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2023年1月23日 (月)

あんな所にこんな店

先日のこと。
いつものようにラマ3通りを散歩していたら・・・。

ラマ9橋近くで、こんな看板を発見↓
Dsc_6284

右側の漢字で「炭火焼肉 肉匠」って、書いてある看板ね。

看板を見た時は、この店がどんな店なのか?まったく知りませんで。
もしかして日本の店かな?

ちょっと気になったので、ググったところ・・・。

やっぱり日本の焼肉屋さんでした。
しかも、プロンポンにもお店があるようで、そこは、かなりの人気店みたいです。

口コミ評価もかなり高いようで。
おいら、俄然興味が沸いてきました。(笑)

あんな所(ラマ3)にプロンポンで有名な焼肉屋さんが出店したなんて、俄かに信じられませんでしたからね。
だって、ほとんど日本人が住んでない場所ですよ。
日本人相手じゃなくても、充分にやっていけると、判断したんでしょうけど。

一応、場所を貼っておくと↓


チャオプラヤ川沿いです。
正式名称は「Niku Syo Canapaya River Front」なのかな?
昨年の11月にオープンしたようで、口コミもまだ9件しかありません。
営業時間は、17時~24時って書いてあるので、夜だけしかやってないようですね。

とりあえず、おいらの地元ラマ3にオープンしたとなれば、一度は行かないと。



一昨日のこと。

タイ友が、また自宅にやってきました。
会社が休みの日は、だいたい来てくれて、一緒に食事に行くのが定例です。

それで、どこ行く?

おいらは、当然に「肉匠」のことが、頭に有ったんですが。
とりあえず、タイ友に何が食べたいか聞いたところ、「BBQは、どう?」って、提案されました。

タイ友の「BBQ」は、「B.B.Q Plaza」のことね。

はは~ん、今日は肉が食べたい気分なのね?
これは、渡りに船ですね。
ここで「肉匠」の話を持ち出せば、間違いなくOKすることでしょう。

ただ、その話を出すのに、ちょっと躊躇。
「BBQ」なら、600バーツも出せば腹いっぱい食えるはず。
でも「肉匠」に行ったら、いったいいくらの出費になるのか?
それが怖い。(笑)

だって、全部、おいら払いですから。

そこでしばし悩んだものの。
結局「肉匠」に行くことを逆提案したのでした。

「肉匠」には、いずれ行きたいと思ってたことだし。
どっちみち、一人で行くことはないだろうから、遅かれ早かれ、タイ友と行くことになるのは、間違いないですからね。

ってことで、タイ友に「ラマ9橋の近くに日本のバーべキューが出来たんだけど、そこに行かない?」って話したら。
あっさり「いいよ!」でした。

まあ、そうなるわな。



夕刻18時頃、現地に到着↓
Dsc_6779

日本人があまりいないエリアに出店して大丈夫なの?
そんな心配は、いらないようでした。

すでに、これだけのお客さんが↓
Dsc_6786

席に座り、メニューを拝見↓
Dsc_6781

メニューを開くと↓
Dsc_6782
うほっ!
旨そう!

でも、値段を見て目ん玉飛び出そう。

日本産和牛サーロインステーキは、899バーツ。
肉匠シャトーブリアンステーキなんて、1429バーツですよ。

こりゃ、アラカルトで頼んでたら、おいらの財布の中身なんか、すっからかんになってしまうわ!

まあ、安いのもあるんだけどね↓
Dsc_6783

どうする?おいら。
「何でも頼んでいいよ!」
そう、太っ腹でいくか?

ここは、制御するか?
悩みどころです、はい。

そこで、店員におススメを聞いたところ・・・。

セットメニューを、勧められました。

松:3290バーツ
竹:1999バーツ
梅:1590バーツ

ゴメン、価格に動揺して、写真を撮り忘れました。(笑)

まあ、こういう時は、無難「竹」でしょ?と、思ったら。
店員、「松なら、今日は28百××バーツ(××の部分は、よく覚えていません)になりますよ!」って、言いやがった。(笑)
「竹は?」って聞いたら、竹は、割引は無いんだって。_| ̄|○

人を悩ます商売しますねぇ。(笑)

ええい、ままよ!
ここは、覚悟を決めて「松」!
言っちゃった。(笑)

焼肉の網が準備され↓
Dsc_6788

松セットが、運ばれてきました↓
Dsc_6789

和牛リブロース
サーロイン
和牛シャトーブリアン
肉匠カルビ
中落カルビ
花咲タン

やっぱり、見た目も華やかで、豪華ですね。
おいら、もしかしたら「シャトーブリアン」って、初めてかも?

和牛リブロースを焼いている図↓
Dsc_6790
かなりのデカさでしょ?

花咲タンを焼いてる図↓
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かなりの分厚さです。

シャトーブリアンを焼いてる図↓
Dsc_6797
もう網が汚くなってるのは、ご愛敬。
折角だから、網、変えて貰った方が、良かったね。

もちろん、どれも、極上の旨さでした。

他には・・・。

ライスを二人前。
タイ友は、ビールを3杯。
おいらは、冷たいお茶。

以上、〆て39百××バーツでした。(××の部分は、よく覚えていません)

端数はくれてやれ!
で、4000バーツきっかりで、お会計です。

ちなみに、暗くなってからの、店内の様子は↓
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結構な賑わいでした。

歌謳いの人も、いまして↓
Dsc_6802

中々、良い雰囲気でした。



正直、こんな所(ラマ3)で、こんなにたくさんのお客さんが来るとは、思ってもいませんでした。
まあ、土曜日だったってことと、春節の大晦日だったってこともあるのかな?

お客さんは、ほとんどがタイ人のようで、日本人はみかけませんでした。
昨年の11月オープンで、しかもこんな場所で、みなさん、よく知ってますね。
それが、ちょっとビックリです。

ただ、すべてがオープンテラスなので、雨の日は、ちょっと厳しい?

今度は、平日に覗いてみますかね?
もちろん、次は、安い肉中心ですが。(笑)

そして、腹パン状態で、家路についたわけですが・・・。

タイ友、ビールを3杯も飲んでしまったので、車の運転は、おいらがしないとね。

お金の支払いも、おいら。
運転も、おいら。

こりゃ、おいら、完全にメッシー君+アッシー君(死語?)だわ。(笑)

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