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2024年2月の17件の記事

2024年2月29日 (木)

紙からデジタルに代わっても、写真は大切です

前回の記事で「秋田内陸縦貫鉄道」の「笑内駅(おかしないえき)」のエピソードについて、少し触れました。
約50年前に高校の同級生と行った思い出の場所でしたね。

でもそれは、「笑内駅」で撮った一枚の写真が手元に残っていたからで。
もし、あの写真が無かったら「笑内駅」のことは、完全に忘れていたと思います。

一枚の写真が「遠い昔の記憶を蘇がえらせてくれて、懐かしい思いを感じさせてくれた」ってことです。

「写真ばかり撮ってないで、自分の目に焼き付けて!」
そんなことを言う人もいますが、目に焼き付いているのは、せいぜい10年くらいじゃないかな?

50年前のことなんて、余程の事でない限り、ぼやっとした曖昧な記憶しか残っていませんから。( ´艸`)

だから、今さらですが「子供の頃に遊んだ場所や景色を、もっと写真に残しておけば良かった!」って、思っています。
でも、当時は、カメラ自体高価だったし、しかもカメラはフィルム式ですからね。
現像に金がかかるし、貧乏だった我が家では、到底無理なことでしたけどね。

高校生になり、自分で一眼レフのカメラを買って、あっちこっち写真を撮りには行ったけど、現像代を考えるとシャッターを押すのも真剣勝負でした。

アングル、シャッター速度、露出・・・それらを考えながら、写す一枚。
現像した写真が、思い描いた通りの出来だったら、それはそれは嬉しかったもんです。



その後、シャッターを気兼ねなく押せるようになったのは、デジタルカメラが普及してからですね。
お金を気にせず、バンバンシャッターを押すようになったけど、撮った写真を印刷することは、滅多になくなりました。

撮った写真は、いつまでも保存カードの中。
気が付いた時に、パソコンに取り込むぐらいだったかな?

そのうち写真を保存していたカードが壊れて読み込みできなくなり、結局、デジタル化になったのはいいけど、上手く使いこなせてはいませんでした。
まあ、写真熱も冷めてたしね。

だから、30代~40代の頃に写真は、ほとんど無し。
写真が無いと、あの頃は何してたっけ?です。( ´艸`)



そして、使っていたデジタルカメラも壊れ・・・。

写真撮影は、デジタルカメラからスマホカメラへ。

「クラウド」に保存すれば、容量をあまり気にせず写真を残せることを知り。
思い出を紛失する可能性も、かなり少なくなりました。

そして、このブログを始めることになり・・・。

今では、ブログを書くのに「グーグルフォト」に保存してある写真が、かなり役に立っています。

例えば・・・。

2月7日にバンコクに戻ってきて、それから何したっけ?
ほんの2~3週間前のこと、いや、昨日食べたものさえ、忘れる年頃ですからね。( ´艸`)
なかなか思い出せないんですわ。

でも、写真を見れば、記憶を呼び戻せるのです。

ちなみに、グーグルフォトに保存してある、2月7以降の写真は、こんな感じ↓

Screenshot_20240229100208

この写真の中から、ブログの記事に出来そうな写真が無いか?探します。
右下の写真が、バンコクの空港に到着し、イミグレに向う時に撮った写真です。

そして、それを記事にするとすると・・・。

2月7日、ジップエアでバンコクに無事到着↓
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スワンナプーム空港は、イミグレまでが遠いんだよなぁ。

2月8日、バンコクの自宅からチャオプラヤ川を、パチリ↓
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バンコクは、やっぱりいいわ。
暖かいしね。

そして昼飯、バンコクに戻って初のタイ飯です↓
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やっぱり、タイ飯は旨いわ。

まあ、こんな感じですね。( ´艸`)



明日以降の記事も、グーグルフォトから選んだ写真を元に書いていくことになると思います。

でも、いくら写真を見ても、記事をどう組み立てていいか?
まったく思い浮かばないことも、度々あるんですよねぇ。

そんな時は、無理して書かずに、ブログはお休み。
その方が、頭もリフレッシュするしね。(^_-)-☆

ってことで、ブログを書くようになって、撮った写真を見直す機会が多くなりました。

・自宅にアルバムの中にある、昔の写真
・グーグルフォトの中にある、ここ数年の写真
・そして、このブログ

今ではどれも、おいらの大切な財産です。

いつかおいらが、日本とバンコクの二拠点暮らしが出来なくなり、ベッドに横たわる日が多くなったら・・・。

これらの写真やブログを見て、自分の人生を懐かしむことでしょう。

そして、「あ~、いい人生だったな」と。
そう振り返ることが出来るように、まだまだ新しい写真を撮りまくらねば。(^_-)-☆

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2024年2月28日 (水)

【2024年冬】タイ友との東北旅(角館⇒横浜)、そしてバンコクへ

2月3日(土)、東北旅七日目

六泊七日の東北旅も、今日が最終日。
特に観光の予定はなく、角館から横浜の自宅に戻るだけです。

事前に購入していた新幹線のチケットは・・・。

角館駅11時56分発の、こまち22号。
乗り換えなしで東京駅には、15時04分到着予定です。

乗車時間は、約3時間ちょっとですね。
5日間かけて角館まで行ったのに、どこにも立ち寄らなければ角館から東京は、近いもんです。( ´艸`)



朝飯は、毎度似たようなもんです↓
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11時にホテルをチェックアウトして。

左にJR角館駅、正面が2泊お世話になった、フォルクローロ角館↓
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反対側を向くと、右がJR角館駅で、正面が秋田内陸線の角館駅です↓
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JR角館駅を背にして、パチリ↓
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角館駅周辺は、思っていたよりも何もありませんでした。( ´艸`)

角館駅の内部↓
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左側が、待合室です。

待合室の中に貼ってあった秋田犬の赤い旗の文字に注目↓
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上から中国語、韓国語、タイ語、英語による「ようこそ秋田へ」。
ここにもタイ語の表記をみつけて、ちょっと嬉しいタイ友です。

改札手前側から、ホームをパチリ↓
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ホームは、上下線用の2ヵ所だけです↓
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新幹線は、時間通りに入線。
東京までの約3時間、やることは、ひたすら寝るか?スマホをいじるか?でしょうか。

その前に、角館駅併設のコンビニで買った、弁当を食べましょう↓
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右の「比内地鶏の鶏めし」は、おいらので。
左の「特製牛めし」は、タイ友のです。

「比内地鶏の鶏めし」は、こんなのでした↓
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真ん中の鶏肉が、なんか不味そうですが。( ´艸`)
こんなんでも電車の中で食べると、中々美味しいんですわ。

それよりも、さらに美味しかったのが、これ↓
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素朴な味がしました。



新幹線は、遅延することなく東京駅に、到着。
東京駅からは電車を乗り継いで、おいらの自宅の最寄り駅へ。

自宅の最寄り駅から、自宅までは徒歩10分ほど。
たいした距離ではないんですが、ここでプチトラブル発生です。

今旅が、あまりに過酷だったのか?
キャリーバックのキャスターが、壊れてしまったのです。

でもまあ、壊れたのが旅の最終日で良かったです。
もし旅の途中だったら、余計に面倒でしたからね。

そんなわけで、最後の最後までいろいろあった東北旅でしたが、何よりも、二人とも体調を崩すことなく旅が出が出来て良かったです。
あんなに寒かったのにね。



東北旅から自宅に戻ったのが、2月3日。
タイ友と一緒に、バンコクに戻るのは、2月7日です。

2月4日、5日、6日の三日間は、未定のフリータイムです。

当初の計画では、タイ友をどこかしらに連れて行ってあげるつもりでいたんですが・・・。

東北旅の途中で発覚した「クレジットカードの不正利用」の後処理とかで、かなりゴタゴタする羽目になり。
しかも、横浜にも雪が降ったりして、どこか観光に連れて行く気分にはなれませんでした。

タイ友には申し訳なかったけど、ほとんど外出しない3日間になってしまいました。

寿司(「くら寿司」だけど)とか↓
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しゃぶしゃぶ(「やさい家めい」だけど)とか↓
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は、連れて行きましたけどね。
タイ友には、それで勘弁です。m(__)m



そして、2月7日(水)
タイ友と一緒に、ジップエアでバンコクに戻って来たのでした。

オシマイ!

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2024年2月27日 (火)

【2024年冬】タイ友との東北旅(森吉山の樹氷観光)

2月2日(金)、東北旅六日目

今日は、森吉山に樹氷を見に行きます。

森吉山?

おいら、今旅を計画する前までは、この山の存在を全く知りませんでした。
角館駅と鷹巣駅を結ぶ「秋田内陸縦貫鉄道」のことを調べていて、初めて知ったのです。

日本の三大樹氷観賞地は、八甲田山と山形蔵王と森吉山だそうです。
すでに八甲田山と山形蔵王は行ったので、森吉山にも行けば三大樹氷鑑賞地を制覇でしょうか。

それで、何で「秋田内陸縦貫鉄道」を調べてたかと言うと・・・。

実は、おいらが高校生の時のことなんですが、同級生の実家が、阿仁合線の「笑内駅(おかしないえき)」の近くだったんですね。(※阿仁合線は、秋田内陸縦貫鉄道になる前の名称です。)
それで、同級生の実家に一度遊びに行ったことがあるんです。
もう50年くらい前のことになりますがね。

その後、同級生の実家は引き払らい、今では、その同級生とも音信不通。
奴、どこで何しているのやら?

唯一残っているのは「笑内駅」のホームで撮った同級生との写真。
その写真をみるたびに、いつも奴のことを思い出すのです。

東北を旅するなら、その思い出の地「笑内駅」にも行けるかも?
そんなことを思いつつ、東北旅の計画を立てていたのです。



角館の、朝。
朝食付き(ビュッフェ)だったので、ホテルのレストランで↓
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朝食を終え・・・。
まずは、タクシー会社に連絡。(2時間前には連絡が必要だそうです)

森吉山に行くには、秋田縦貫鉄道の阿仁合駅で降りて、阿仁合駅からはタクシーで行くしか方法がないみたいなので。
料金は、一人片道2000円、二人で往復8000円かぁ。
ちょっと痛い出費だけど、タクシーしか手段がないなら仕方ないですね。

角館9時58分発の電車に乗ることにして。
阿仁合駅到着が、11時22分。
タクシーは、阿仁合駅11時30分発で、森吉山ゴンドラ乗り場までは、30分くらいかかるそうです。

とりあえず、予約完了。

阿仁合駅に向けて出発です。
途中の「笑内駅」も、忘れないように。



秋田内陸縦貫鉄道の角館駅↓
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切符を買う時に、駅員さんに進められた切符は、これ↓
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秋田内陸ワンデーパスB
阿仁前田温泉⇔角館間は、一日乗り放題だそうです。

って、もし途中下車したら、次の電車まで相当間が空くので、途中下車は出来ませんけどね。

ホームに入ると↓
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秋田内陸縦貫鉄道の公式キャラクター「じゅうべぇ」の、お出迎え。

「ようこそ秋田内陸線へ」の下には、英語と中国語。
それと、なんと「タイ語」でも、お出迎えされました。

他の場所なら、英語と中国語それと韓国語が並ぶケースが多いように感じてましたが、これは嬉しいですね。
多くのタイ人が、訪れてる証でしょうか?

乗車する電車は、これ↓
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一両編成で、「これぞローカル線」でしょうか。

とりあえず、一番前の座席を陣取り↓
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車内は、こんな感じ↓
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秋田犬の写真が、たくさん貼られていました。

ところで、トイレは?
これ大事ですよね。

ちゃんと有りました。
これで安心して、車窓の景色を楽しめます。

角館からちょっと走ったら、一面の雪景色↓
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電車の車窓から見る雪景色、なかなか良いもんですね。
なんてたって、寒くないのがいい。( ´艸`)

前方の景色↓
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前方からの景色を独り占めは申し訳ないので、代わりばんこで↓
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そうこうしてるうちに、いよいよ「笑内駅」に到着です↓
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停車時間が短かったので、外に出る余裕はナシ。
同級生の実家は、駅から近かったはずだけど、当時の面影はまったくありませんでした。😢

50年の月日の長さですね。
変わってないのは「笑内」(おかしない)っていう駅の名前だけ?

でも、なんか懐かしかったです。
また奴のことを思い出してしまいましたわ。

その後も、車内からの景色を楽しみ↓
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時間通り「阿仁合駅」に到着です↓
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ちょっと離れたとこからも、パチリ↓
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雪深い駅ですなぁ。
角館とは大違いでした。



阿仁合駅の改札口を抜け外に出たら、すでにタクシーが待ってました。
乗り合いで、森吉山に向うようです。

阿仁合駅↓
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森吉山のゴンドラ乗り場までは、約30分くらいだそうです。

タクシーは、どんどん山の中に入って行き。
そして、ゴンドラのあるスキー場に到着↓
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「なんにも見えねぇ」の世界ですね。

ゴンドラに乗る前に、腹ごしらえ↓
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またカツカレー( ´艸`)

ゴンドラ乗り場には、秋田犬もいました↓
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名前は「北斗くん」だそうです。
かわいい!

ゴンドラに乗り込むも、景色は、ほとんど見えず↓
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約20分で、頂上に到着。
頂上で、長靴とストックを借りて。(無料です)

いざ、樹氷見学へ。

樹氷観賞コース、1周約30分くらいだそうです↓

Jyuhyou_course23

「樹氷観賞コースは、係員のものが雪踏みしておりますので、長靴であれば歩けます」って、書いてあったし。
「樹氷平」ってくらいだから、ある程度平地なのかな?なんて、勝手に想像してたんだけど。

これが、結構、大変でした。

「樹氷」の矢印通りに歩いていくんですが↓
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ここまで辿り着くにも、結構な坂でした。
しかも、風も強いもんだから、まともに歩けないし。

歩く場所も、全然、踏みしめて無いでしょ?( ´艸`)↓
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踏みしめても、すぐに雪が積もっちゃうんでしょうね?

歩くのに一生懸命で、樹氷観賞を楽しむ余裕はありませんでした。
まさか、こんなに過酷な樹氷観賞になるとはねぇ。

でも、なかなか貴重な体験をさせて貰いましたわ。

だけど、次は、快晴の時に行きたいかな?( ´艸`)



帰路は、阿仁合駅15時32分発の電車に乗ります。
なので帰路のタクシーも、その時間に合わせて予約済みです。

それで、無事に阿仁合駅に戻って来たんですが・・・。

阿仁合駅で、タイ友にちょっとしたアクシデントが。

何があった?

タイ友、駅舎の外で写真を撮ってたんですが、かけていたメガネを落としてしまいまして。
メガネのレンズが外れ、同時に小さなビスも外れてしまったのです。
ビスは、かなり小さいので、いくら探してもみつかりません。

タイ友には、諦めて貰いましょう。

角館行の電車が、ホームに入って来ました↓
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メガネが無くて、ふて寝する、タイ友( ´艸`)↓
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角館駅に到着して・・・。
メガネを修理してくれる店を探します。

グーグルマップで目星を付けたのが、この店↓


「メガネ HACHIYA」さん。

直してくれるかなぁ?

不安を抱えながら店の前に。
お店は明かりがついてたので、店の中に入り・・・。

店の人に事情を説明したら、すぐに修理に取り掛かってくれました。
そして、ものの5分ほどで、修理完了です。

あ~、良かった。
タイ友も安心したことでしょう。

「おいくらですか?」そう聞いたところ。
「部品代の50円でいいです」って。

えっ、そんなもんでいいんですか?

「技術代もお支払いしますけど」そう言ったけど。
「いや、いいです」って。

今時、50円で直してくれるなんて、なんて親切なお店なんでしょうか。
ちょっとした優しさに、プチ感動です。

角館、いいとこですね。( ´艸`)



夜飯は・・・。

相変わらずホテルのレストランで↓
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かき揚げソバ

それと、「みそたんぽ」↓
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食いかけ、ゴメン。

「みそたんぽ」を食べて、タイ友が一言・・・。

「これは、カオジーだね」って。

確かに「カオジー」と作り方は一緒だよね。
お米を主食とする国は、結局、料理も似たようなものになるんだね。

妙に納得です。



いろいろあった東北旅の六日目でしたが、なんとか無事に終えました。

明日は、旅の最終日。
角館から横浜に帰るだけです。

家に帰るまでが、旅。
気を緩めないように、もうひと頑張りです。

つづく

 

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2024年2月26日 (月)

【2024年冬】タイ友との東北旅(乳頭温泉⇒角館)

2月1日(木)、東北旅五日目

乳頭温泉「休暇村」の朝。
温泉に入ってからの、朝飯↓

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ビュッフェですが、あまり欲張らずにしました。( ´艸`)

朝食後は・・・。

折角、乳頭温泉まで来たんだから、「鶴の湯」くらいは行っておきたいかな?
乳頭温泉では、各宿を周る「湯めぐり号」というバスが走っています。

その時刻表↓
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「鶴の湯」に行くには、「休暇村」を9時39分発のバスに乗れば、鶴の湯に9時58分に到着します。
「休暇村」に戻る時は、鶴の湯を10時15分または12時20分発に乗って戻って来れば良さそうですね。

そう考えていたんですが・・・。

フロントで聞いてみると、
・バスに乗るには、「湯めぐり帖」を買わないと乗れないとのこと
・「湯めぐり帖」は、1年間有効で各宿1回の日帰り入浴が出来るとのこと
・「湯めぐり帖」の値段は、2500円

いくつかの宿の温泉に入るなら「湯めぐり帖」を購入する価値もありそうですが。

「鶴の湯」だけ行くのに、2500円?
ちょっと高いんじゃないの?

でも、他の方法は無いとのことだったので、おいらの出した結論は・・・。

「鶴の湯には寄らずに、角館に行く!」です。
おいらは、すでに一度行ったことあるし、タイ友には、何も話して無いし。

「鶴の湯」に立ち寄らなくても、何ら問題なしです。( ´艸`)

ってことで、10時にホテルをチェックアウトして。
休暇村前10時48分のバスで、田沢湖駅に向かうことにしました。

冬の乳頭温泉を自由に動き回るのは、車が無いと厳しそうですね。
よくわかりました。(*-ω-)ウンウン♪



バスが来るまで「休暇村」の雪景色を堪能して↓
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タイ友の背丈を上回る積雪↓
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そうこうしてるうちに、田沢湖駅行のバスが来ました↓
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これにて乳頭温泉ともサヨナラです。



田沢湖駅から角館駅へは、新幹線の利用します。

新幹線に乗るほどの距離でもないんですけどねぇ。
在来線が、ほとんど走って無いんですわ。

田沢湖駅12時02分発の新幹線で、角館駅に到着したのが、12時18分。
たった一駅、16分の乗車時間です。

角館駅↓
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宿泊は「フォルクローロ角館」↓
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角館駅に隣接する、JRが運営する宿です。
ここに、2泊します。

チェックインは、15時からとのことで。

宿の中に入っているレストランで、昼飯を↓
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おいらは、サバの味噌煮定食。
タイ友は、親子丼だったかな?

食後は、武家屋敷へ行って見ることに。
徒歩で、15分~20分くらいの距離なんですが、あまりに寒くて挫折しそうでした。( ´艸`)

武家屋敷街↓
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閑散としてるでしょ?( ´艸`)

ほんとうは、「雪の武家屋敷」を期待してたんですけどねぇ。
雪は、ほとんどなし。(残念!)

武家屋敷の中で、一番大きな「青柳家」に入って見ることに↓
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入場料は、500円(一人)でした。

中に入ると、結構、広大な敷地でして↓
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それなりに楽しめました。
タイ友も、日本の昔使っていた農具などを、興味深く見ていました。



武家屋敷から角館駅へは、川沿いを歩くことに。

立派な桜の木だねぇ↓
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川の土手は、まだ雪が残ってました↓
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川沿いの桜並木は、2キロあるそうです。
満開の桜は、見事でしょうねぇ。
一度は、見てみたいものです。



ホテルに戻り、チェックインして。

夕食は、昼間と同じくホテル内のレストランで。
って、駅周辺には、何も無いんですわ。

おいらは、きりたんぽ鍋↓
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タイ友は、御狩場焼き↓
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シェアして食べました。

夕食後は・・・。

何もやることが無い。
角館って、もう少し賑やかだと思ってたけど、かなり寂しい感じの駅周辺でした。

外は寒いし、温泉も無いし。
早めに就寝したのでした。( ´艸`)

明日は、「森吉山の樹氷」を見に行きます。

つづく

 

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【2024年冬】タイ友との東北旅(花巻温泉⇒乳頭温泉)

1月31日(水)、東北旅四日目

今日は、花巻温泉から乳頭温泉に向かいます。
宿泊するのは「休暇村乳頭温泉郷」です。

乳頭温泉と言えば、「鶴の湯」が有名ですが。(おいらは、昔、一度だけ宿泊したことがあります)
「鶴の湯は」いっぱいで予約できませんでした。
なので、仕方なしの「休暇村」です。( ´艸`)

花巻温泉から乳頭温泉へは・・・。

花巻温泉⇒花巻駅は、バス
花巻駅⇒盛岡駅は、在来線
盛岡駅⇒田沢湖駅は、新幹線(こまち)
田沢湖駅⇒乳頭温泉休暇村は、バス

こんな交通機関を選びました。



花巻温泉(ホテル紅葉館)の朝。

朝飯前に温泉に入り。
そのまま朝食会場へ。

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朝食もビュッフェです。

おいらの朝飯↓
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貧相?
いや、もちろん2回目も取りに行きましたよ。( ´艸`)

チェックアウトタイムは、10時。
事前に手に入れた花巻駅に行くバスの時刻表↓
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花巻温泉10時30分のバスで花巻駅に向かいましょう。

バス停付近から花巻温泉(ホテル千秋閣)を、パチリ↓
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バスは、ほぼ時間通りに花巻駅に到着↓
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花巻駅11時05分発の在来線で、盛岡駅に向かいます。
盛岡駅到着予定は、11時46分です。

花巻駅ホーム↓
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在来線の一番後ろに乗り込み、何気なく線路をパチリ↓
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新幹線もいいけど、在来線もいいよね。
旅情を、感じます。

この感覚、タイ人にわかるかな?
は、わかりませんが。

時刻通りに盛岡駅に到着して。
盛岡駅で新幹線に乗り換えです。

新幹線の時刻は、盛岡駅12時35分発です。

時間が50分ほどあるので、昼飯を食べることに。
盛岡駅構内の立ち食いソバ屋で↓
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かき揚げソバ。

そして、盛岡駅12時35分発の新幹線(こまち17号)に乗り込んだところで・・・。

例の再び気が重くなるSMSが、おいらのスマホに届いたのです。

それ何?って方は、これを読んでね↓
「クレジットカードの不正利用で、てんやわんや(後編)」

「2月2日~3日ごろには、再発行のクレジットカードが届くように送付します。」って、言ってたのに「2月5日に発送かよ!」です。
でもまあ、旅行中はどうしようも出来ないので、あまり気にせず旅を続けることにしました。

13時10分、田沢湖駅に到着。
次は13時20分発の乳頭温泉行のバスです。

乗換時間は、10分しかありません。

バスの切符売り場(自動販売機)に並んだものの、機械が1台しか無くて、中々すすみません。
前に並んでいたのが、外国人でよくわからいみたいです。
そこにスタッフが来てお手伝いしてあげたんですが、なんか要領を得なくて時間ばかりが過ぎて行きます。

おいらは、時間を気にしてちょっとイライラ。
口に出しては言いませんが、心の中では「早くしてくれよ~」です。

結局、バスの発車時間の1分前に、おいらの番になり。
素早く切符を購入して、足早にバス乗り場に。
なんとかギリギリ間に合いました。

バスに乗り込むときに運転手にそんな話をしたら、「バスの中でも切符買えますよ!」だってさ。
「早く言ってよ~」でしょうか。( ´艸`)

バスの最後部に陣取り、パチリ↓
Dsc_0478_20240225230101

田沢湖駅から休暇村までの、バスの乗車時間は約45分。
トイレに寄らずにバスに乗っちゃったけど、トイレ、大丈夫かな?

そんな不安を感じたら・・・。

15分くらい走ったくらいから、徐々に尿意が。(マタカヨ!)
過去の教訓が活きてませんねぇ。

もう景色を楽しむ余裕もなく「早く到着してくれ!」です。

そして、またまたギリギリ漏れそうなところで「休暇村」のバス停に到着したのでした。
ふ~、助かったぁ。



乳頭温泉、休暇村前バス停↓
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凄い雪でしょ?
田沢湖駅までは、雪はそんなに無かったのにね。

田沢湖駅=乳頭温泉のバスの本数は、1時間に1本程度しかありません。
1本乗り過ごすと、次は1時間待つことになります。

バスに乗り込むまえに、多少トイレに行きたくてもバスに乗っちゃう気持ち、わかるかなぁ?
45分を甘く見てました。

休暇村の外観↓
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まずは、トイレに行ってスッキリしてから、チェックイン。

部屋からの眺め↓
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部屋で少し休憩して、外に出てきました↓
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こんな雪だと、身動きが取れませんね。

タイ友は、喜んでましたけどね↓
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ちょっと外にいるだけで、凍えそうです。

早速、温泉に入りましょう。
温泉入口↓
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写真右の数字は、温泉の温度です。
露天風呂もあって、気持ち良かったです。

そして、夕食。
ビュッフェです↓
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こんな雪深い場所に来ると・・・。

温泉に入るか?
食べるか?

楽しみは、そんなもんでしょ?( ´艸`)

明日は、角館に行きます。

つづく

 

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2024年2月25日 (日)

【2024年冬】タイ友との東北旅(仙台⇒花巻温泉)

1月30日(火)、東北旅三日目

今日は、仙台から花巻温泉に移動します。
宿泊するホテルは、花巻温泉ホテル紅葉館です。

ホテルへの交通手段ですが・・・。

在来線の花巻駅からバスかタクシーを利用するか?
新幹線の新花巻駅から無料送迎バスを利用するか?

どちらで行くかで、ちょっと悩みました。

仙台から在来線に乗って花巻駅に行き、花巻駅から路線バスでホテルに向かうのがいいかな?って考えていたんですが。
仙台から花巻駅までの在来線って、調べたら3回くらい乗換が必要だったんですよねぇ。
しかも、電車の本数も少ないようなので、結局、仙台から新幹線で新花巻駅に行って、無料送迎バスでホテルに向かうことにしました。

ってことで、仙台駅12時39分発⇒新花巻駅13時41着の新幹線(やまびこ57号)を利用です。
ホテルへの送迎バスは、新花巻駅15時発なので、新花巻で少し時間を潰さないとです。



仙台のホテルのチェックアウトタイムは、11時。
新幹線の時間が、12時39分発なので、チェックアウトタイムギリギリまでホテルに滞在することにしました。

朝飯は、近くの喫茶店で↓
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朝食後は部屋に戻り。
11時、ホテルをチェックアウトしました。

ホテルの前でタイ友を記念撮影↓
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このあとは・・・。

・前日のクレジットカード不正利用発覚でカードが使えなくなったので、銀行で現金を調達。
・タイ友の写真撮影用のセルフィー棒が壊れたので買いに行く。

新幹線に乗る前に、この二つのことをしないといけません。

でもまあ、ここは仙台ですからね。
どちらも容易いことでした。

そのあとは、ホテルで貰った「ずんだシェーク」の引換券をまだ一枚も使ってなかったので、引き換えに行きましょう。

仙台駅構内を見渡せる場所で、ずんだシェークを一人2杯(ホテルに2泊したので)飲み干して↓
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仙台駅構内で駅弁まつりをやってたので、駅弁を買って新幹線の中で食べましょう↓
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買った駅弁↓
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タイ友は、おいらが勧めた「牛肉どまん中」を。
おいらは、仙台なのに「広島牡蠣づくし」を購入です。

それと、口直しのデザートに↓
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3種類の餅の盛り合わせ。

電車内で食べると、なんでこんなに旨いの?
車窓からの眺めが、おかずになってるんでしょうね。

タイ友も、すっかり日本の駅弁の虜です。

仙台から新花巻は、たったの1時間。
駅弁食べてたら、あっという間に新花巻駅に到着です。



新花巻駅に到着したのが、13時41分。
ホテルへの送迎バスが、15時。

約1時間20分ほど、暇をつぶさないと。

新花巻駅の外に出て、駅の写真をパチリ↓
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駅の周りに暇を潰せそうな場所は、見当たりません↓
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外にいると風が冷たいので、駅構内で時間を潰すしかないかな?↓
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それで、写真正面に見える「待合室」行って見たら・・・。

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階段の上のスペースに見えたのが、「大谷翔平」関連の展示物。

展示物は、こんな感じ↓
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その他、いろいろ。
なんだかんだ楽しく時間が潰せました。

それにしても、花巻ってすごいね。
大谷翔平や菊池雄星、今話題の佐々木麟太郎も花巻でしょ?
それに、野球じゃないけど宮沢賢治も有名だしね。

あっという間に、時間は過ぎ。
15時、ホテルの送迎バスに乗り込みます↓
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この送迎バスは、花巻温泉の「ホテル紅葉館」と「ホテル千秋閣」と「ホテル花巻」、それと別格の「佳松苑」を周ります。
案内の人が乗客に、どこに宿泊するか手を上げさせたんだけど、「佳松苑」の宿泊者が、二人。
それ以外は、おいら達を含めてすべて「ホテル紅葉館」でした。

ホームページを見る限り「ホテル千秋閣」と「ホテル花巻」も同じような感じだけど、なぜみんな「ホテル紅葉館」?
それがちょっと不思議でした。



ホテルに到着↓
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おいらが、このホテルを選んだ理由は・・・。

・規模が大きかったこと
・10種類のカニ料理とステーキ食べ放題だったこと
・一泊二食付きで一人当たり13,150円と安かったこと

それと「佳松苑」を除く三つのホテルのどこの温泉も入り放題ってことで、それもいいかな?と。

ホテルにチェックイン。
夕食時間を何時にするか?聞かれたので、19時にお願いしました。

部屋に入り、少し休憩して・・・。

まずは、敷地内を散策。
近くに滝があるということなので、そこまで歩いて見ることに。

滝までは、遊歩道を歩きます↓
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10分くらい歩いたでしょうか。
ようやく滝が見えてきました↓
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そして、滝を間近に、パチリ↓
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途中、タイ友も、パチリ↓
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タイ友が写真を撮ってるすきに撮影するのが、おいらの得意技です。( ´艸`)



ホテルに戻り、温泉へ。
冷えた体が温まります。

そして、夕飯。
とりあえず、最初にとって来た料理を、パチリ↓
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食べ放題のカニの写真を撮ってるタイ友も、パチリ↓
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これ以外は、食べるのに忙しくて、写真はナシです。m(__)m
もちろん、「もう食えねぇ!」まで、いただきました。( ´艸`)

食後は、部屋で少し休んで、再び温泉へ。
「ホテル千秋閣」の温泉に入りに行きました。

まあ、広さが違うだけで、泉質は同じでした。

もう一ヶ所「ホテル花巻」の温泉は、明日の朝に入ることにしましょうか。
ってことで、今日は、これでオヤスミナサイ。

明日は、乳頭温泉に行きます。

つづく

 

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2024年2月23日 (金)

【2024年冬】タイ友との東北旅(宮城蔵王の樹氷観光)

1月29日(月)、東北旅二日目

今日は、宮城蔵王に樹氷を見に行きます。

宮城蔵王の樹氷見学は、4年前(2020年1月)にタイ友が日本に来た時に、一度計画したんですが当時は雪不足で樹氷が出来ていなとのことだったので、その時は松島観光に切り替えました。

当時の記事↓
「タイ人と巡る冬の日本(1)」

今回は、天気も良さそうだったので、4年前のリベンジが出来そうです。

宮城蔵王の樹氷見学には、山形蔵王のようにロープエイがありません。
調べた限り「すみかわスノーパーク」の雪上車を利用するのが手っ取り早そうです。

旅に出る二日前に「すみかわスノーパーク」に電話したところ・・・。

樹氷は、だいぶ大きくなってきたとのことで、期待が膨らみます。
雪上車ツアーには、スタンダードとデラックスがあるんですが、すでにスタンダートは満席でした。
デラックスで申込みました。

スタンダードとデラックスの違いは、雪上車の違いらしいです。
デラックスの方が、乗り心地が良いらしいです。

それと、仙台駅からの送迎バスも合わせて申込みです。

バスの時間は・・・。

往路:仙台駅東口8時45分発⇒すみかわスノーパーク10時30分着
復路:すみかわスノーパーク14時30分発⇒遠刈田温泉15時15分着(自由時間を挟んで)遠刈田温泉16時55分発⇒仙台駅18時着
すみかわスノーパーク16時10分発⇒仙台駅18時着に変更も可だそうです。



朝飯は、仙台駅の中の喫茶店で、コーヒーとどら焼きで済ませました↓
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8時40分頃、バス到着↓
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予約確認のチェックを受け、車内でのマスク着用を促され、バスに乗り込みました↓
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すみかわスノーパークまでは、約2時間くらい。
バスにはトイレが付いていません。
何人かの乗客が「事前にトイレに行きたい!」と申し出て、その人たちのトイレ待ちでの出発となりました。

おいらは、その時点では尿意は無かったんですが、1時間くらい走ったところから尿意との戦いでした。
「もうダメだぁ!」の寸前に、すみかわスノーパークに到着。
なんとか漏らさずに済みました。( ´艸`)

トイレに行きたくなくても、トイレに行っておく。
旅の教訓です。

デラックスを申し込んだ人は、スタンダードとは別の建物で受付してくれます。

雪上車の出発は、11時。
のんびりする間もなく、雪上車に乗り込みます↓
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樹氷の見学場所までは、50分くらいかかるとのこと。
樹氷の見学時間を含めて、約2時間のツアーです。

今度は、トイレ大丈夫かな?
老いるって、ヤダねぇ。

スタンダードは、車内はギューギュー詰めのようですが、デラックスの車内はゆったりです。
デラックスで良かったぁ。

窓からの景色も、充分に楽しめます↓
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前を走る雪上車は、スタンダードです。

しばし、窓からの眺めを楽しんで↓
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このあたりまでは、景色も美しかったんですが・・・。

さらに雪上車は、登って行き↓
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雪上車が到着した場所は、真っ白な世界でした↓
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おいら達が、乗って来た雪上車↓
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そして、樹氷を楽しむ観光客↓
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やっぱり中国人が多かった印象です。

樹氷の写真を撮る、タイ友↓
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滞在時間は、15分程度でしたが雪景色を楽しんでくれたようです。

帰りは、来た道を下って行きます。
少し下ると、眺望が開けました↓
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4年前の「山形蔵王」に行った時は、好天に恵まれましたが、今回は、ちょっと残念だったかな?
でもまあ、山の天気ばかりはどうしようも無いですからね。
雪上車体験が出来ただけ、良しとしましょう。

好天に恵まれた「山形蔵王」の記事は、ここ↓
「タイ友と巡る冬の日本(3)」

これで冬の蔵王は、山形側からと宮城からの両方を制覇ということで。

ちなみに、トイレも、大丈夫でした。( ´艸`)



昼飯は、スキー場でカツカレー↓
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スキー場メシと言えば、カレーかラーメンが定番でしょ?( ´艸`)

昼飯を食べながら、タイ友に相談です。
14時30分発のバスに乗って、遠刈田温泉に行って温泉に入るか?
16時10分発のバスまで、すみかわスノーパークに留まって雪遊びをするか?

タイ友の決断は、「16時10分まで、すみかわスノーパークに留まる」でした。
それもいいでしょう。

天気も良くなってきたしね↓
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相変わらず写真撮影に余念が無い、タイ友↓
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そうこうしているうちに、バスの出発時間です。

事前にトイレに寄って・・・。
仙台まで、寝て帰りましょうか。

ところが・・・。

仙台に向かうバスの中で起きたのが、「クレジットカードの不正利用の発覚」です。
ゆっくり寝て帰ろうと思ったのに、それどころじゃなくなりました。

仙台駅に到着してからの、セキュリティーデスクとのやり取りは、以前記事にした通りです

その記事は、ここ↓
「クレジットカード不正利用で、てんやわんや(前編)」

楽しかった「樹氷見学」も、この一件で台無しです。



一旦ホテルに戻り、心を落ち着かせて夕飯へ。
でも、クレジットカード事件のせいで、食欲もたいして無く。

通りがかりの店で、レバニラ炒めと餃子の夕食です↓
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えっ、これだけ食べられれば、充分?( ´艸`)

明日は、花巻温泉に移動です。

つづく

 

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【2024年冬】タイ友との東北旅(横浜⇒仙台)

1月28日(日)、東北旅一日目

今日は、新幹線で仙台に向います。
東京駅9時24分発のやまびこ131号、仙台駅には11時13分到着予定です。

東京駅で朝飯を食べて、新幹線のホームで写真を撮っていたら・・・。

立っていても感じる、大きな揺れ。
ホームのアナウンスでも「只今、地震が発生しました、うんぬんかんぬん」の放送がありました。
ググったら、東京湾を震源とする震度4の地震が発生したようです。
なんか先行き不吉な予感。

それでも、さすがの新幹線。
遅れることなく、無事出発です。

座席は「えきねっと」で事前に指定したんですが・・・。

おいら達の座席の前の席には、若いお嬢さんたちが対面で4席(対面で)陣取ってまして。
それはもうペチャクチャと煩いこと煩いこと。
旅行でテンション、爆上がりなんでしょうね?

ただ、その中の一人のお嬢さんが、自分たちのあまりの煩さに気が付いたか?
口に一本指を立てて(シー)って、やってくれたのは、ちょっと救いでしょうか。

でも結局、仙台に到着するまで、そのお喋りは続きましたけどね。

おいらは、空いてる席に移動して、タイ友をパチリ↓
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タイ友は、煩くなかったのかな?



定刻に仙台駅に到着。
地震の影響はまったくありませんでした。

仙台駅を、パチリ↓
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まずは、今日と明日の二日間宿泊するホテルに行きましょうか。
「モントレ仙台」という、仙台駅からすぐ近くのホテルを予約してたので。

ホテルの地図↓


ホテルを選んだ基準は・・・。

・仙台駅から近いこと
・大浴場があること

この2点で決めました。

12時ごろに、ホテルのフロントへ行ったものの、まだチェックインは出来ず。
荷物だけ預かってもらい、昼飯を食べに行くことに。

昼飯は、仙台名物の牛タンを食べましょうか。

アーケード街をぶらついて、目に入ったここで↓
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もちろん、牛タンを↓
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美味しくいただきました。



14時、ホテルに戻りチェックイン。
ずんだシェーク引換券(二日分4枚)と大浴場利用券(二日分4枚)を貰いました↓
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部屋で少し休憩した後に、仙台観光へ。

おいら、仙台城跡にある有名な「伊達政宗像」を、まだ見たことがなかったので見に行くことに。
仙台駅から「るーぷる仙台」という、観光地を巡るバスが走っているとのことだったので、それに乗ることにしました。

「るーぷる仙台」のバスの中↓
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まずは、伊達政宗の眠る「瑞鳳殿」に立ち寄りです↓
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時間が無くて、中には入りませんでした。
そして、バス停に戻り、再び「るーぷる仙台」に乗り↓
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仙台城跡へ。

ただ、このバスが最終バスでして。
「伊達政宗像」を見れたのは良かったんですが↓
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仙台駅まで、どうやって帰るの?
路線バスを調べてもよくわからなかったので、「国際センター」という駅まで歩くことにしました。

駅までは、ほとんど下り坂だったから助かったものの。
寒い中20分くらい歩く羽目になってしまいました。_| ̄|○

「仙台城跡」って、仙台でも屈指の観光地じゃないの?
もっと簡単に行き来できると思ってました。
勝手な思い込みは、ダメですねぇ。(*-ω-)ウンウン♪

駅への道すがら、一人歩いているのが、タイ友です↓
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「寒い中たくさん歩かせて、ゴメン!」です。



夕飯は・・・。

ホテル近くの「パルコ2」の中で、簡単に済ませることにしました。
選んだ店は「博多もつ鍋 おおやま」という店。
結構、混んでたので。
人気店かな?

でも、仙台で「博多もつ鍋」?( ´艸`)

その、もつ鍋↓
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中々、美味しそうでしょ?

それと「馬刺し」も頼みました↓
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タイ友、「馬刺し」は初めてだったようで、おそるおそる口に運んでました。
「美味しい」とは、言ってくれたけど。
積極的には箸を伸ばしてなかったので、たぶん「お世辞」だったと思う。( ´艸`)



夕食後は・・・。

ホテルで貰った「ずんだシェークの引換券」を使うべく、仙台駅に行ったんですが。
店の前は、長蛇の列↓
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みんな無料券を使うのかな?
並んでまで飲みたくもないので、今日は諦めましょう。

ホテルに戻り、ゆったりと大浴場の風呂に浸かり、東北旅一日目は終了したのでした。
東北旅二日目は、宮城蔵王に樹氷を見に行く予定です。

つづく

 

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2024年2月21日 (水)

【2024年冬】タイ友との東北旅(序章)

タイ国内旅の記事を書き終えたばかりですが、今日からの記事は更に時を遡ります。
2024年1月26日~2月7日に、タイ友が日本に来たので、その時の記録です。

タイ友を、どこに連れて行ってあげようか?
そこが悩みの種で、あ~じゃない、こ~じゃない、いろいろ考えていましたが。

最終的に決めたスケジュールは、こんな感じです↓

1月26日(金):タイ友来日
1月27日(土):フリータイム
1月28日(日):横浜⇒仙台(仙台泊)
1月29日(月):宮城蔵王で樹氷見学(仙台泊)
1月30日(火):仙台⇒花巻温泉(花巻温泉泊)
1月31日(水):花巻温泉⇒乳頭温泉(乳頭温泉泊)
2月 1日(木):乳頭温泉⇒角館(角館泊)
2月 2日(金):森吉山で樹氷見学(角館泊)
2月 3日(土):角館⇒横浜
2月 4日(日):フリータイム
2月 5日(月):フリータイム
2月 6日(火):フリータイム
2月 7日(水):バンコク帰国

この旅を敢えて名付けるなら「東北で雪と温泉を楽しむ旅」でしょうか。



1月26日(金)
タイ友のフライトは、ジップエアの052便。
成田空港7時30分到着予定の便です。

おいらは、成田空港に出迎えに↓
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イミグレが、結構混雑していたようですが、無事に落ち合えました。

タイ友、何度も日本に来ているせいか?バックパックの中身をチェックされたそうです。
13日も滞在するのに、バックパック一つで来たからかな?
保安官としては、疑いたくもなりますよね?( ´艸`)

それで、この日の予定ですが・・・。

タイ友、夜便のフライトであまり眠れてないと思うので、横浜(おいらの自宅)に移動する前に「成田温泉空の湯」に立ち寄ることにしました。
「成田温泉空の湯」は、成田空港から無料のシャトルバスも出ているので、深夜便で成田空港に到着した人には利用価値大です。

成田空港空の湯↓
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温泉に入り、ひと眠りしてもらい、昼飯も食べて・・・。
バスと電車を利用して、おいらの横浜の自宅に来てもらいました。



1月27日(土)
東北旅に出る前日です。

旅の準備日に充ててたので、特に予定はいれていません。

でも、あまりに良い天気だったので、ちょっとだけ横浜観光に連れ出しました。
向かったのは「横浜ランドマークタワー」です。

晴れてるって言っても、外歩きは、寒いので。
「ランドマークタワー」なら、暖かい中で眺望を堪能できますからね。

ランドマークタワー↓
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ねっ、すごく良い天気でしょ?( ´艸`)

ランドマークタワーの展望室に上り。
タイ友、写真撮影に夢中です↓
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タイ友の写真、きっとこんな構図だと思います 笑↓
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横浜観光は、これだけです。

旅の本番は、明日から。
自宅に戻って、旅の荷造りをしないとね。



明日(1月28日)から、東北へ旅立ちます。

旅の途中でおいらのクレジットカードの不正利用が発覚したことは、すでに記事にしましたが、他にも、いろいろありまして。
それは、記事の中で書いて行きますね。

ってことで、いよいよ「タイ友との東北旅」の始まりです。

つづく

 

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2024年2月20日 (火)

バンセン観光

ラヨーン観光を終え・・・。

最初の予定では、そのままバンコクに戻る予定でしたが、急遽バンセンにも宿泊することになりました。

その理由は・・・。

16時頃だったでしょうか?
バンコクへの帰り道、「バンセン」に近づいたあたりで。
「夕飯は、バンセンで食べてかない?」そんな話になりまして。

でもまだ、この時点では、夕飯を食べたら、バンコクに帰るつもりでいたんですけどね。



夕食は、ビーチで↓
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こんなものを↓
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サカナ料理

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野菜料理

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貝料理

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生ガキ

生ガキ、大丈夫かなぁ?
何度もすすめられたけど、おいらは口に出来ませんでした。

この料理だけにしておけば、「バンセン」に宿泊することも無かったんですけどねぇ。

タイ友たち、他のテーブルでビールを飲んでいるの見てしまったようで。↓
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飲んじゃう?

酒好きは、そうなりますわな。
下戸のおいらには、その気持ちがまったくわかりませんが。( ´艸`)

そう、急遽バンセンに宿泊することになったのは・・・。
「タイ人二人が、お酒を飲んでしまったからぁ~」でした。(*^^)v

夕飯場所のすぐ近くにホテルがあったので、そこに宿泊することになりました。
そのホテル↓
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「BBG シーサイドラグジュアリアス サービスアパートメント」

ホテルの地図↓


ちなみに、夕飯場所の地図↓


ねっ、ホテルと夕食の場所、目と鼻の先でしょ?( ´艸`)



夕食後は、バンセンビーチを散策↓
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平日だというのに、そこそこ賑やかでした。



翌日の朝。

朝メシは、カオトムを部屋まで運んでくれました↓
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お洒落な器ですね。

蓋を開けると↓
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美味しくいただきました。

11時頃に、ホテルをチェックアウト。
昼メシもバンセンビーチで食べてから、バンコクに戻ることになりました。

昼飯は、ビーチパラソルの下の↓
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ビーチに一番近い場所を占領です↓
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そこで、こんなものを↓
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食い散らかしの写真で、ゴメンナサイ。m(__)m
このほかに、ガイヤーンも食べたけど、写真がない。(;^ω^)



これにて、バンセン観光は、オシマイです。
えっ、バンセン、全然観光して無いじゃん?

はい、夕飯と朝飯と昼飯を食べただけでしたから。( ´艸`)
特に泳いだりもしなかったしね。

とりあえず、バンセンビーチの写真を何枚か撮ったので、雰囲気だけでも、どうぞ↓
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たいして、綺麗な海じゃないしね。(*-ω-)ウンウン♪
でも、バンコクから車で1時間程度で行けるので、海が見たくなったら気軽に行けますね。

って、海が見たくなることなんて、ある?( ´艸`)



これにて、5回に分けて書いたチャンタブリー⇒ラヨーン⇒バンセン三泊四日の旅は、オシマイです。
今回は、タイ友の友人も一緒の三人旅でしたが、勝手知ったる仲なので気を遣うことなく楽しめました。

それと、タイ国内で行ったことが無かった、チェンタブリー県とラヨーン県に行けたのも良かったです。
次の旅は、まだ未定だけど、どこに連れてってくれるかな?
楽しみにお誘いを待ってましょう。

あっ、そうそう。
生ガキを食べた、タイ友と友人が、その後どうだったか?
それ、ちょっと気になるでしょ?

タイ友に聞いたら、二人ともまったく大丈夫だったそうです。

タイの生ガキは、安全なのかな?
どうなんでしょうねぇ?

こんど試してみようかな?
でも、やっぱり怖いわ。

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2024年2月19日 (月)

ラヨーン観光

チャンタブリー県を後にして・・・。

次は、チャンタブリー県の隣接「ラヨーン県」を訪問です。
「ラヨーン県」は、パタヤのあるチョンブリー県の隣接県でもあるので、行ったことがある方も多いのかな?

ちなみに、おいらは、初ラヨーンです。



宿泊先は、シーサイドの予定たんだけど・・・。

ビーチ沿いを車で走ってみると、あまりに活気がなくて。
急遽変更して、市内の中心部に宿泊することになりました。

宿泊したのは、このホテル↓
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「スター コンベンション ホテル」です。

地図↓


ホテルの近くにはナイトマーケットもあり、変更して正解でしょうか↓
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ナイトマーケットを少しぶらついて・・・。

晩メシは、どこで何を食べよう?

タイ友が「しゃぶしゃぶ食べたい」って言うもんだから。
ホテル近くの「MANA SHABU」という店にしました。

地図↓


食材がグルグル回る、回転寿司のしゃぶしゃぶ版ですね↓
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タイでは、よくあるスタイルです。

スープは、2種類選択↓
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料金は、一人299バーツ(約1,200円)。
ただ、60歳以上は、199バーツ(約800円)でした。

それで、お味は・・・。

いたって普通。
でもまあ、野菜もたっぷり摂れるし、良いんじゃないでしょうか。
生ものじゃないので、安心して食べられるしね。(*-ω-)ウンウン♪



そして、翌日。

朝メシ↓
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ホテルのビュッフェです。

ホテルをチェックアウトして・・・。

車で20分くらい走ったでしょうか。
工場地帯に入りました↓
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まるで、京浜工業地帯のようです。

ラヨーンって、工場が多いんですね?
日系企業も多いのかな?

ドリアンが有名なので、ドリアン畑とかがたくさんあるイメージでした。

こんな工場地帯に来て、何があるんだろう?
そして、到着したのが、ここ↓
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このマーク、タイで車を乗る人なら見覚えあるでしょ?

そう、「PTT」(ガソリンスタンド)のマークです。
ここは「PTT LNG」の工場でした。

でも、なんでここに?

まず入口で「VISITOR用のバッジ」を受け取り↓
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工場の敷地内に入ります↓
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建物が見えてきました↓
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中に入ってみましょう。
真っ先に目に付いたのが、大画面↓
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画面は、いろいろ変わって↓
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会社の紹介ですね。

他には、こんな展示も↓
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ただの工場見学?
ここだけ見れば、そう思いますよね。( ´艸`)



一通り見終わったら、別の建物に移動して。
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入口↓
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中に入ると↓
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うわ~、綺麗!

いろとりどりのチューリップが咲いていました。
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チューリップの他にも・・・。

紫陽花↓
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シクラメン↓
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ユリ↓
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ピンクのユリ↓
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他にも、たくさんの花が咲いていて↓
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それはそれは、見事でした。

この部屋は、常時14度にしているようで↓
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花の鮮度を、保っているんですね?
「PTT LNG」だけに、液化天然ガスで冷却しているのかな?

チューリップは、1本50バーツで売っていました↓
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おいら達は誰も、買わなかったけど。( ´艸`)

ちなみに、この施設への入場は無料です。

地図↓



「PTT LNG」の施設を出て・・・。

ガソリンスタンド(もちろん「PTT」笑)併設の、バーガーキングで昼メシ↓
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ラヨーン県を離れたのでした。
結局、ラヨーン県も、たいして観光してませんね。(;^ω^)

次は、チョンブリー県のバンセンに向います。
パタヤを飛ばして、ゴメンナサイ。m(__)m

次回につづく

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2024年2月18日 (日)

チャンタブリー観光

前回、前々回の記事は、チャンタブリーの宿泊場所のことでしたね。
今回の記事は、チャンタブリーを観光した記録です。



「ラタナブリー チャンタブリー ホームステイ」をチェックアウトして・・・。

最初に訪ねたのが、ここ↓
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「คุกขี้ไก่(クッキーガイ)」という場所です。

入口には鶏のモニュメント。
奥には要塞らしき建造物があります。

ここは、何?

要塞らしき建造物は、中に入ることが出来ます↓
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広さは4m四方くらいなので、結構、狭いです。
床は土のまま、上部は筒抜けです。
入口は、人が屈んで入れる程度の大きさで、壁には上下に2列、城の「狭間」のような穴が均等にあります。

歴史的な何か?は、想像できますが。
タイ友に聞いても、おいらのタイ語力や英語力では、あまり理解できません。

理解できたのは・・・。

คุก(クック)=刑務所
ขี้(キー)=糞
ไก่(ガイ)=鶏

です。

説明看板が設置されてたので↓
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グーグルレンズで翻訳をかけると・・・。

1893年、フランスがチャンタブリーを占領した時に城塞として建てた。
その後、城塞としては使われなくなり、フランス軍に抵抗するタイ人やベトナム兵を投獄する刑務所として使用した。
広さは、4.4m×4.4mで、高さは、約7m。
上階には鶏が飼われていて、鶏の糞が常に収監されている囚人の頭にかけられることから、「คุกขี้ไก่」(鶏糞刑務所)と呼ばれるようになった。

説明版には、こんな感じのことが書かれています。
「刑務所」と「糞」と「鶏」が、繋がりましたね。( ´艸`)

ここは、悲しい歴史の場所だったようです。
ちょっと笑ってしまったけどね。m(__)m

地図↓




次に訪れたのは、「คุกขี้ไก่」(クッキーガイ)から歩いてすぐの、この建物↓
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「ตึกแดง」(トゥクデーン)、という場所です。
意味は、「赤い建物」。

この建物は、フランス軍司令部の邸宅として、使われていたようです。

今は、博物館みたいな感じですかね。
見世物としては、たいして面白く無いです。

ちょっと目を引いたのは、この大砲くらいでしょうか↓
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ただ、このあたりは、海のすぐ近くでして・・・。

こんな橋が、見えたり↓
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綺麗なビーチがあったり↓
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訪れる人も少なく、時間がゆっくりと流れている。
そんな感じのする、中々素敵な場所でした。



続いて向かったのが・・・。

タイで最大級の教会が、チャンタブリーにあるということなので、そこを訪れることになりました。
その教会が、これ↓
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グーグルマップには、「イマキュレート・コンセプション大聖堂」と書いてあります。

地図↓


確かに大きくて、美しい教会ですね。

ただ・・・。

おいらも含めて、三人ともあまり興味が無いようで。( ´艸`)
そもそも、みんなカトリック教徒じゃないしね。

「タイ最大級」の言葉に興味本位で寄ってみただけ。
みんな、そんな感じだったような。(*^^)v

というのも、おいらが「教会の中に入る?」って聞いたら、「入らない」でしたから。

教会の見える食事処で昼メシを食べて↓
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チャンタブリー観光を終えたのでした。

次は、ラヨーンに向います。



チャンタブリー観光って言っても回ったのは、ほんのさわりだけでしたね。m(__)m

でも、今まで一度も訪れたことが無かった「チャンタブリー県」。
とりあえず、「行った」という実績は出来ました。ヽ(^o^)丿


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2024年2月17日 (土)

チャンタブリーでホームステイ(2)

前回記事のつづきです。

そろそろ夕食の時間です。
食堂に行くと、テーブルの上にはすでに準備が出来ていました↓
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カニ、エビ、魚・・・。
これら、すべて食べ放題だそうです。



それでは、1品づつ見てみましょう。

◇主役は、やっぱりカニ↓
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日本ではあまり馴染みのないカニですが、画像でググったら「ノコギリガザミ」でヒットしました。
マングローブのある泥の中に生息しているとかで、またの名は「マングローブガニ」とか「マッドクラブ」だそうです。

でも、カニって食べずらいですよねぇ。
こうやって出されても、どうやって食べれば良いのやら?

あるのは、ペンチみたいな殻を割る道具だけ。
日本のような身を取り出すカニフォークはありません。

可食部分も少ないんで、食べるのにも一苦労でした。
味は、旨いんですけどねぇ。

基本、手掴みで食べるので、手はベトベトで臭くなるしで、おいらは2杯でギブアップです。
タイ友たちは、一人で4~5杯は、食べてたかな?


◇準主役の、エビ↓
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エビももちろん食べ放題です。
結構な大きさのエビで、これは食べやすかったです。
でも、カニと比べると、味は、ちょっと淡白かな?
だから準主役ということで。( ´艸`)


◇普段なら主役級の、サカナ料理↓
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カニとエビが一緒だと、どうしても影が薄くなりますねぇ。( ´艸`)

なので、食べるのも後回しになってました。
結局、食べる頃には冷めてしまって、それがちょっと残念だったかな。


◇トートマンクン↓
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これは完全に、脇役ですね。

美味しいんですけどね。
でも、腹も膨れやすい料理ですから、食べ放題の場では、中々手が出しずらいです。( ´艸`)
なので、これはお代わりナシです。


◇ヤムタレ―↓
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お口直しに、ちょうど良い料理です。
まあ、味は普通です。


◇トムヤムスープ↓
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これも口直し要因です。
でも、意外とさっぱりしてて飲みやすかったです。


◇豚肉煮込み?↓
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この料理は、始めた食べたんですが、中々の伏兵でした。
シーフードの中での唯一の肉料理ってこともありましたが、かなり気に入りました。

タイ友に聞いたら、チャンタブリーの名物の「หมูชะมวง(ムーチャムアン)」っていう料理だそうです。

ムー=豚肉
チャムアン=葉っぱの名前

豚肉とチャムアンを煮込んだ料理ってことね。

最初、色合いを見て「辛いのかな?」って思ったけど、辛味はまったくなし。
ちょっと甘さもあり、コクもあって、ご飯に合う料理でした。


◇他には、スイカも食べ放題でした。(写真ナシ)
甘くて美味しかったなぁ。
タイのスイカは、旨いからねぇ。



食事時間は、18時~22時まで。
食べ放題にありがちな、90分とか2時間とかの制限はありません。

お腹がいっぱいになると、周辺を散策して腹ごなし。
夜の景観も、中々のもんでしょ?↓
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そして、また食堂に戻って食べて・・・。
その繰り返しでした。(笑)

今はもう、カニもエビもしばらく食べたくないです。( ´艸`)



そして、朝は・・・。

朝飯↓
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一応、ビュッフェだけど、たいした食べ物はありません。
まあ、おいらはこんなんで充分なんですけどね。

ちなみに、ここの宿泊代金ですが・・・。

三人で5,100バーツ(約20,000円)、一人当たり、1,700バーツ(約6,800円)でした。
二人で宿泊しても、5,100バーツは、変わらないそうです。

なので、今回は三人で宿泊したってわけです。



「チャンタブリーでホームステイ」をチェックアウトして・・・。

次は、チャンタブリー観光です。
チャンタブリーには、何があるの?

それは、次回の記事で。

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チャンタブリーでホームステイ(1)

2月12日~15日まで、タイ国内を旅してました。
毎度のタイ友からのお誘いに乗った形ですが、バンコクの大気汚染(PM2.5)の状況もよろしくないので、ちょうど良いタイミングでしたね。

それで、今回の旅の宿泊地は・・・。

一泊目:チャンタブリー
二泊目:ラヨーン
三泊目:バンセン

こうなりました。



そもそも、チャンタブリーって、どこ?
そんな状態での旅立ちです。

一応、地図を貼ると、ここでした↓
Screenshot_20240216204916

チャンタブリーは、今まで、一度も行ったことも通ったことも無い県でした。
どんなとこかな?
ちょっと楽しみ。

そして、タイ友に宿泊先を聞いたら・・・。

チャンタブリーの「●▽※△◇ホームステイ」だって。
「ホームステイ」だけ、聞き取れました。

ホームステイって、留学生がホストファミリーの自宅に泊まるイメージですよね?
いい年して、ホームステイ?

それが、ちょっと不安。

車を走らせること、約4時間。
ホームステイ先に、到着です。

そこは、こんなとこでした↓
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ここで、ホームステイ?
リゾートホテルの様相です。

地図↓


正式名称は「ラタナブリー チャンタブリー ホームステイ」でした。

このあたりの宿泊施設は、ほとんどが「○○○ホームステイ」って名称ですね。
ホテルほどのサービスは無いけど・・・そんな感じでしょうか。

確かに、タオル類などは、一切なし。
すべて持ち込む必要があります。

部屋と食事は用意するけど、あとは自分たちで準備してね。
それがタイ式のホームステイかな?

部屋は、コテージ式で独立。
おいら達が宿泊したのは、この建物↓
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建物の中が、どんな風になっているか、気になるでしょ?

ドアを開けると↓
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ベッドが3台並んでいるだけの、いたってシンプルな部屋でした。

あっ、そうそう。
今回、タイ友の友人も一緒に旅したので、三人旅でして。

ここ、一泊二食付きなんですが、二人で泊まっても三人で泊まっても同じ料金なんだそう。
ってことで、タイ友の友人を誘っての三人旅になった次第です。



チェックイン後は、敷地内を散策↓
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ハリボテの建物だけど、なかなか良い雰囲気でしょ?



そして、アクティビティの時間になりました。

アクティビティ?
何するの?

みんなで歌を唄うとかは、無しにしてね。( ´艸`)

どうやら筏に乗って、どこかに行くようです↓
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筏は、ジャングルみたいな所を進んでいきます↓
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さらに進むと、鷹?トンビ?の大群が↓
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それにしても、夥しい数ですねぇ。
まあ、筏の乗務員がエサを撒いてるからなんですけどね。( ´艸`)

写真じゃ上手く撮れないけど、結構迫力がありましたよ。

そして、筏はさらに進んで、湖みたいな場所に到着↓
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筏は、ここでしばらく停泊です。

ここでは筏から飛び込んで、スイミングしたり↓
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大音量の音楽に併せて、踊りだす人もいたりして、みんな大盛り上がりです。
さすがにおいらは、見てるだけでしたが。( ´艸`)

そして、来た水路を引き返し↓
Dsc_0854

アクティビティ、終了です。



そして、夕飯。

実はここの夕飯が、すごいらしくて。
タイ友、夕食目当てで、滞在地をここに決めたそうです。

何が、すごいって・・・。

それは、次回の記事で。


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2024年2月15日 (木)

クレジットカードの不正利用で、てんやわんや(後編)

前回記事のつづきです。

タイ友との東北旅の途中に、クレジットカードの不正利用が発覚。
大慌てで対応したのは、前回記事の通りです。

旅行中、そのクレジットカードは使えなくなりましたが、現金とサブのクレジットカードで旅をつづけたわけですが・・・。

不正利用が発覚したその二日後(1月31日)に、新たな火種が発生です。

それは・・・。

カード会社のセキュリティーデスクからの、新たにSMSが届いたのです。
これね↓
Screenshot_20240213205053



このSMS、おいらが普通の状態であれば、全然問題になることではありません。

何が問題かって・・・。

前回の記事でも触れましたが、おいら、2月7日にバンコクに行くことが決まっているので、2月5日の発送となると再発行のクレジットカードがバンコクに行くまでに手元に届かない可能性があるかも?

大丈夫かなぁ?

セキュリティーデスク、2月2日~3日には発送できるって言ってたんですけどねぇ。
でもまあ、今さらセキュリティーデスクに連絡をしてみても、発送が早まることはないでしょうし、ちょっと重い心を引きずりながら旅をつづけたのでした。



タイ友との東北旅を終えて自宅に戻ってきたのが、2月3日の夕刻でした。
他に不正利用が無いか?PCで利用明細を確認したところ、他に数万円の不正利用が明細に載ってました。

すぐにその内容をセキュリティーデスクに連絡。
それについては、カード会社もすでに承知していたようで、「心配いらない」とのことだったので、ちょっと安心。

次に、発送が2月5日に変更になった件を聞くと、あくまで「手続き上のこと」で逃げられました。( ´艸`)
納得は出来ないけど、しょうがないですね。

今後のこと(2月7日にバンコクに行くことなど)を話をしたら、先方(セキュリティデスク)もいろいろ心配してくれて、「郵便の追跡番号」を教えてくれまして。
それが数日後に、大いに役に立つことに。



2月5日(再発行のカード発送日)
教えて貰った追跡番号で、朝から何度も「追跡」してました。

変化があったのが、午後13時頃(だったかな?)、「引受」(川越西郵便局)の表示がされました。

郵便の追跡できるのは、引受⇒到着⇒持ち出し中⇒配達完了、だそうで。
おいら住むエリアの管轄の郵便局に届いた段階で、表示が「到着」に変るようです。

でも、この日は、終日「引受」のままでした。



2月6日
今日の午前中くらいには、「到着」してくれないと、今日中にはおいらの元には届かないかも?

朝から何度も「追跡」かけるも、まったく変化なし。
かなりヤバい状態です。

14時、おいらのクレジットカードは、まだ川越西郵便局が「引受」のままです。
なぜ、何も動かないのか?

実は、2月5日~6日にかけて、関東地方は大雪でしたよね。
物流がストップして、おいらの再発行のクレジットカードもそれに巻き込まれてしまったわけです。

自然現象だからしょうがないけど、なんでこの日に限って、そうなるかなぁ。
かなりついていない、おいらです。_| ̄|○

この時点で、完全に諦めモードです。



2月7日(バンコクへの出発日)
成田発17時のジップエアでバンコクに向うので、12時頃には自宅を出る予定です。

朝6時に起床。
ダメ元で「郵便の追跡」をかけたところ・・・。

な、なんと、「到着」(おいらの自宅近くの郵便局)の表示に変っているじゃありませんか。
早朝、5時30分(頃)に到着したようです。

これで、午前中に配達してくれれば、バンコクに行く前に受け取れるかも?

絶望から希望へと変わった瞬間です。

配達員の周り方次第で、午前中に届く保証はありません。
配達員が持ち出す前に、郵便局で直接受け取れないか?聞いてみましょう。

幸いにして、おいらの自宅からその郵便局までは、歩いて5分程度。

郵便局の営業時間を調べたら、朝8時。
ってことで、8時ちょうどに郵便局へ。

そこで、郵便局員にかくかくしかじか、事情を説明したら・・・。

郵便局の窓口で、無事受け取ることが出来ました。
なんとか間に合って良かったわ。

文章にすると、たいしたこと無いように思えますが、現実はかなりヒヤヒヤもんでした。



そんなこんなで、新しいクレジットカードを持って、バンコクに来たわけですが・・・。

実は、まだやることがありまして。
不正利用された旧クレジットカードで支払っているものを、変更しないといけませんよね。

これがまた厄介でして。

まずは、何をクレジットカードで支払っているか?その洗い出して。
それぞれ支払いの変更手続きをするわけですが。

ただ・・・。

例えば水道料金とかは「お客様番号」がわからないと、カード払いの変更が出来ないようで。
そんな番号、控えていませんからね。

結局、支払いが間に合わず、いくつかは納付書が自宅に届くかも知れません。
日本に帰ったら、水道、止められてたりして。Σ(・□・;)

クレジットカード、いろいろ便利な反面、万一、不正利用されるとこんなに大変とは!
今回、身をもって体験です。

なんか、カードを使うのが怖くなりましたわ。

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2024年2月11日 (日)

クレジットカードの不正利用で、てんやわんや(前編)

無事にバンコクに戻って来れて、ほっとしている・・・。

前回の記事でそう書きましたが、実はタイ友が日本にいる間、いろんなことが起こりまして。
その中でも最大級の問題が、おいらのクレジットカードが不正利用されたことでしょうか。

如何せんクレジットカードが不正利用されたのが初めてのことだったので、何をどう対処したらいいのか?
頭を悩ませました。

今回と次回の記事で、その顛末について書いて行きますね。



不正利用がわかったのが、1月29日。
タイ友との東北旅の二日目のことでした。

宮城蔵王の樹氷観光を終えて、夕刻、仙台に向かうバスに乗っていた時に、SMSでメッセージが入りました。
SMSを送って来たのは、ビューカードのセキュリティーデスク。

その内容↓
Screenshot_20240210103715_20240210232801
クレジットカードの利用確認?
なんか不吉な予感。

でも、こういうメッセージって、なんか怪しいですよね。
記載されているURLをクリックしたら、詐欺サイトに誘導されるとか。

とりあえず、記載されている電話番号を調べたら、セキュリティーデスクに間違いないようだったので。
記載されているURLを開いてみたところ・・・。

本人確認とかを経て表示された内容が、こんなのでした↓

2024/1/27 11:09
海外加盟店でのご利用(政府機関サービス(上記以外のもの))
0円
クレジットカード情報登録

2024/1/29 4:34
海外加盟店でのご利用(種々専門小売店)
2円
クレジットカード情報登録

2024/1/29 4:35
海外加盟店でのご利用(紳士・婦人服)
26,114円

2024/1/29 4:38
海外加盟店でのご利用(デパート)
12,556円

2024/1/29 5:00
海外加盟店でのご利用(ファミリー衣料品店)
38,885円

2024/1/29 5:11
海外加盟店でのご利用(スポーツグッズ店)
23.918円
弊社セキュリティシステムにより取引不成立

2024/1/29 5:14
海外加盟店でのご利用(ディスカウントストア)
143,794円

2024/1/29 5:20
海外加盟店でのご利用(靴屋)
150円

2024/1/29 5:20
海外加盟店でのご利用(靴屋)
48,261円
弊社セキュリティシステムにより取引不成立

2024/1/29 5:29
海外加盟店でのご利用(ディスカウントストア)
143,794円
弊社セキュリティシステムにより取引不成立

2024/1/29 5:32
海外加盟店でのご利用(種々専門小売店)
2円
弊社セキュリティシステムにより取引不成立

2024/1/29 5:33
海外加盟店でのご利用(種々専門小売店)
2円
弊社セキュリティシステムにより取引不成立

もちろん、どれもおいらには思い当たる節が無いので、クレジットカードの不正利用が確定でしょうか。
それにしても、早朝に次から次へと、すごい使われようですね。
途中から「弊社セキュリティシステムにより取引不成立」になっているのは、多少の安心材料でしょうか。

それにしても、0円~143,794円まで、幅広く買物されてるねぇ。

今後、一体、どうなっちゃうんでしょうか?



セキュリティーデスクの説明を読むと。
「すぐにクレジットカードを廃止して、クレジットカードを再発行すること」だそうですが。

そこで、気になるのが、時間的な問題。

どうもクレジットカードを再発行してもらうのに、2週間くらいかかるらしい。
おいら2月7日にバンコクに行くのが決まっているので、再発行のクレジットカードが手元に届かない可能性が大です。

そうなったら嫌だなぁ?
ネットでの情報だけでは、不安が拭い去れません。

バスが仙台駅に到着して、すぐにセキュリティーデスクに電話しました。

以下、電話の大まかな内容↓
おいら:何が原因で、クレジットカードが不正利用されたのか?
セキュリティ:原因ははっきりわかりませんが、ネットで盗まれた可能性が高いと思う。最近、何かクレジット番号をネットで入力しましたか?
おいら:「えきねっと」で、新幹線のチケットを購入して、カードで改札を通れるように手続きしました。
セキュリティ:もっと前には?
おいら:記憶にないです。

「えきねっと」を疑っているように思われたかな?
今回不正利用されたカードが「JAL Suica カード」だったので、もし「えきねっと」で流出したとしたら、カード会社としての威厳にかかわりますもんね?
でも、本当にそれしか思い浮かびませんでした。

つづいて・・・。

おいら:これからどうしたらいいんですか?
セキュリティー:すぐにカードを止めて、新規にカードを再発行します。
おいら:実は今旅行中なので自宅に戻るのが2月3日の予定なんです。そして、2月7日から2ヶ月ほど海外に行く予定なので、再発行されても受け取れないかもしれません。
セキュリティー:少しお時間ください。折り返し連絡します。

ここで、しばし連絡待ち。
しばらくして、折り返しの電話が入り・・・。

セキュリティー:方法は一つです。再発行を出来るだけ早めます。2月2日か3日には発送できるので、それで対応願います。
おいら:それなら大丈夫そうです。それともうひとつお聞きしますが、「えきねっと」で購入したチケットは、どうなりますか?
セキュリティー:クレジットカードは使えなくなるので、みどりの窓口で紙の切符に変えてください。
おいら:わかりました。ところで、不正利用された代金の負担はどうなりますか?
セキュリティー:お客様に負担いただく必要はありません。

あ~、良かった。

そして、すぐに仙台駅の「みどりの窓口」へ向かい。
「みどりの窓口」で事の経緯を説明して、すでに予約済みの新幹線のチケットを受け取ることが出来ました。

これで、一件落着か?
でも、まだやることが。

旅の資金を調達しないと。
今旅では「JAL Suicaカード」を多用するつもりでいました。
マイルをがっつり貯めて・・・。
そんな思惑もすべておじゃんです。😢

クレジットカードは、サブにもう一枚「横浜バンクカード」を持ってはいたんですが、ほとんど使っていないカードでして。
暗証番号すら、うろ覚え。
万一、カードが使えないとマズいので、ATMで現金を引き出すことに。

まあ、仙台駅にいるので、ATMを探すのも容易でした。
僻地じゃなくて、良かったぁ。( ´艸`)

ってことで、20万円ほど現金を調達して。
今、やれることはこれだけかな?

とりあえず旅の間は、今回の件を引きずらないようにしないと。
タイ友に心配かけたくないからね。

ところが、更に問題発生です。

その話は、次回の記事で。

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2024年2月10日 (土)

バンコクに生還

タイ友の日本旅行のアテンドを終え、一昨日、タイ友と一緒にバンコクに戻ってきました。

タイ友には、寒い日本を嫌というほど体験してもらいました。
その様子は後日にでもお披露目するとして。

とりあえず、おいらはバンコクに戻って来て、ほっとしているところです。

やっぱりバンコクは、いいですねぇ。
何がいいって、寒くないのがいい!!!\(^o^)/

だって、こんな真っ白な世界からのバンコクですからね↓
Dsc_0579

Dsc_0587_20240210001801

凍え死ぬかと思ったわ。

ちなみに写真に写っているのが、タイ友。
まるで遭難者?( ´艸`)



一昨日のバンコクへのフライトは、成田17時発のZIPAIRでした。

機内は、ほぼ満席状態↓
Dsc_0649_20240209213101

搭乗者は、確実に日本人よりタイ人の方が多いように感じました。

今回、タイ友をアテンドしていて気が付いたのは、どこもかしこも外国人が多かった印象です。
やっぱり円安のせいかな?

飛行機は、ほぼ定刻にスワンナプーム空港に到着↓
Dsc_0651

無事にバンコクに帰って来れました。

日本が暖かくなるまで、バンコクで暮らしましょう。
今回は、どんなバンコク暮らしになるかな?

今日の記事はここまで。
とりあえず、バンコクに戻って来たので、その報告ということで。

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