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2019年12月 1日 (日)

日本の友人、会社辞めるかな?

先日、バンコクのお土産を渡しに友人と会ってきました。
このブログにも何度も登場している、中学生の時からの同い年の友人です。

だから、今は61歳。
おいらは、56歳で会社を辞めましたが、友人はまだ働いています。

以前は「60歳で会社を辞める!」って、言ってたんですけどね。
口だけでした。(笑)

それで、友人と会うと必然的に、「いつまで働くの?」そんな話になるわけで・・・。



「来年の3月で会社を辞めようと思う!」
友人から、いきなりそんな言葉が飛び出しました。

おいおい、どうした?

「なんかつまんなくてね。」
だってさ。

今の友人の立場は、契約社員。
1年ごとの契約です。
毎年3月末日が契約の更新日だそうです。

60歳までは、それなりの地位で社内でも存在感はあったのでしょう。
それが、契約社員になったとたんに、窓際族みたいな感じになってしまったようで。

何が辛いって、やることが無い時の手持ちぶたさが辛いらしい。

「仕事をしなくても給料をもらえるなら、最高じゃん。」
「仕事が辛いのならわかるけど、仕事が無いのが辛いって、こりゃ贅沢な話だわ。」

ずっと一線で働いてきた人が、60歳を境に環境がガラッと変わると、こうなっちゃうんだね。

「じゃ、辞めて何したいの?」
この答えが見つかってないのも、友人の困ったところ。

だから、毎回、同じような話をしても、結局ずるずると働いているのが、今。

でも今回は、今までより本気度は少し高い気はするんだけど・・・。

果たして友人、来年の3月で本当に会社を辞めるのか?
ちゃんと見届けさせて貰いますわ。

他人事だから、なんか楽しい。(笑)

本人は真剣に悩んでいるようだけど、どっちに転がろうが大した問題じゃないからね。
だって、もう61歳でしょ。

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日常生活」カテゴリの記事

コメント

>holsteinさん
コメントいただきありがとうございます。
しかも最初から全部お読みいただいたとは、恥ずかしいやら嬉しいやらです。
私も当初はタイに完全移住することを考えていたんですが、行ったり来たりの暮らしをしているうちに、この暮らし方(2重生活)が自分にとってストレスなく暮らせることがわかり今に至っています。
ブログ記事については、自分の日常を記事にしているだけなので、あまり変わったことは起きませんが、それでも読んでいただけるのは有難いことです。
それと、交流関係もあまり広く無いので、どうしても特定の人たちばかり登場で誠に恐縮です。(汗)
もう少し社交的な性格なら、記事の題材も増えるんですけど、仕方ないです。
義理の弟さんも、友人と同じく辞めたくても辞められない性格でしょうか。(笑)
まあ、差し迫ってはいないってことですよね。それも有です。
今後も友人たちのことは、記事にしていくつもりなので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
タイの田舎に暮らしているとのこと、どんな暮らしなのか?私としては、そちらに興味ありです。(笑)

始めまして、タイの田舎に住んでいるholsteinと申します。 何となく読み始めたブログ、非常に楽しく、最初から全部読ませていただきました。
私も以前は日本とタイの2重生活をしていたので、非常に共感できる点も多く、記事を楽しく読みました。
特によく登場するタイの友人と日本の幼馴染の友人の話は凄く興味深く読んでいます。
私の義理の弟(同い年の58歳)も10年ほど前から退職する、すると言っていまだ頑張って仕事をしております。
ちなみに私は無職です。
タイに住んでいますが、あまりバンコク在住の方のブログは読まないのですが(羨ましいから)、こちらのブログはとても親近感があるので、これからも楽しみにしています。
 長文失礼しました。

>ユーサンさん
友人には私も同じようなことを言いました。(笑)
ただ気軽に外出は出来ないそうです。
だから時間の潰し方が、中々難しいみたいです。
あと3年ですね、振り返れば3年なんてあっという間ですよ。
でも私も50歳の時に58歳になったら会社を辞めようと決めて、それからは1年1年が長かったですが。(汗)
結局、我慢しきれなくて56歳で辞めてしまったのは、ブログ記載の通りです。
会社を辞めたことを後悔するかも?そんな不安も若干ありましたが、まったくそんなことを思わず、すでに5年。
あの時決断して良かったです。

大した仕事もせずに給料を貰えるのであれば楽で良いですよね。
外に自由に出られればの条件付きですが・・・。
外に出られず社内で若い者にあごで使われたり、やっつけ仕事みたいなものであれば厳しいかもですね?
やはり皆幾つまで生きるのか解らないし、お金の算段も大きいのでしょう。
でもいつ死ぬのかも解らないし、健康年齢と言うのも有るし・・・。
いずれにしても後悔の無い様にしたいものです。
私の場合は色々としがらみも有って、後3年が早く過ぎないかなあと言う感じです。

>ebuさん
こんにちは。
薄っぺらな独りよがりなブログですが、お読みいただきありがとうございます。
会社を辞めることって、転職慣れしていない人にとっては、一大決心が必要なんですよね~。
特に居心地も悪くないし待遇もそれなりの場合は、尚更です。
私が45歳の時は、将来のことなどまだ微塵も考えてはいませんでした。
なので、ギャンブルにゴルフ、年に数回の旅行を楽しみにしていました。
まだタイという国も知りませんでしたしね。
それが、まさか早めに退職してこんな暮らしをするようになろうとは・・・自分自身でも驚いています。
でも、それって今考えると自然とこうなる流れを自分で作っていたようにも思います。
ただ一番切実な問題は、やっぱりお金。
お金の不安があったままなら、こんな暮らしには踏み切れなかったと思っています。
逆に考えれば、お金の不安が無くなれば、あとは好きなように出来るってことですね。
仕事を続けるも良し、移住するも良し、行ったり来たりするも良しです。
私が将来のことを真剣に考え始めたのは、50歳の時からです。
45歳、まだまだじっくり考えられますね。(^_-)-☆

おはようございます。年2回のタイ旅行がルーティンになっている45歳のgayです。
いつも楽しく拝見しています。早期リタイアされて約3か月周期でタイと日本を行き来されている
oininさんの普段の生活を興味深く読んでおります。

件の友人のお話はよく分かります。私はまだまだ先になりそうですが、仕事中心の生活から
抜け出そうにも、果たしてやめた後に自分に何が残るのかと考えると恐ろしくなります。
タイ生活も楽しそうだけど年に数回の短期旅行だからこそ楽しいのか、生きがいとして
仕事はできる限り続けたほうがいいのか、お金の問題もあるし悩ましいところです。

これからもお体に留意されて是非ブログを続けてくださいね。

>kou63さん
こんにちは。
友人も「早く楽したい」って、言ってたんですけどね~。
実際に再雇用で働いてみると、今までのギャップが大きいみたいで、居場所が見つけられない感じでしょうか。
わかるような、わからないような・・・です。

こんにちは。
ご友人は仕事一筋の真面目な方なんでしょうね。
自分の後輩には「早く再雇用で楽したい」と言ってる
者が多いです。

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