14年ぶりの「ムアンボーラーン」は、楽しめたのか?(1)
「どこか行きたい所、ある?」
タイ友から、そう聞かれたので。
「ムアンボーラーンに、行ってみたいかな?」
おいら、そうリクエストしました。
ムアンボーラーン?
何それ?の方に説明↓
ムアンボーラーンは、精神と信仰を象徴している観光地の一つで、世界最大級の民間の屋外博物館があります。レック・ビリヤファント氏によってつくられ、タイの各地域の多くの遺跡の優れた建築模型と様々な観光情報を通じて、氏の想像力とインスピレーションの力を後世に伝えました。
敷地内のすべての主要な観光スポットを見学するためには、園内を歩き回ること丸1日かかるかもしれません。人間の強い情熱は、力強いポジティブなエネルギーを表しています。ムアンボーラーンで一日過ごすだけで、人々はレック・ビリヤファント氏がつくり上げたこの場所のパワーを吸収し、夢を実現するために自分自身を鼓舞することができるような大きなモチベーションを生み出すことができるといわれています。
タイ国政府観光庁の「amazing THAILAND」を丸写しです。m(__)m
なんだかんだ言ってますが・・・。
簡単に言うと「東武ワールドスクエア」みたいなもんですわ。
違いは。「東武ワールドスクエア」は、世界の有名な建造物をミニチュア化して見せていますが、ムアンボーラーンは、タイ国内の有名?建造物を一堂に集めた感じでしょうか?
建造物は1/3~原寸大の大きさで造られているようで、かなり見応えがある施設であることは間違いないです。
場所は、サムットプラカーン。
BTSケーハ―駅が一番近いですが、ちょっと行き難い場所かな?
地図↓
おいらが、なんでここをリクエストしたのか?
実は14年前に一度行ったことがあるんですが、その時の印象はイマイチだったんですよねぇ。
まだタイのことを良く知らなかったこともあるんですが、あまり興味が持てなかったような?
だから、あまり覚えていないんです。
人生、初ドリアンをここで食べたのだけは、覚えていますが。(笑)
タイの国の歴史を知らず。
タイの国の文化も知らず。
そんな状態だったので・・・。
当時は「すごいね。綺麗だね。」って。
上辺だけさらっとなぞった感じでしょうか?
あれから、14年経って・・・。
タイ国内をいろいろ旅をして、この目で実際にタイの歴史的建造物も見てきたわけで。
もう一度「ムアンボーラーン」に行ったら、心境の変化があるかも?
そんな気もしたので、タイ友にリクエストしたのでした。
■
そして先日、タイ友が車で連れて行ってくれました。
まずは、入口で入場チケットを購入。
タイ人:400バーツ
外国人:700バーツ
車:400バーツ
ここも外国人価格を導入してます。
きついねぇ。(笑)
ちなみに、おいら達は、車で入園しましたが。
園内は、徒歩で周っても良いんですが、車の無い方は、自転車やカートを借りた方がいいかも?です。
かなり広いんで。
チケット購入時に、こんなパンフレットをくれます↓
園内の形、タイの国の形に似てませんか?
建物の場所もある程度、パンフレットとリンクしています。
北タイの建物を観たいなら、一番上側。
イサーンエリアなら右側、って具合にね。
おいらが特に観たいのは、やっぱりイサーンエリアかな?
昨年2週間かけて、実際に周ってきましたからね。
実物と偽物の違いを見てみたいです。(笑)
■
入園して、まず、最初に目についたのが、この建物↓
金色に輝く、お寺です。
これは、本物?それとも模造?
タイ友に聞いても、よくわからないようで。
一言「インドの寺だね?」だってさ。(笑)
タイ人だからって、全部知っているとは限らないのだ。(笑)
■
次に目を引いたのは、この建物↓
どうやら、ここがムアンボーラーンの中心のようです。
近くにたくさんの観光バス↓
中国語が、あっちこっちで聞こえてくるし↓
記念写真も順番待ち↓
結構な人気の建物でした。
ところでこの建物は、何?
この絵は、アユタヤですよね?↓
看板の文字をグーグルレンズで翻訳したけど、よくわかりませんでした。
アユタヤに有る?有った?建物には間違いないようですが。
アユタヤには何度か行ったことあるけど、こんな建物みたことないし。
予備知識なしは、ダメですねぇ。m(__)m
まあ、「美しい建物」だけは、間違いないですが。
それじゃ、ただのお上りさん?(笑)
とりあえず、ここはちょっと騒々しかったので、写真だけ撮って、すぐに北タイの方に向うことにしました。
■
チャオプラヤ川をイメージしたのか?↓
川沿いを北(地図上)に向えば、北タイエリアに辿り着くはず。
そして到着して最初の建物が、これ↓
う~ん、知らないなぁ。(笑)
説明をグーグルレンズで読んでみても↓
チェンマイの建造物というのはわかったけど。
どうもピンと来ない、おいらです。
ダメだこりゃ。(笑)
更に先に進んで↓
これも知らない。(笑)
説明看板に目を通すも↓
チェンライの建物のようですが。
チェンライは、一度も行ったこと無いので、知らないはずだわ。(笑)
知らない、知らない、ばっかりで・・・。
おいら、ここでようやく気が付きました。
知らない物には、興味が沸かないってことを。
だって、看板の説明を読んでも感想は「ふ~ん」だけ。
それでも、よほどインパクトがあれば「実物を観たい!」って、なるんでしょうけどね?
■
他にも、いくつか周ってみたけど・・・。
「ここ知ってるぅ。」とか、「ここ見たことあるぅ。」って場所(物)は、残念ながらありませんでした。
知ってる場所があれば、もっとテンションも上がると思うんだけど。
これじゃ14年前のおいらと、何も変わらない?
■
そして、この後・・・。
いよいよイサーエリアに突入しますが。
果たして、おいらが知っている場所が、有ったでしょうか?
そして、おいらのテンションは?
上がったのか?
だだ下がりか?
さあ、どっち?(笑)
次回に続く
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