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2018年12月23日 (日)

リタイアシミュレーションと資産運用の話

先日、読者さんからコメントをいただきました。

今oinin様のブログを過去遡って読んでますが、(最近読者になった新参です)どのようなリタイアシミュレーションをなさったのか知りたいです。
もちろん!リタイアするまでの気持ちの踏ん切りやら迷い様々あると思います
私も本当に同じ考えでお金の金額の満足は人それぞれだと思いますが分相応に身の丈にあったリタイア生活に至るにはどれだけの資産の運用が必要なのか知りたいですねー

今日は、このコメントへの返答記事です。

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おいらがリタイアしたのは、今から4年前の56歳の時。
定年前でのリタイアですから、かなり躊躇しました。
だって、収入が一切なくなるわけですからね。

それでも思い切って会社を辞められた理由は・・・。

1.バンコク暮らしをする夢をずっと変わらずに持てたこと
2.会社に愛想をつかす出来事があったこと
3.資金面をシミュレーションして、リタイアしても何とかなると確信できたこと

この三つが絡み合ってのことです。
どれかが欠けていたら、56歳の時にリタイアすることは無かったと思います。

元々は、58歳でリタイアする予定でした。
元勤務先には役職定年っていう制度があって、58歳になると役職から離れます。
そのタイミングで会社を辞めれば誰にも迷惑がかからないかな?なんて考えていたんですよね。

でも、2年早めての退職となりました。
それは、ちょうど会社で耐えがたい事があったからです。
この出来事がおいらのリタイアを早めた一つの要因です。
あの時に何事も起こらなければ、58歳で退職したかどうかも微妙だったかも。
働くことは嫌いじゃ無かったですからね。
見えない何かに引っ張られた感じでしょうか。

リタイアが2年早まったことでの一番の不安は、やっぱり資金面のことでしたね。

なので、何度もシミュレーションをしました。
退職して路頭に迷うのだけは勘弁ですからね。

それでは、どんなシミュレーションをしたのか?
ご披露しましょうか。




シミュレーションの手助けになったのは、50歳の頃から付けていた家計簿です。

「バンコク暮らしのために、58歳までに3000万円貯めよう!」
そんな目標を立てました。
そのために、家計簿をつけて無駄遣いを止めることから始めました。

ゴルフを止めて、パチンコを止めて、タバコを止めて、最終的には車も処分。
何でもやり放題の放蕩生活から仙人のような暮らしに、180度転換しました。

結局、2年早くリタイアすることになって、目標の金額までは貯まりませんでしたが。(汗)

でも、おいらの生活費は毎月いくら必要なのか?
家計簿のおかげで、すでに明確になっていました。

不自由しない暮らしには、いくら必要なのか?
それを知ることが、とても重要なのです。

おいらの場合は、毎月25万円、年間300万円。
この金額を、目安としました。
将来のインフレ率とかを加味して、実際に使った金額よりもちょっと多めにしました。

あとは、年金額などの受給予定金額を加味して計算するだけです。

56歳~59歳
60歳~62歳(60歳から確定拠出年金と企業年金の受給)
63歳~64歳(63歳から老齢厚生年金の受給)
65歳~    (65歳から老齢基礎年金の受給)

こんな感じに区分して試算しました。
受給予定金額は年金定期便を参考にしてです。

そして・・・。

「リタイアを早めても、なんとかなりそうかな。」
そんな結論に至り、56歳でのリタイア決断です。

そして、リタイアしたら、あとは腹を括るだけ。

でも、まだすることがあります。
リタイア後もシミュレーションと違ってないか?
そのチェックです。

予想以上に試算の減りが早いと目も当てられませんからね。
今のところは順調に推移しているので、不安はかなり減少しました。



次に資産運用の話を少しだけ。


リタイアする前までは、資産運用にも一生懸命でした。
少しでも資産は増やしておきたいところですからね。

おいらが実際に手をかけたのは、FXと株式投資と投資信託です。
リーマンショックを経験したりして、浮き沈みの激しい時期でした。

今は、株はまだ若干保有していますが、FXからは一切手を引きました。
少しは稼がしてはもらいましたが、やっぱりリスクがありますからね。

今は、資産を増やすことより、資産を減らさないことを考えるようになりました。
だから、今はリスクの少ない投資しかしません。

キャンペーン狙いの国債の購入とかですね。
その方が精神的に気が楽です。

資産運用しながらのリタイア生活は、自信がある方以外は、おススメ出来ません。



最後に・・・。


お金、たくさん欲しいですよね~。(笑)

でも、おいらは今以上の贅沢な暮らしは望んでいません。
今の暮らしが継続できれば、それで充分なのです。

お金と同じくらい大切なものに気が付いたからね。

それは・・・。

日本とバンコクにいる友人たちです。
歳を取るにつれ、友人たちに助けられて生きているように思えてなりません。

彼らがいるから会社を辞めても寂しくなかったし、今の日本とバンコクの二重生活出来ているのも彼らのおかげ。
つくづくそう思う。

リタイアしての孤独、これはかなり辛いと思う。

だから、おいらは日本とバンコクを行ったり来たりするのです。
友人たちには感謝しかありません。



 

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コメント

>セントレアさん
こんばんは。
年末年始はバタバタしてましてブログの更新が出来ませんでした。
友人のアテンドも今日でお終い。
明日は友人と一緒にバンコクに戻ります。
バンコクに戻れば少しのんびり出来ると思うので、また以前のようにブログが書けると思います。
今しばらくお待ちください。


こんばんは、
明日、タイの友人と出国(帰国)ですね!
友人のアテンドお疲れ様でした。
タイ滞在中に、気が向いたらブログの更新をお願いしますね!
お気をつけて行ってらっしゃい~! (^o^)

>セントレアさん
こんにちは、お久しぶりです。
そして、しばらくブログを更新せずに申し訳ありません。
どうも書く気が起こらなくて・・・。(汗)
書きたくなるまで、ブログの方は少しお休みです。
セントレアさんは、体調不良が続いているんですね、心配です。
早く良くなるといいですね。
良い年をお迎えください。

こんにちは、お久しぶりです。
お元気ですか?
私は、9月上旬の訪タイ後から体調不良で・・・。(T_T)
一年間ブログの更新お疲れ様でした。
良いお年をお迎えください。

>AE86さん
そうなんですよね、社会保険料とかの負担は無視できません。
それでもまぁ、私の場合は所得税ゼロ、住民税も無税で健康保険料は7割減。
国民年金の支払いも終えたので、今はたいした支払いではないです。
それだけ収入が無いってことですが。(汗)
ただ、年金を受給するようになると、そうは行きません。
収入がある分、間違いなく負担も多くなるはずです。
厄介な話です。
おっしゃる通り、税金や健康保険料や国民年金保険料など、気にしていない方は多いかもしれません。
リタイア後も配当収入や不動産収入などを当てにしている方は要注意ですね。
とにかく自分の生活スタイルを確立して、必要経費もしっかりと把握しておくこと。
これに尽きます。
思わぬ請求にビックリ・・・こんなことにならないようにしないとね。

>oininさん、skさん
早期退職ブログなどで「生活費が・・・」って時々見かけるのですが、生活費と一口に言っても「(1)義務的経費(税金、社会保険料)」、「(2)固定費(光熱費、ローン、賃料、生命保険等)」、「(3)生活費(食費、交際費、消耗品費、冠婚葬祭、趣味、レジャー等)」と3区分あるとおもうのですが、ブログで語られている生活費はどこまでを指しているのかよく解らないことがあります。
私が年間300〜350万円というのは、上記の3区分全てを含めた金額です。
「生活費は200万円で足ります」という方は、(3)のみか、あるいは(2)+(3)を指していることが多いような気がします(年金からの天引きを意識していないのかも)。
サラリーマン時代は(1)は給与天引きなので「生活費」という感覚が薄いのかもしれませんが、退職するとこれは無視できない金額になりますね。

>Gasさん
親の介護の件、軽率な発言でした。
私も2年前に母親が倒れ、「いつまで続くんだろう」と、先の見えない状況を憂いていたばかりなのに・・・。
現実に介護をしている人にとってみては、切実な問題でしたね。
失礼いたしました。

羨ましいけど現実は介護問題はキビいしいです。
いつか終わると言いますが、エンドレスの闘いで此方の精神も逝かれてきます。
十分な預貯金も有りますが、やっぱり介護問題に直面すると自分の思った通りに人生行かないもんです。
親はボケて何年も生き続けるのか?
終わりのない戦いに直面すると、やっぱりバンコク移住いやプチ移住も難しい‥

あー人生思い通りにいかないもんです。

あー愚痴ってすいません。

>skさん
この度は、ご希望に沿えず申し訳ありませんでした。
ブログを通しての質問は大歓迎ですので、私の知る範囲でお答えしますね。
今後ともよろしくお願いしたします。
なお、バンコクには日本人会も存在するようです。(私は入っていませんが。)
バンコク暮らしを考えているようでしたら、一度そういう所に相談してみたらどうでしょうか。
友人をつくるきっかけになるかも知れませんよ。

oininさん
この度は色々とありがとうございました
メール返信もしてくださっていたのですね
(ごめんなさい無知なもので、パソコンからのメールは受信出来ないみたいです)

何度も貴重なお時間をお手間とらせてしまいました。
にも関わらず
私の知りたい質問に的確にお応え頂き 本当に感謝ですm(__)m

お考え お気持ち理解いたしました。

でも バンコク暮らしの先輩 金字塔として
これからもoininさんにブログを通して 質問
やら 色々お尋ねして行く事をお許しくださいませ

読者として第一歩です。
宜しくお願い申し上げますm(__)m

>kou63さん
こんにちは。
それだと生活費は2倍見ておいてください。(笑)
夜遊びが入ると、すぐに破産ですよ~。(^_-)-☆
「PDCAをまわす」
会社員時代は、よく使ってました。
実生活でも役にたちそうですね。

こんにちは。
自分の場合、現地での生活費がもっと多く掛かっちゃいそう。
・日本食をわりと食べる。
・たまに一人でもカラオケクラブに行く。
・タクシーを結構使う。
机上でシュミレーションした後、1か月位タイで生活して
掛かった費用を算出、確認し、どういう形態での
滞在が良いかを検討する予定。
会社でよく耳にする「P.D.C.Aをまわす。」
Plan,Do,Check,Action
いろいろあって実行はもう少し後になってしまいそうですが。

>skさん
お知りになりたいことに応えられたかはわかりませんが、私なりの解釈で書かせていただきました。
友人の存在は、今の私には宝物です。
ただネットワークは広くないですよ。たいして数はいません。狭く深くって感じでしょうか。
メールは返信したんですが、送れませんでした。
大変申し訳ありませんが、読者さんとお会いすることはすべてお断りをしています。
そもそも私自身コミュ障気味でして気心お知れた方意外とお会いするのが苦手なのです。
ご理解いただきたくお願い申し上げます。

本当に 真剣に私の質問にお答え下さり ありがとうございました

oininさんには様々なネットワークも充実してるのですね
友人の存在 とても羨ましいです。

私には同じ思考の友人がいません

年代の事もあるのか 皆保守的というか
今の生活を維持していくのに精一杯のようで
なかなか先の生活を夢みる余裕がないのが現状のようです
また
女 主婦だからというくくりもありますねー

oininさんには今後とも色々導いて頂きたいです。

ぶしつけで本当にごめんなさい

(お便り気を悪くしたのではないかと
心配してます、)

>ユーサンさん
金銭的な話は、みなさんが一番興味があることですよね。
恥ずかしいですが思い切って披露しちゃいました。
遊興費や趣味にかかる費用は、まさに人それぞれで大きく違ってきます。
私は、その辺の負担がほとんど無いので助かっています。
たくさん遊ぶ方は、どのくらい使うんだろう?
酒代だけでも安くないですよね。
友人の存在、この歳になってその有難みがわかってきました。
大切にしたいと思います。

>ヨウさん
こんにちは。
年300万円で試算しても、実際は結構余裕です。
会社員時代がいかに無駄遣いしていたか、ですね。笑
私は今年60歳、確定拠出年金や企業年金が受給できるようになったので、心理的にだいぶ楽になりました。
リタイア後の孤独は、いくら一人暮らしに慣れていても厳しいところですよね。
親の介護もいずれ終わります。その後にしたい事を明確にしておくといいかも知れません。
私はタイに友人がいなかったら、おそらく2重生活はしていなかったと思います。
普通に65歳まで働いて、たまに旅行に行って・・・そんなありきたりな生活をしていたでしょうね。(汗)
新たな世界を見させてくれているタイの友人には感謝しかありません。
そうそう、有馬記念からのアシガール、私も見ていました。
アシガールについては、まったく知らなかったんですが、以前読者さんから教えてもらったので、初めて見ました。
中々面白かったですね。
明日はPM9時からスペシャル版だそうです。

匿名のブログとは言え、ありのままを正直に披露して頂き、歳下の者としてはとても参考になります。
中高年の男が一人暮らしするのに必要なお金は、皆似たりよったりでしょうね。
私も同じ様な計算をしたりしています。
あとは遊興費とか趣味にどれぐらい使うのかと言う事でしょうか?
でももう若くはないし、それ程多くのものは必要ないでしょうしね。
それと確かに友人と言うのは大切な存在ですね。
同感です。

Oininさん こんにちは
私も55歳で完全リタイアして、3年半たちました。資金計画的には、Oininさんと似たような感じです。
そこまで使いませんが、年300万円で計算して、リスク運用なしでトントンと思います。
60歳(DC)まで、64(年金)まではインカムがなく、減る一方なので、まだ心理的にはつらいです。
この年になると、増やすよりどう使うかが大事と思うのですが、でもケチケチ節約生活になってしまいます。
つい投資して、減らしてしまったり  それと孤独ですね。
早期リタイアは、何をやりたいかが重要ですね、そこが曖昧だと孤独に負けて働きだしてしまうんじゃないかな。
私は一人暮らしですが、親のプチ介護が始まっていろいろあり、退職していてよかったなという状況で、孤独から逃れているかもしれません。
今は身動きとりにくい状態ですが、でもちょっくらBKKにいく機会は作ろうと思っています。
つきなみですが、気力、体力、健康が維持できるかが鍵ですね。
Oininさんはもしタイ人のご友人がいなくても、二重生活はされていましたでしょうか?
記載されているようにBKKにも国内にも、ご友人に恵まれておられるのが何よりのお宝と思います。
長くなりました、さて、雨なので、ドラマ「アシガール」特別篇でもみましょうか。その前に有馬記念か。

>一休さん
いつも応援ありがとうございます。

>skさん
記事のアップが遅くなり申し訳ありませんでした。

兄貴 お疲れ様です。

ブログ応援しています\(^o^)/

生活スタイル 人それぞれです。

資産 年金 健康

考えることが多いと選択も多岐にわたりますよね。

兄貴 エンジョイしてください。

そして 経験を伝えてください。

時同じにして今oininさんのアドレスにメールをしてしまいました。
このようにちゃんとブログでとりあげて下さり
ありがたいです。

お人柄 魅力的です。

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