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2017年4月23日 (日)

バンコクに帰る前に旧友と語らふ

昨日は中学時代からの友人と会って話し込んできました。
この友人は何度もこのブログにも登場しているので、以前からこのブログを読まれている方は、すでにご存知かと。

一緒に台湾旅行をしたり、母親が認知症だったり・・・。

「あ~、あいつか!」
そう・・・。
「あいつです。」

今回の一時帰国に併せて、やつの母親の見舞いに行くのも目的のひとつでした。
ブログには書きませんでしたが、見舞いは先月一時帰国早々に行っています。

その時の様子を少しだけ。

3月某日、おいらが一時帰国してすぐに会いに行きました。
昨年の秋に自宅で転んで大腿骨を骨折。
救急車で病院に運ばれ、すぐに手術。
手術後は立ち上がることは出来ずに、車イス生活へ。
自宅での介護は無理で、療養病院へ転院。←今、この状態です。

病院に行くと、デイルームで車イスに座り、ボ~っとしているおばさんをすぐに発見。
近寄って、お見舞いに買っていった花束を渡したら、「わ~、きれい!」って喜んでくれました。

「俺のこと誰だかわかる?」
「うん、わかるよ!」
満面の笑顔で答えてくれました。

それ以上、おいらのことを聞くのは止めました。
だって、息子のことさえ、わからなくなっている認知症です。
おいらのことなんて、覚えているわけがありませんから・・・。


でも意外と元気なので安心しました。
もっと弱っているかと心配していましたからね。
歩けなくなってしまった以外は、以前とそう変わりないようにも見えます。

おばさんと話をしていると、どうしてもおいらの母親のことを思い出してしまいます。
何度も目頭が熱くなってしまう。

悟られないように涙を拭うおいら。
完全に涙もろくなってしまった。(汗)

「また来るからね!」
そう言って病院をあとにしたのでした。




そして昨日。
おいらがバンコクに戻る前に、もう一度会おうってことで、昼飯の時間に会いました。

話題はどうしても彼の母親のことが多くなる。

やつの一番の不安は金銭面。
1か月に病院に支払う金額は17万円くらいになるらしい。
おいらの母親の時は、1か月6万円くらいだったから良かったけど、17万円だとやっぱりきついよね。

それでもやつはまだ働いているからいいけど、会社を辞めたらやっぱり大変だよね。

やつは、おいらと同い年だから今年で59歳。
以前は60歳の定年で会社を辞めるって言ってたけど、気持ちは揺れ動いているみたい。

「もう少し働かなければならないかも・・・。」
そう言ってた。

自宅で介護にすれば費用面では圧縮できそうだけど・・・。
「車イスに認知症じゃそれも無理だよ!」って。

あとは特養に入れればいいんだけどね。
今は5カ所ほど申し込んでいて順番待ちだって。
中々厳しいね。

おいらは、昨年母親を亡くしたので、すでに重荷はないけど、やつの場合はこれからが大変。
車イスで認知症だけど、体はしっかりしているので、まだまだ生きるんじゃないだろうか?

もちろん早い死を望むわけでは無いけれど、長く生きれば生きるほど、介護する側の家族の負担が重くなる。

しばらくは、この矛盾と向き合っていかないとならないんだよな~。

おいらの母さんは、病気を発症して半年余りで逝ってしまった。
それはそれで悲しかったけど、介護期間が短くて良かったのかも・・・。
そんなことを思いながらの友人との語らいでした。

「今は行けないけど、母親のことがケリがついたら、1か月くらいバンコクに遊びに行くから・・・。」って言ってた。
それが実現するのは、一体いつになることやら。

同じ人間でも背負う荷物はそれぞれ違う。
だから「人生は面白い!」
今はそう思えるんだけど・・・。

そう思えるのは、今が幸せだからなんだよね。
今苦労している人にとっては、「人生は面白い!」なんて、思えるはずがない。
いや「人生なんてつまらない!」・・・そう思っているかも。

迂闊に言える言葉じゃないんだよな~。

次は2か月後の再会を約束して、おいらは自宅へ。
やつは母親のいる病院へ向かったのでした。


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コメント

>ぶりおさん
こんにちは。
元気なうちは、あまり病気になることなど想像できませんよね。
しかも死ぬことなど、もっと想像できない。
でもいつかは必ず訪れることは間違いないわけで、その時の心構えだけは持っていたほうがいいかもです。
まあ、あまり不安ばかり持ってもしょうがないので、みんなが元気なうちに、やりたいことが出来たらいいですね。
「もっと親孝行をしておけば良かった!」って、思う人がたくさんいるみたいですから・・・。

こんにちは
私は10歳ちょっと下の若造なのでまだ母が…とかはないですが…いつかくるんでしょうね
妻の母と父はわたしと10歳くらいしか離れてないのでまだまだ大丈夫そうですがタイ人なのでどーなるんでしょう

こういう時の友人の存在ってかなり大事ですよね
私も友人を大事にしていこう…母は?ですが笑

非常に勉強になった気がします

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