イミグレの長い1日(リエントリーパーミット編)
前回記事のつづきです。
リタイアメントビザを更新してホッとする間もなく、リエントリーパーミットの取得手続きに入ります。
リエントリーパーミットは、タイに再入国するために絶対に必要なことですからね。
受付に戻り、キューナンバーを貰います↓
番号は、245番
待ち人数は、102人
時刻は、11時27分50秒
午前中に手続きを終わらせるのは、ムリそうです。
12時まで待って番号の進み具合を確認して、昼メシへ。
昼メシは、地下のフードコートで↓
フードコートは、12時になると一斉に人が集まるので、大混雑。
空席を探すのも一苦労です。
なんとか席を確保して、これをいただきました↓
昼メシは、あっという間に食べ終わり。
あとはイミグレが再開し、自分の番号が呼ばれるまで時間を潰すだけです。
なにかイベントでもやっていれば、時間を潰せるんですが・・・。
何も、やってな~い↓
結局、何もすることが無いので、スマホを弄って暇をつぶしました。
■
13時すぎに、イミグレに再入場。
でも、自分の番号までは、まだ時間はかかりそうです。
結局、自分の番号が呼ばれたのは、14時すぎでした。
必要なものは・・・。
1.申請書(TM.8)
2.パスポート&コピー
3.申請書に貼付する写真
4.1000バーツ(シングル)or3800バーツ(マルチプル)
※シングルは、期間中1回だけ再入国が可能で、マルチプルは、期間中何度も出入国が可能です。
悩むのは、シングルにするか?マルチプルにするか?です。
4回以上出入国するなら、迷わずマルチプルなんですが、毎年、多くても3回程度なので、マルチプルは勿体ないかな?
でも、決めたのは、マルチプル。
理由は、出入国のたびに、いちいち手続きするのが面倒なので。
まぁ、あとは、もしリエントリーの手続きをせずにタイを出国しちゃたら・・・そんなボケボケの可能性も無きにしも非ずなので。(笑)
ボケ老人のリスク回避策です。
ってことで、マルチプルで申請。
たった5分程度で申請手続きは、終了。
あとは、スタンプを押されたパスポートを戻されるのを待つだけです。
でも、この待ち時間も、長くてねぇ。
1時間近く待たされたでしょうか?
15時、ようやくリエントリーパーミットのスタンプを押されたパスポートが、戻されました。
これで、2024年4月11日まで、何度もタイに出入国出来ます。
実は、このパスポートを戻された時に、おいらのボケボケエピソードがありまして。
何が有ったかと言うと・・・。
リエントリーパーミットのマルチプルは、3800バーツかかるんですが。
おいらは、4000バーツを支払ったんですね。
で、その時にお釣り(200バーツ)を貰った記憶が無いんです。
それで、このパスポートを戻された時に・・・。
おいら「お釣りの200バーツ、まだ貰って無いんですけど!」って、言ったところ。
その時のスタッフが困惑の表情で、手続きしてくれたカウンターを指差し、「あそこで聞いて!」って。
手続きしてくれた人のところに行って・・・。
おいら「200バーツ返して貰ったっけ?」って聞いたら。
スタッフ「返したでしょ!」って、言われてしまった。
まあ、そう言いますわな。(笑)
これ以上、追及したところでどうしようも出来ないので、あっさり引き下がりましたが・・・。
おいら、ついに認知症発症か?
でも、ほんとに返して貰ったかなぁ?
今でも疑心暗鬼。(笑)
■
それにしても、長い1日でした。
朝、イミグレに到着したのが、8時15分。
リタイアメントビザの更新とリエントリーパーミットの取得、すべての手続きが終わったのが、15時。
イミグレのあるビル内に、約6時間45分も滞在していたことになります。
それに手続き自体は、リタイアメントビザもリエントリーパーミットも、それぞれ5分程度。
ほとんどが待ち時間なんですよね。
今後、オンライン手続きを充実してくれると有難いんですけどね~。
なんとかならないかなぁ~?
でもまあ、時間はかかったけど無事にすべての手続きを終え、一安心です。
次の手続きは、1年後。
まだ元気でいられるかなぁ?
最近、ちょっとボケボケなもんで。(笑)
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>Cakeさん
ビザ取得まで数年あるとのこと。
制度変更、無いと良いですね。
あとは、今は円安で多額の資金をバーツに替えるのは厳しい状況にあるので、ビザを取得する頃には円高に振れてると良いんですが。
投稿: oinin | 2024年6月24日 (月) 17時08分
oininさん
早速のご回答、有難う御座いました。
私の方はまだ数年ありますので、制度に変更が無いことを祈ります。
投稿: Cake | 2024年6月24日 (月) 13時00分
>Cakeさん
初コメント、ありがとうございます。
リエントリーパーミットの取得は、Non-Imm O-Aとは、まったく関係ありません。
タイに滞在出来るビザを保有している人が、「リエントリーパーミット」を取得しないでタイを出国すると再度タイに入国する時には保有しているビザが失効してしまうので、必ずリエントリーパーミットを取得する必要があるのです。
では、「Non-Imm OAとは、何?」ですが・・・。
Non-Imm OAは、日本でタイ滞在ビザを取得した場合のビザになります。
その場合は、保険の加入(詳細は知りません)が、義務づけられているようです。
私の場合は、タイでビザを取得したので「Non-Imm O」になります。
「OA」と「O」の違いですね。
タイでビザを取得する場合は、保険の加入は義務付けられていない(現時点)ので、保険は加入しなくても問題ないのです。
取得手続きも日本で取得するよりも簡単だと思います。
ご健闘をお祈りいたします。
投稿: oinin | 2024年6月22日 (土) 21時07分
初めてコメントさせていただきます。
数年後のリタイア生活を見越して調査している中でこちらにたどり着きました。
全てご自身で申請していらっしゃるようで、敬意の念に絶えません。
教えていただきたいことがあります。
リエントリーパーミットの取得ですが、Non-Imm O-Aの事でしょうか?
もしそうであれば
新型コロナウイルス感染症の費用を含む医療費を補償する10万米ドルまたは300万バーツ以上の健康保険
はどのようにされているのでしょうか?(イミグレーションHP VISA EXTENTIONより)
必要書類を拝見しても保険証書らしきものがないようですから。
この辺り、ご教示いただければ幸いです。
投稿: Cake | 2024年6月22日 (土) 15時16分
>kou63さん
こんにちは。
昼飯を挟んだら、3時間半ですからね。
リタイアメントビザの更新よりも長かったです。
ほんと、月曜は避けた方が良いかもです。
バンコクに入ったら、すぐにリエントリーパーミットを取るのは有りかもです。
ただ、私の場合は、年一でリタイアメントビザの更新に合わせてリエントリーパーミットを取るのがルーティーンになっているので、これからも文句を言いつつ、変えないと思いますが。(笑)
慣れてる人は、出国手続き後に取得する人もいるようですが、急いでいる時は忘れそうで、それがちょっと怖いかな。
投稿: oinin | 2023年4月10日 (月) 10時45分
こんにちは。
リエントリーパーミットもらうのに2時間はつらいですね。
月曜は避けたほうが良いかもしれませんね。
どこかのブログで読んだのですがシングル派の方
イミグレまでの移動が電車とバスで昔より短時間で
行けるようになったので海外から戻ったらすぐにシングルを
取得し緊急の海外行きに備えているとのことでした。
出国手続き後、出発前に空港内で取得出来るようですがそこは
タイなのであまり利用したくないようでした。
投稿: kou63 | 2023年4月10日 (月) 08時51分
>IDEAさん
最低でも年3回を想定しているんですけどねぇ。
昨年は2回だったので大損です。(笑)
投稿: oinin | 2023年4月 8日 (土) 20時00分
何回でも出入国できるといっても、
普通のリタイア生活なら1回から2回ですよね。
実質2000バーツと思うしかないわけですね。
投稿: IDEA | 2023年4月 8日 (土) 18時30分
>サムライコボリさん
リエントリーパーミット申請の流れは、チョンブリーと同じです。
ただ、申請人数が多いので受付カウンターもいくつもあり、必然的に時間が長くなる感じでしょうか?
コロナ前の時と比べると、ちょっと長くは感じました。
申請数が増えたのか?受付カウンター数が少なくなったのか?たまたま混雑する日だったのか?定かではありませんが。
・
リタイアメントビザ更新時のパスポートコピー、今回は昨年に新規でパスポートを作った関係で、スタンプが押されている箇所全部コピーしたので、どこまで必要なのか?は、正直よくわかりません。
ただ、コロナ前に更新した時は、出入国1年前からのスタンプ箇所のページを、すべてコピーするようにと言われた記憶があります。
あとよくわからず、それより前のスタンプページもコピーして提出したこともあったんですが、その時は、「これはいらない!」みたいな感じで戻されたこともあります。
なので、私のパスポートのコピーする基準は、前年にビザ更新したページ以降すべてのページかな。
投稿: oinin | 2023年4月 7日 (金) 16時12分
私の場合以前はリエントリーパーミットは申請してお金を払う。→別の担当者がスタンプを押しコンピューターにデータを入力する→入力後即パスポートを返却。と言う流れで待ち時間も少しでしたが、
今回は、リエントリーパーミットは申請してお金を払う。→別の担当者がスタンプを押しコンピューターにデータを入力する(ここまでは以前と一緒)→このデータの入力は10名ほどまとめて入力する→入力後10名ほどのパスポートを各自に返却。と言う流れになっていました。
なので申請後パスポート返却まで20分ほどかかりました。
申請する人は3人待ち(1人がタイ人でタイ語会話をしていたので6分以上長話ししてました)だったのですがこれも20分ほど待たされました。
コロナ前よりは人が多く押し寄せているのか時間がかかるようになりましたね。バンコクもパタヤも同様?.
.
今回のリタイアメントビザ申請時コピーが足りないと言う事で追加コピーされました。
それは新規取得した2021年12月の最初の3ヶ月滞在許可申請をしたときの、「いつタイに入国したのか」が分かる「タイ入国スタンプ(2021年12月入国)のコピー」が必要でした。
これも必要なんだ!と言う認識になり次回からは忘れずにコピーすることとします。
バンコクもこのコピー必要?なのかな?
投稿: サムライコボリ | 2023年4月 7日 (金) 13時33分