大晦日、それは退職記念日でもあります
今日は大晦日、1年の締めくくりです。
そして、私の退職記念日でもあります。
なぜ大晦日を退職日にしたのか?
やっぱりキリがいいでしょ。(笑)
キリがいいって、結構大事。
退職後、役所等の煩雑な各種手続きに威力を発揮します。
たかがしれてますが(汗)
それと「会社が休みの日に退職したかった」ってこともあるかな。
退職日は会社に行きたく無かったんです。
お別れが苦手なもんで。
だから12月31日が一番都合が良かった。
最後の我ままを聞いてくれた会社に感謝ですね。
そして私はバンコクでその日を迎えたのです。
その時の心境は、ブログに綴っています。
退職前日の記事は、ここ。
退職当日の記事は、ここ。
読み返してみると、やっぱりナーバスでしたね。(笑)
あれから3年。
あんなに会社人間だったのに、今ではすっかりぐうたら体質が身についてしまいました。(汗)
そして、もう会社員時代のことを思い出すこともほとんど無くなりました。
時の経過は、ある意味残酷です。
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私の会社員生活は、一度も転職をせずに一つの会社に38年余り勤務できたので、居心地は良かったんだと思う。
だけど会社の辞め方は、感心できない辞め方だったと今更ながら思う。
形は円満退社ですが、気持ちは円満じゃなかったからね。
「終わり良ければ、すべて良し!」って、言うけれどまさにその通りだと思う。
いくら良い思い出がたくさんあっても、最後がまずければすべて台無しになってしまいます。
だから、38年間のうち37年間が良い思い出だったとしても、最後の1年の印象が悪ければ、それがすべて。
先日、元勤務先の忘年会に参加して、ようやくわだかまりが取れた感じかな。
それまで3年かかったってことです。
時の経過は、心をも癒してくれます。
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話は変わりまして
2017年、みなさんはどんな年だったでしょうか?
私は、従兄が亡くなったり、友人の母親が亡くなったりで、悲しい出来事もありましたが、1年を通して健康で過ごせたので、まあ良い1年だったように思います。
健康が何よりですね。
「今年1年、あまり良い1年じゃなかったな~」って思う方もいることでしょう。
そんな方は、今日くらい良い1日にすることを考えましょう。
「2017年の大晦日、最高だったぜ!」って言って終われれば、それで良し。
何しろ「終わり良ければ、すべて良し!」ですからね。
これは、人生においても同じこと。
死ぬ間際「幸せな人生だったな~」って言えるように・・・。
それには、今までの生き方なんて、あまり関係ありません。
これからの生き方ひとつで、どうにでも変えることが出来るんだからね。
私も来年は60歳。
いよいよ還暦です。
折角この世に生を受けたわけで、これからの生き方次第で私の人生が決まります。
59年間は、あくまで序章、これからが総決算。
そんな想いで新年を迎えます。
今年1年、こんな独りよがりのブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
そして2018年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、良いお年をお迎えください。
みなさんに感謝の気持ちを込めて。
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