「SUSHi PLUS」は「スシロー」の脅威になるのか?
6月にバンコクに来てから、ずっと気になっている店がありまして・・・。
それは、この店↓
「SUSHi PLUS」って、店。
なんで「SUSHI」じゃなくて「SUSHi」なんだろう?ってこと。
言ってる意味、わかります?
「SUSHi」の文字の最後のスペルが大文字の「I」じゃなくて、小文字の「i」になってるでしょ?
それが気になって、気になって・・・。
てな、ことじゃなくて。Σ(・□・;)
この店「セントラルプラザラマ3」に出店してるんですが、「回転寿司」なんですね。
「ターミナル21ラマ3」にも出店してるし、最近、勢力を伸ばしているのかなぁ?と、思って。
セントラルプラザラマ3の「SUSHi PLUS」↓
店内、丸見え。(笑)
この写真を撮った時は、全然客が入っていませんが、普段は客の入りもそこそこ良さそうなんです。
もしかして「スシロー」を脅かす存在になるんじゃないだろうか?
そうなったら大変ですからね。
(何が大変かわかりませんが 笑)
これは、一度偵察に行かねば!って気持ちになったのですよ。
■
そして、先日。
タイ友と昼メシを食べに行って来ました。
座席は、一人用のカウンター席と4人掛けのテーブル席がありました。
「スシロー」と同じ形態ですね。
「いらさいませ~」の、掛け声はありませんでしたが。(笑)
4人掛けのテーブルに座ると・・・。
スタッフが来て何やらシステムを説明してくれました。
もちろんおいらは、チンプンカンプン。
タイ友を連れて来て、良かったぁ。(笑)
何を言われてたのか?タイ友に聞いてみると。
「もし流れていない寿司を食べたいときは、自分のスマホにキューアールコードを読み込んで、そこでオーダーしてね」
って、ことだったようです。
「スシロー」は、タッチパネルが準備されてるのにね。
最近の店は、スマホを持っているのが前提の店づくりのようです。
テーブルの上には自分で入れる用の、お茶のセット↓
お茶は粉じゃ無くて、パックのやつでした。
お湯は、自分で注ぐシステムね。
それで、寿司の値段ですが・・・。
「スシロー」と同じく、皿の色で分かれています。
白い皿は、30バーツ。
ピンクの皿は、40バーツ。
黒い皿は、60バーツ。
「スシロー」は、40バーツ、60バーツ、80バーツ・・・だったかな?
「スシロー」より少し安くしているのは、「スシロー」を明らかに意識してますよね?
テーブルには、こんなのも貼り付けられていました↓
「Shellfish Festival」だそうです。
タイで貝類を食べるのは、ちょっと怖いので、今回は止めておきましょう。
まずは、お茶を準備して。
次は、ガリとワサビの用意ですかね?
でも、テーブルの上を見渡しても、ガリはありません。
と、思ったら・・・。
寿司と一緒に流れてきました↓
しかも30バーツの皿に乗って。
これどういうこと?
ガリもワサビも30バーツ?
一瞬戸惑うも、まさかそんなことないよね?
って、思った時には時すでに遅し。
ガリとワサビ、流れて行ってしましました。(笑)
回転してるので次に周って来た時に取ればいいんで、そこは慌てず騒がずで良いでしょう。(笑)
それで、また周って来たので・・・。
ワサビは、ビニールに入っているので手掴みで取れるんですが。
動いているガリを、トングで掴むのが、意外と難しくて。
3回周ってきて、ようやくまともな量のガリが取れました。
ガリは、テーブルの上に置いといて欲しいわ~。
もしかして、お騒がせユーチューバー対策?(笑)
■
早く寿司、見せろや!
そんな声も聞こえてきそうなので・・・。(笑)
はい、どうぞ。
これが、30バーツ↓
これが、40バーツ↓
これも、40バーツ↓
これは、60バーツ↓
どれも皿の上には、一貫だけ。
もちろん、二貫乗ってる寿司もあるんですが、あまりにショボくて。(笑)
ところで、60バーツの寿司ネタは、何?
なんでしょうねぇ?
おいらも、わかりません。
タイ友が勝手に取って食べたので。(笑)
次は、スマホを使ってオーダーしてみましょうかね。
スマホでオーダーすると新幹線が、別レーンで運んでくれます↓
これに似たようなシステム、日本の回転寿司にも有ったような?
運ばれてきた、サーモン↓
おっ、結構まともなのが来ました。
しかも二貫。
オーダーすると皿の色が変わりますが、この皿も40バーツです。
次は、チャーシュー↓
寿司にチャーシュー?
これもタイ友がオーダーです。(笑)
タイ友、変わり種が好きなようです。
最後は、ちょっと奮発して↓
サーモン4貫盛り。
これは、160バーツ(だったかな?)
ちょっとお高めですが、見た目もまともです。
味も美味しかったし。
どちらかというと、回転している寿司よりも、スマホでのオーダーが、おススメかな?
そして、お会計↓
30バーツ皿×6=180バーツ
40バーツ皿×12=480バーツ
60バーツ皿×1=60バーツ
160バーツ皿×1=160バーツ
計880バーツ
これに、10%(サービス料?)が、上乗せされて。
全部で、968バーツの支払いになりました。
日本円に換算すると、約4,000円。
一人当たり、約2,000円。
まあ、こんなもんでしょう。
■
上の写真の寿司、なんか邪道なネタばかり食べてるような?( ´艸`)
普通は、マグロとかハマチとかコハダとかイカとかが、メイン処のはずなのにね。
エビ・カニカマ・サーモン・肉。
タイ友と回転寿司に行くと、こんなのが多いです。(笑)
文化や習慣の違いって面白いよね。
それで、「SUSHi PLUS」は、「スシロー」を脅かす存在になる得るのか?ですが・・・。
たぶん大丈夫じゃないかな?
タイ友に聞いても「スシローの方がベター」って、言ってたし。
ただ・・・。
炎天下の屋台で、なんちゃって寿司を売ってる国ですからねぇ。
上手くすみ分けが出来ると、いいんですけど。
安さが勝つか?
味が勝つか?
今後の推移に注目です。(笑)
ところで、今、記事を書いてて思ったんですが、「SUSHi PLUS」って、日本の企業じゃないよね?
もし、日本の企業だったら、ゴメンナサイね。
なんかディスったみたいになってしまって。m(__)m
最近のコメント