北タイの旅三日目(スコータイ滞在)
11月21日(火)、北タイの旅三日目
今日は移動は、ナシ。
スコータイを観光するだけです。
8時、なのでちょっと遅めの朝メシです。
ル・チャーム(宿泊ホテル)の朝食場所↓
オープンエアで、気持ち良かったです。
まあ、食べる物は、いつも似たり寄ったりですが(笑)↓
朝食後、ホテル内を散策↓
それにしても、大きなの睡蓮の葉ですねぇ。
ググったら、「オオオニバス」って言うらしいです。
葉っぱの上に乗れそうな気もしないでもないけど、試す勇気はありませんでした。(笑)
■
11時過ぎ、行動開始
スコータイの地図を見ていて、ちょっと気になった場所があったので、そこに向うことに。
その場所が、ここ↓
「ワットチェトゥポン」
ここには「顔の無い遊行仏」があるというので、それを見に来ました。
地図↓
ワット(寺)と名が付いていますが、建物はありません。
昔は、「こんな建物が建ってましたよ~」の絵だけが、残っていました。
その絵↓
橋を渡って、遺跡に近づいてみると・・・。
あれかな?↓
さらに近づいて↓
やっぱりそうだした。
顔と左ひじから下の部分は欠損してしまってますが、左足を前に出して間違いなく歩く姿です。
完全な形の遊行仏よりも、かえって神秘さを感じます。
ちなみに、裏側に周ると・・・。
同じく顔と左ひじ下部分が欠損している、立仏像がありました↓
どちらの仏像も顔と左ひじ下が欠損・・・。
なにかしらの因果関係が、あるのでしょうか?
なんか気になるぅ。
■
12時、そろそろ昼メシタイム
車のガソリンを入れるために、新市街に向いました。
そして、そのガソリンスタンドの近くで、「スコータイヌードルの発祥の店」を見つけました。
昼メシは、そこで食べましょう。
その店↓
店名は「タープイ ヌードル」
地図↓
さすがスコータイヌードル発祥の店、店内はそこそこ混んでいます↓
店内のモニターに流れていたのは、日本のユーチューバーが昨年のローイクラトン時にスコータイを訪れた時のものでした。
全部みたわけじゃないけど、たぶんそのユーチューバー、この店にも寄ったんだと思う。
オーダーしたのは、センレックトムヤム↓
それと、サテー↓
スコータイヌードルの発祥の店なら、美味しくないわけないよね。
って、スコータイヌードルとバンコクで食べるクイッティアオの違いが、よくわかりませんが。
何が違うんだろう?(笑)
■
食後は、旧市街に戻り再び遺跡巡りです。
で、向かう先は・・・。
7年前にスコータイに来た時に、行けなかった(行かなかった)場所。
そこに行きましょう。
その場所が、ここ↓
「ワットサパーンヒン」という遺跡です。
7年前に行かなかった理由は、丘の上までの登るのが大変そうだったから。(笑)
でも、なんか忘れものをしているような感覚をずっと持ってまして。
今回「スコータイに行くなら絶対に行こう!」そう決めてました。
7年ぶりに、忘れものを取りに来た感じでしょうか。( ´艸`)
地図↓
それで、登り始めたものの↓
ちょっと登っただけで・・・。
かなりキツイ。
体力、衰えたなぁ。
それでも、なんとか途中まで登り、あと少しです↓
頑張れ、おいら!
自分で自分を励ますしかないですね。
タイ友も、ヘトヘトだったので。(笑)
そして、なんとか登りきり。
仏陀像と、ご対面↓
頑張ることが大嫌いな、おいら。
珍しく頑張りました。( ´艸`)
なんか良いことあるかなぁ?
振り向くと、こんな景色が見れました↓
この景色が、頑張ったご褒美でしょうか?(笑)
仏陀の裏側が、つい気になる、おいら。
もちろん裏側に周って、パチリ↓
倒れないように、支えがありました。
保存するのも、中々大変ですね。(*-ω-)ウンウン♪
仏像の前で、しばし休憩して・・・。
そろそろ戻りましょうか。
降りる方は、まあまあ得意な、おいら。
楽勝?
かと思いきや。
これがまた、意外ときつくてね↓
とにかく足場が悪い。
そして・・・。
ずるっ!
ぎくっ!
やってしまいました。😨
ジジイになると、頭で考えてるとおりに体が動かないんですよねぇ。
情けないやら、悲しいやら。
足は、ねん挫にはならなかったので、一安心なんですが。
足よりも肩が!
手を付いたわけじゃないけど、バランスをとるために肩に力が入ってしまい、その衝撃で痛めている肩(たぶん五十肩)が。
く~、痛ぇ!
その場にうずくまってしまいました。
まあ、しばらく悶えていたら痛みも治まりましたが、もうジジイなんだから、いろいろ注意しないとね。
「あいつ、なんか危なっかしいなぁ」
きっと上から仏陀が見守ってくれて、大事には至らなかったんだと思う。
ありがとう、大仏様。
■
その後は、一旦ホテルに戻り、夜まで休憩タイム。
一寝入りして気がついたら時刻は、18時。
そろそろ歴史公園に、出向きますかね。
その前に夜メシを食べてからね。
昨日は、歴史公園内で買い食い程度しかしなかったので、今宵はガッツリ食べてからローイクラトンに参戦しましょう。
夜メシは、ここで↓
「シンワナー」というタイ料理レストランです。
店の中の雰囲気は、こんな感じ↓
食べたのは、もちろんタイ料理↓
タイ料理、旨いよねぇ。
今ではすっかりタイ料理の虜です。(笑)
■
19時30分、昨日と同じ場所に車を停めて・・・。
いざ、歴史公園内へ。
昨日は、歩き過ぎて疲れたので、今日は、どっしり腰を落ち着けてローイクラトンを楽しむことに決めてました。
22時30分ごろまでは、滞在するつもりなので、エネルギーを温存しないとね。
まずは、川沿いに席を確保して、光と花火のショーを楽しみました↓
花火を写真に収めるのは、なかなか難しいねぇ。(笑)
ショーが終わったところで、ゾウを見つけたので近くに寄って、パチリ↓
コムローイを上げてる人がいたのでその様子も、パチリ↓
いくらで上げられるの?
聞いたら、200バーツだって。
コムローイは、チェンマイまで取っておきましょう。
そう言えば、まだクラトンを流してなかったことに気付いて。
この辺りで、流しましょうか↓
スコータイの来れたことへ感謝と、さらなる旅の安全をクラトンに込めて、池に流しました。
あまり人もいない場所だってので、神聖な気持ちで流せました。(*^^)v
そのあとも、のんびりとお土産屋さんや食べ物屋さんを見て回ったり↓
ココナッツアイスを、食べたり↓
旨いんだなぁ、これがまた。
民族衣装を着た二人が通り過ぎたので、パチリしたり↓
美しいものには、カメラを向けたくなるもんで。( ´艸`)
わお、ここにも民族衣装で写真撮ってる↓
綺麗だなぁ。(笑)
■
そうこうしているうちに、時刻は22時近くになりまして。
人が池の周りに集まりだしました。
何が始まるのかな?
タイ友に聞いてもらったら、22時頃から30分間のショーがあって、22時30分頃から花火が打ちあがるんだって。
その場所取りの移動ですね。
早速、おいら達も池の淵を確保です。
22時、タイ王国(またはスコータイ王朝)の成り立ちみたいな、厳かなショーが始まりました。
池に船が出てきたり、言葉がわからなくても、そこそこ楽しめました。
舞台が池の向こう側なので、小さくしか見えませんけどね。
ショーを30分くらい見たところで・・・。
花火が打ちあがりました。
フィナーレの花火の様子↓
最後は、「破れかぶれの乱れ打ち」って感じ(笑)↓
花火は、10分くらい続いたでしょうか。
スコータイ滞在二日目の晩に、良い物をみさせてもらいました。
■
ローイクラトンの発祥の地、スコータイでローイクラトンを見ることは、長年の念願でした。
テレビで見るスコータイのローイクラトン行事は、厳格で崇高なイメージを受けましたが、実際のところは、ほとんどの場所がお祭り騒ぎでしたね。
でも、楽しかったなぁ。
大満足の二日間になりました。
スコータイまで連れて来てくれたタイ友には、感謝しかありません。
明日は、スコータイを離れて、パヤオに向いますが・・・。
てっきり、パヤオ市街に宿泊するんだとばかり思っていたんでけどけどねぇ。
まさか、あんなとこに泊まるとは!
おっと、その話は、次回の記事で。
つづく
« 北タイの旅二日目(ナコンサワン⇒スコータイ) | トップページ | 北タイの旅四日目(スコータイ⇒パヤオ) »
「バンコク暮らし-旅行-」カテゴリの記事
- 南イサーンへ10泊11日の旅(13)(2024.12.04)
- 南イサーンへ10泊11日の旅(12)(2024.12.02)
- 南イサーンへ10泊11日の旅(11)(2024.11.30)
- 南イサーンへ10泊11日の旅(10)(2024.11.28)
- 南イサーンへ10泊11日の旅(9)(2024.11.26)
>スイカさん
ローイクラトン、まだ未経験なんですね?
ローイクラトンの時期は、日本の気候が良い時なので、タイミングが合わないのかも?ですね。
ぜひ、一度体験してみてください。
あの民族衣装の女性、橋本マナミ似で、とても美しかったです。
でも、私はシャイなもんで(笑)、声はかけられませんでした。
今回の旅は、折角なのでチェンマイのイーペン祭りも見に行くことにしました。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
投稿: oinin | 2023年12月 8日 (金) 19時39分
ご無沙汰です。
スコータイのロイクラトンも良さそうですね。私、クラトン流しですか
まだやったことがないです。バンコクでもいいので、やってみたいです。
民族衣装の美しい女性と一緒に写真は撮らなかったですか(笑)
てっきり、スコータイまでで戻ると思ってました。
続きは明日以降読ませていただきます。
投稿: スイカ | 2023年12月 8日 (金) 17時59分