あんな所にこんな店
先日のこと。
いつものようにラマ3通りを散歩していたら・・・。
ラマ9橋近くで、こんな看板を発見↓
右側の漢字で「炭火焼肉 肉匠」って、書いてある看板ね。
看板を見た時は、この店がどんな店なのか?まったく知りませんで。
もしかして日本の店かな?
ちょっと気になったので、ググったところ・・・。
やっぱり日本の焼肉屋さんでした。
しかも、プロンポンにもお店があるようで、そこは、かなりの人気店みたいです。
口コミ評価もかなり高いようで。
おいら、俄然興味が沸いてきました。(笑)
あんな所(ラマ3)にプロンポンで有名な焼肉屋さんが出店したなんて、俄かに信じられませんでしたからね。
だって、ほとんど日本人が住んでない場所ですよ。
日本人相手じゃなくても、充分にやっていけると、判断したんでしょうけど。
一応、場所を貼っておくと↓
チャオプラヤ川沿いです。
正式名称は「Niku Syo Canapaya River Front」なのかな?
昨年の11月にオープンしたようで、口コミもまだ9件しかありません。
営業時間は、17時~24時って書いてあるので、夜だけしかやってないようですね。
とりあえず、おいらの地元ラマ3にオープンしたとなれば、一度は行かないと。
■
一昨日のこと。
タイ友が、また自宅にやってきました。
会社が休みの日は、だいたい来てくれて、一緒に食事に行くのが定例です。
それで、どこ行く?
おいらは、当然に「肉匠」のことが、頭に有ったんですが。
とりあえず、タイ友に何が食べたいか聞いたところ、「BBQは、どう?」って、提案されました。
タイ友の「BBQ」は、「B.B.Q Plaza」のことね。
はは~ん、今日は肉が食べたい気分なのね?
これは、渡りに船ですね。
ここで「肉匠」の話を持ち出せば、間違いなくOKすることでしょう。
ただ、その話を出すのに、ちょっと躊躇。
「BBQ」なら、600バーツも出せば腹いっぱい食えるはず。
でも「肉匠」に行ったら、いったいいくらの出費になるのか?
それが怖い。(笑)
だって、全部、おいら払いですから。
そこでしばし悩んだものの。
結局「肉匠」に行くことを逆提案したのでした。
「肉匠」には、いずれ行きたいと思ってたことだし。
どっちみち、一人で行くことはないだろうから、遅かれ早かれ、タイ友と行くことになるのは、間違いないですからね。
ってことで、タイ友に「ラマ9橋の近くに日本のバーべキューが出来たんだけど、そこに行かない?」って話したら。
あっさり「いいよ!」でした。
まあ、そうなるわな。
■
夕刻18時頃、現地に到着↓
日本人があまりいないエリアに出店して大丈夫なの?
そんな心配は、いらないようでした。
すでに、これだけのお客さんが↓
席に座り、メニューを拝見↓
メニューを開くと↓
うほっ!
旨そう!
でも、値段を見て目ん玉飛び出そう。
日本産和牛サーロインステーキは、899バーツ。
肉匠シャトーブリアンステーキなんて、1429バーツですよ。
こりゃ、アラカルトで頼んでたら、おいらの財布の中身なんか、すっからかんになってしまうわ!
まあ、安いのもあるんだけどね↓
どうする?おいら。
「何でも頼んでいいよ!」
そう、太っ腹でいくか?
ここは、制御するか?
悩みどころです、はい。
そこで、店員におススメを聞いたところ・・・。
セットメニューを、勧められました。
松:3290バーツ
竹:1999バーツ
梅:1590バーツ
ゴメン、価格に動揺して、写真を撮り忘れました。(笑)
まあ、こういう時は、無難「竹」でしょ?と、思ったら。
店員、「松なら、今日は28百××バーツ(××の部分は、よく覚えていません)になりますよ!」って、言いやがった。(笑)
「竹は?」って聞いたら、竹は、割引は無いんだって。_| ̄|○
人を悩ます商売しますねぇ。(笑)
ええい、ままよ!
ここは、覚悟を決めて「松」!
言っちゃった。(笑)
焼肉の網が準備され↓
松セットが、運ばれてきました↓
和牛リブロース
サーロイン
和牛シャトーブリアン
肉匠カルビ
中落カルビ
花咲タン
やっぱり、見た目も華やかで、豪華ですね。
おいら、もしかしたら「シャトーブリアン」って、初めてかも?
和牛リブロースを焼いている図↓
かなりのデカさでしょ?
花咲タンを焼いてる図↓
かなりの分厚さです。
シャトーブリアンを焼いてる図↓
もう網が汚くなってるのは、ご愛敬。
折角だから、網、変えて貰った方が、良かったね。
もちろん、どれも、極上の旨さでした。
他には・・・。
ライスを二人前。
タイ友は、ビールを3杯。
おいらは、冷たいお茶。
以上、〆て39百××バーツでした。(××の部分は、よく覚えていません)
端数はくれてやれ!
で、4000バーツきっかりで、お会計です。
ちなみに、暗くなってからの、店内の様子は↓
結構な賑わいでした。
歌謳いの人も、いまして↓
中々、良い雰囲気でした。
■
正直、こんな所(ラマ3)で、こんなにたくさんのお客さんが来るとは、思ってもいませんでした。
まあ、土曜日だったってことと、春節の大晦日だったってこともあるのかな?
お客さんは、ほとんどがタイ人のようで、日本人はみかけませんでした。
昨年の11月オープンで、しかもこんな場所で、みなさん、よく知ってますね。
それが、ちょっとビックリです。
ただ、すべてがオープンテラスなので、雨の日は、ちょっと厳しい?
今度は、平日に覗いてみますかね?
もちろん、次は、安い肉中心ですが。(笑)
そして、腹パン状態で、家路についたわけですが・・・。
タイ友、ビールを3杯も飲んでしまったので、車の運転は、おいらがしないとね。
お金の支払いも、おいら。
運転も、おいら。
こりゃ、おいら、完全にメッシー君+アッシー君(死語?)だわ。(笑)
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