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2024年2月18日 (日)

チャンタブリー観光

前回、前々回の記事は、チャンタブリーの宿泊場所のことでしたね。
今回の記事は、チャンタブリーを観光した記録です。



「ラタナブリー チャンタブリー ホームステイ」をチェックアウトして・・・。

最初に訪ねたのが、ここ↓
Dsc_0889
「คุกขี้ไก่(クッキーガイ)」という場所です。

入口には鶏のモニュメント。
奥には要塞らしき建造物があります。

ここは、何?

要塞らしき建造物は、中に入ることが出来ます↓
Dsc_0891_20240218175401

広さは4m四方くらいなので、結構、狭いです。
床は土のまま、上部は筒抜けです。
入口は、人が屈んで入れる程度の大きさで、壁には上下に2列、城の「狭間」のような穴が均等にあります。

歴史的な何か?は、想像できますが。
タイ友に聞いても、おいらのタイ語力や英語力では、あまり理解できません。

理解できたのは・・・。

คุก(クック)=刑務所
ขี้(キー)=糞
ไก่(ガイ)=鶏

です。

説明看板が設置されてたので↓
Dsc_0890_20240218181001

グーグルレンズで翻訳をかけると・・・。

1893年、フランスがチャンタブリーを占領した時に城塞として建てた。
その後、城塞としては使われなくなり、フランス軍に抵抗するタイ人やベトナム兵を投獄する刑務所として使用した。
広さは、4.4m×4.4mで、高さは、約7m。
上階には鶏が飼われていて、鶏の糞が常に収監されている囚人の頭にかけられることから、「คุกขี้ไก่」(鶏糞刑務所)と呼ばれるようになった。

説明版には、こんな感じのことが書かれています。
「刑務所」と「糞」と「鶏」が、繋がりましたね。( ´艸`)

ここは、悲しい歴史の場所だったようです。
ちょっと笑ってしまったけどね。m(__)m

地図↓




次に訪れたのは、「คุกขี้ไก่」(クッキーガイ)から歩いてすぐの、この建物↓
Dsc_0898_20240218183301

「ตึกแดง」(トゥクデーン)、という場所です。
意味は、「赤い建物」。

この建物は、フランス軍司令部の邸宅として、使われていたようです。

今は、博物館みたいな感じですかね。
見世物としては、たいして面白く無いです。

ちょっと目を引いたのは、この大砲くらいでしょうか↓
Dsc_0896_20240218202701

ただ、このあたりは、海のすぐ近くでして・・・。

こんな橋が、見えたり↓
Dsc_0894_20240218203301

綺麗なビーチがあったり↓
Dsc_0900_20240218223001

Dsc_0904_20240218223002

訪れる人も少なく、時間がゆっくりと流れている。
そんな感じのする、中々素敵な場所でした。



続いて向かったのが・・・。

タイで最大級の教会が、チャンタブリーにあるということなので、そこを訪れることになりました。
その教会が、これ↓
Dsc_0915_20240218223601

グーグルマップには、「イマキュレート・コンセプション大聖堂」と書いてあります。

地図↓


確かに大きくて、美しい教会ですね。

ただ・・・。

おいらも含めて、三人ともあまり興味が無いようで。( ´艸`)
そもそも、みんなカトリック教徒じゃないしね。

「タイ最大級」の言葉に興味本位で寄ってみただけ。
みんな、そんな感じだったような。(*^^)v

というのも、おいらが「教会の中に入る?」って聞いたら、「入らない」でしたから。

教会の見える食事処で昼メシを食べて↓
Dsc_0920_20240218224501

チャンタブリー観光を終えたのでした。

次は、ラヨーンに向います。



チャンタブリー観光って言っても回ったのは、ほんのさわりだけでしたね。m(__)m

でも、今まで一度も訪れたことが無かった「チャンタブリー県」。
とりあえず、「行った」という実績は出来ました。ヽ(^o^)丿


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