故郷の懐かしい味
おいらは、横浜生まれの横浜育ち、だから故郷はありません。
でも両親の故郷は茨城県。
子供の頃は、よく連れて行って貰ったので、「おいらの故郷は茨城県」そう言ってもいいかもです。
今では、冠婚葬祭くらしか行く機会が無くなってしまいましたけどね。
先だっての従兄の葬儀は、そんな故郷で執り行われました。
ところで、茨城といえば・・・。
水戸納豆!
あまりに有名ですよね。
それでは・・・。
納豆は納豆でも「干し納豆」って、知ってますか?
文字通り、納豆を干したものです。
でも、横浜では干し納豆を売っているのは、まず見かけたことがありません。
なんでだろう?
美味しいのにね。
■
先日、従兄の葬儀に向かう途中。
常磐自動車道の守谷サービスエリアに立ち寄った時のこと。
その「干し納豆」を発見。
うわ~、懐かしい!
もちろんお買い上げです。
これね↓
260グラム入りで、756円。
納豆を干しただけなのに、結構お高いのね。(笑)
葬儀を終え、家に戻って早速に食べて見ました。
蓋を開けたら・・・。
強烈な臭い!
でも、おいらにとっては懐かしい匂いです。
納豆嫌いだったら、絶対にダメでしょうね。(笑)
どうやって食べる?
これ、そのまま食べてもいいんですが、すごく固いんです。
おいらの、おススメの食べ方は・・・。
お茶漬け!
適量、ご飯にかけて↓
お湯を注いで↓
1~2分、放置。←これ重要ね。(笑)
干し納豆が、しな~っとなった頃を見計らって、一気にかっ込みます。
味の表現はうまく書けないけど、とにかく旨い!(笑)
子供の頃、母親の実家でこの「干し納豆」を作っていたので、しょちゅう食べていました。
だから、すごく懐かしい味なのです。
そして・・・。
「干し納豆」とともに、子供の頃の思い出がフラッシュバック。
カブトムシを取ったり、川で泳いだり・・・。
陽水の「少年時代」や拓郎の「夏休み」の世界観、そのままです。
「干し納豆」を食べきるまでは、懐かしい思い出に浸ります。
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