14年ぶりの「ムアンボーラーン」は、楽しめたのか?(2)
前回記事のつづきです。
チェンライの有名?な、建物を見学した後・・・。
イサーンエリアへに向う途中に、こんな建物があったので車を降りてみました↓
ここは、何だろう?
説明を読むと↓
「The Northern Thai Village」
北タイの集落のようです。
説明では・・・。
美しい模様が刻まれた十字架を切妻屋根の先端に設置するのが、北タイ民家の特徴。
冬の北タイはかなり寒いので、窓を小さくして寒さ対策をしている。
そんなことが書かれているような?
環境や地域に根付いた建築技法。
暮しやすくするための知恵。
面白いですよねぇ。
おいら、ここでちょっとテンションアップです。(笑)
おいら、一応、建築家の端くれなもんで。( ´艸`)
建物を見せるだけでなく・・・。
ここでは実際に鶏も飼ってるし↓
家の中には、昼寝をしている人もいました(笑)
えっ、もしかしてここに住んでる?
裏に周ったら洗濯物も干して有りましたから↓
これって、やらせ?
それとも、実際に住むことでリアル感を出しているのかな?
いずれにしても、なんか懐かしさを感じてしまいました。
歴史的な建造物もいいけど、何気ない一般民家が混ざっているのは、GOODです。
■
北タイの集落を見学した後は・・・。
次に目に付いたのが、この寺院↓
この寺院、どこかで見たことあるような?
これもしかして、ナーン県のワットプーミンじゃない?
早速説明版を目にして↓
やっぱりそうでした。
この寺院は、去年の1月に実際に訪れてますからね。
まだ記憶に新しいのです。
その時の記事↓
「風まかせの旅(2)」
ところで、「ワットプーミン」と言えば・・・。
4方に向いてる仏像と、「愛をささやく人」の壁画が有名でしたよね。
それをどこまで忠実に再現されてるんだろうか?
早速、中に入ってみましょう。
4方を向く仏像、見事に再現されてました↓
それじゃ、壁画は?
絵が綺麗すぎるけど↓
有りました「愛をささやく人」↓
いや~、お見事。👏👏👏
テンション、さらに爆上がりです。(笑)
■
ワットプーミンを後にして・・・。
いよいよ、イサーンエリアです。
そこで最初に見たのが、これ↓
鬱蒼とした樹木の中に、壊れかけた祠?が、たくさん置かれています。
ちょっと気持ち悪いんですけど。
説明版、ありがたいねぇ↓
どうやら「神社」のようです。
今もまだ、実際に残ってるんだろうか?
ちょっと興味ありです。
次は、ここ↓
これは、ウドンタニーのシンボルですね。
おいらは、まだ実物を観たことは無いんですが、タイ友から写真を見せられたことがあります。
タイ友の実家の近くにあるそうです。
またウドンタニーに行く機会があれば、実物をぜひ見てみたいところです。
■
ちょっと長くなってきたので・・・。
今回の記事はここまで。
北タイあたりまで来ると煩い観光客もほとんどいなかったので、のんびり鑑賞できました。
それと興味がある物は、やっぱり真剣に見入ってしまいますよね。
「ムアンボーラーン」、ちょっといいかも?
そう思えてきました。(笑)
さらに続きます。
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