん中の席は、空いてました
もう、なんてこったいです
■
出発予定時間は、17時35分
でも、搭乗時間が15分程度遅れたので、出発も15分遅れかな?
そう思ってたら・・・
出発時刻を15分経過しても、20分経過しても、なかなか動き出しません
そして、機内放送で・・・
「荷物の確認のため出発時刻が遅れます」のアナウンス
荷物確認?
なにそれ?
爆発物でも仕掛けられた?
まあ、待つしかないよね
機内で待つこと約1時間、ようやく動き出しました
説明のアナウンスが無いのは、LCCあるあるでしょうか?
欠航にならないだけ、良しとしましょう
バンコクに到着予定時刻も、25分遅れるそうです
出発が1時間遅れで、到着時間が25分遅れなら、なんか得した気分です ( ´艸`)
ところで、バンコクまでの約6時間、みなさんは何して過ごしますか?
おいらがJALに頻繁に乗ってた時は、映画三昧でした
でも、LCCはモニターがないですからね
どうやって暇を潰すか?考えてしまいます
しか~し!
今回は、すごい暇つぶし策を手に入れたのです
それは、ネットフリックスです
何、今さら・・・
普通の人はそう思うかもしれませんが、おいらは、今まであまり興味はありませんでした
それが、数日前に姪と話す機会があって・・・
その時にネットフリックスの話題になったのです
おいらが「飛行機、暇なんだよねぇ」
そんな話題を姪に振ったら・・・
姪「ネットフリックスでも見てればいいじゃん」って
おいら「でも、Wifiがないと見れないんでしょ?」
姪「ダウンロードすればオフラインでも見れるよ」だってさ
ただ、今さらネットフリックスと契約する気もないし・・・
そしたら、姪が「見たい映画があれば、ダウンロードしてあげるよ」
そこで、おいらが少し興味があたのが「地面師たち」
結構、話題にもなってたから、おいらでも知ってるのです
しかも、おいら、不動産関係の仕事もしてたからね
あの「積水ハウスの事件」も、もちろん知ってるし、見てみたいかな?
そんな話をしたら、姪が、ダウンロードしてくれたのです
ってことで、機内では「地面師たち」をずっと見てました
1話から7話まで、すべて観終わったところで、ちょうどバンコクに到着です
暇つぶしも出来たし、内容も面白かったので、姪に感謝です
お土産、弾まないとね
■
スワンナプーム空港に到着して・・・
ここからが、一番の山場かな?
イミグレまでの長い距離を、歩いて行けるのか?
イミグレの長い列に、耐えられるのか?
そこが、一番の不安でしたから
飛行機を降りて・・・
歩き出したところで、小さいカートを発見
今まで全く気が付かなかったけど、あんなとこにカートが置いてあったんですね
そのカートを押しながら・・・
イミグレまでの長い移動の途中、ちょっと休憩して、パチリ↓
頑張って、もう少し歩きましょう
動く歩道があるのは、助かりますよね
しゃがんでいても、勝手にイミグレに近づいてくれますから( ´艸`)
動く歩道でしゃがんでるジジイをみたら、周りからは変な人に見られる?
そんなの関係ねぇ!です
おいらにとっては、痛みを軽減することが再優先ですから
動く歩道で、たまにしゃがむようにしてたら、イミグレの入口までなんとか行けました
次の問題は、イミグレの長い列を耐えられるか?です
イミグレの列には、カートが入れないのでね
カートを杖に持ち変えて・・・
イミグレに向って歩き始めたところで、そこにいたスタッフから、「タイパスポートの方へ行け!」そんなジェスチャーをされました
ん?ん?、おいらをタイ人と間違えた?
無視して「フォリナー」の方に進もうと思ったら、わざわざタイパスポートの方のロープを開けてくれるのです
この時は単に「タイパスポートのイミグレを使っていいよ」ぐらいに思いました
そして、言われるがままに、タイパスポートの方のイミグレに杖をつきながら歩いて行くと・・・
な、なんと、タイパスポートのイミグレではなく、プライオリティーのレーンに誘導してくれたのです
これは「杖」の効果でしょうか?
プライオリティーのレーンでは、一切待つこともなくスムーズにイミグレを通過できたのでした\(^o^)/
「杖」をついて歩いている姿が、よほど哀れに見えたのか?
まさか「プライオリティーレーン」を使わせてもらえるなんて、思ってもいませんでした
タイ人って、こういうところが優しいよね (*-ω-)ウンウン♪
ってことで、危惧していたイミグレの長い列を回避できました
このことが、今回の日本からバンコクへの移動で、一番うれしかった出来事になりました
そして空港から自宅へは、タイ友が車で自宅に送ってくれました
遅い時間にもかかわらず、タイ友にも感謝ですね
みんな、親切で優しくて
みんなに助けられて、「バンコク暮らしが出来てるんだなぁ」を、実感です
歩行困難になって、それを強く感じました
■
今朝のバンコクは、快晴↓
朝の気温は、25度
すがすがしい朝でした
横浜の自宅に引き籠っているより、なんか元気になれそうな気がします
ただ・・・
今朝は、足が浮腫んでました Σ(・□・;)
やっぱり長距離移動は、足にかなり負担がかかったようです
体は、正直ですね (*-ω-)ウンウン♪
■
サムイ島の旅の話が、中途半端な状態のままになってしまい、申し訳ありません m(__)m
つづきは、次回の記事で書きたいと思います
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>スイカさん
こんにちは。
バンコクになんとか到着出来ました。
シミジミと健康の大事さを実感しているところです。
チャオプラヤ川の夕陽を楽しむ間もなく、今現在は「ノンカーイ」にあるタイ友の親戚の家に居候しています。
タイ友の親戚の家はメコン川沿いにあって、ラオスから昇る朝陽を見ることが出来ます。
毎日早起きして、朝陽に向って「早く痛みが取れますように!」ってお祈りしていますが、まだまだ良くなりません。
カーボラスト、知ってはいるものの、つい炭水化物から食べてしまうんですよねぇ。
それもこれも私の意思の弱さですね。
投稿: oinin | 2024年12月30日 (月) 19時06分
こんにちはです。
バンコクまでの移動、大変でしたね。無事到着できて良かったですね。
部屋の窓からのチャオプラヤー川の夕日を楽しんでください。
タイ料理だと糖質に気をつけるのも大変かもしれませんが、カーボラスト
という話もありますから、うまくコントロールできるといいですね。
投稿: スイカ | 2024年12月30日 (月) 15時51分
>さん
整形外科にかかれば、簡単に痛みが無くなると思っていました。
すでに1ヶ月以上経過しましたが、ブロック注射や薬を飲んでも症状があまり変わらないのが困りもんです。
糖尿病との合併症は、怖いですねぇ。
血液検査をするようになって、最初にA1Cが6.5%を超えたのがわかったのは、2016年11月のことでした。
その前は定期的に検査してないのでわかりませんが、すでに10年経過しているかも?ですね。
ただ、途中は6%ちょっと超えた程度に収まっている時が何度もあるので、継続的ではありません。
今回の痛みの根本原因は「腰椎のズレ」が、整形外科医の見立てですが、糖尿病も影響しているかも知れませんね。
次日本に戻って採血するのは、たぶん来年の4月頃になると思います
その時には6%台で収まるべくタイでの食事を注意しないといけませんね。
でも、タイ料理が大好きなので、つい食べ過ぎてしまいます。
今回のコメントをみて、改めてタイでの食事に気を付けたいと思います
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
投稿: oinin | 2024年12月21日 (土) 17時53分
体に不調があると大変ですね、心中お察しします。
ご存じかと思いますが、A1C6.5%以上が10年続くと三大合併症が発症するといわれてます。
先般の記事でA1C7%との事でしたので、神経系、血管系かなり影響を受けているはずなので、
それが坐骨神経痛の遠因というか要因になってるかもしれませんね。
ぜひ、健康にご留意ください。
投稿: | 2024年12月21日 (土) 14時25分
>セントレアさん
こんばんは。
はい、痛みに耐えてなんとかバンコクの自宅に戻れました。
まさかプライオリティーレーンを使わせて貰えるとは、思ってもいませんでした。
さりげない優しさに嬉しさがこみあげてきました。
私と出会うタイ人は、みんな優しいです。
って、イヤな人は忘れているのかもですが。笑
杖をついてBTSに乗ったら、その可能性はありますね。
そう言えば、今回、自宅から東京に行く電車に乗った時、出来れば座りたかったので優先席の近くのドアから乗りました。
優先席には、若い女性が3名と小さな子供が一人、それと老人が股を広げて2席分使ってました。
杖をついたおいらには誰も目もくれず、二席分使っている老人の隣には座りたくなかったので、一駅は我慢して立ってました。
そして、一駅目で普通席が空いたのでそちらに座ることが出来たんですが、ちょっと残念な気分になってしまいました。
これが今の日本とは思いたくないですが、どうしてもタイ人のホスピタリティと比べてしまいます。
「席を譲る話」で、昨日のことを思い出してしまいました。笑
投稿: oinin | 2024年12月20日 (金) 00時50分
こんばんは、
なんとか無事に到着されたみたいですね!
「プライオリティーレーン」の件、スタッフさん優しいですね!
タイ人はホスピタリティがありますから、痛みが少なくなって散歩でBTS等に乗った時に席を譲ってもらえそうですね!
無理せずバンコク生活を楽しんでください。
投稿: セントレア | 2024年12月19日 (木) 23時54分