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2016年3月17日 (木)

死生観

昨日、亡くなった叔父さんの葬式に参列してきました。

「死」の話題なんて、読み手にとってもあまり気持ちのいいものではないですよね。
でも人は必ず死を迎えます。
そして周囲はその死を受け入れなければなりません。
どんな死に様でもね。

だから今日もその話題です(暗い話しで恐縮です)。

一通りの式を終えた後、喪主である叔父さんの息子(自分の従弟)と話す機会があって、ちょっと気になることを聞いてみました。

あんな元気だった叔父さんがどうして突然に亡くなったのか・・・?
持病があったのか・・・?
などをね。
だって、あまりに突然のことだったもんで。

それは息子にとっても突然のことだったようです。

その日、叔父さんは同窓会があって元気に出かけて行ったそうです。

「酒に溺れていた時期もありましたが、今は酒を止めている・・・。」
先日のブログでは、叔父さんの事をこのように書いたばかりでしたが、どうやらこの同窓会で止めていた酒を飲んでしまったようなんです。
それも浴びるほどにね。

元々、酒好きですから我慢出来なかったんでしょうね。


自宅に帰って来た時は、泥酔いで仲間に抱えられながらの帰宅だったとのこと。
きっと久しぶりに飲んだ酒、どれだけ美味しかったんだか・・・?
下戸の自分には測り知れません。

それが死の代償となってしまったのは残念でなりませんが・・・。

その夜は帰宅してそのまま寝入ったそうです。

息子が夜中の3時頃に目が覚めて、トイレに行ったところ、浴室に電気が点いていて、最初は「あれ?消し忘れてる」って思ったそうです。
何気なく扉を開けた浴室内を覗いたら、叔父さんが浴室内で倒れていたんだって。
それで、すぐに救急車を呼んだものの時すでに遅かったそうです。

何で風呂で・・・?
泥酔いで帰ってきた叔父さん、寝ている最中に、どうやら失禁しちゃったらしい。

それで目が覚め、風呂に入ったのでしょう。

ここまでだったら、良くある話しですよね。
「酔っ払いはこれだから・・・。」って、笑い話で終わります。

でも、この日は違った・・・。
浴室と部屋の温度差。
酔った状態での風呂。
悪い要件が重なって、心臓にかなりの負担がかかったんでしょうね。

それで呆気なく逝ってしまった。

葬式に列席した親戚連中と、いろいろ話しました。
こんなことを言う人がいました。
年齢(75歳)からすると、ちょっと早いけど苦しんだ様子も無いので、理想的な死に方なんじゃないのか・・・?

本当にそうでしょうか、この死に方が理想的・・・?


叔父さん本人は、死ぬなんてこれっぽっちも思っていなかったでしょう。
だって、さっきまで同窓会に参加して楽しく酒を酌み交わしてしたわけですからね。

死ぬ準備を何もしないまま逝ってしまうなんて・・・。
それでは、あまりに身勝手すぎます。

こんな突然に叔父さんが死んでしまうなんて、誰も考えていないんだから・・・。
残された家族の事を考えたら、こんな死に方は理想的でもなんでもありません。

本人が何も苦しまずに逝ってしまっただけ・・・。
ただそれだけが救いだっただけのこと。

前回の記事で、自分の理想的な死に方は・・・。
「好き勝手にいろいろな事をしてきたけど、もうやり残したことも無いし、良い人生だったな~」
そんなことを頭の中でリフレインさせて、意識を失くしたい。

そう書きました。

そのためには、少なくともまずは半年以上の余命宣告を受けたいんですよね。
だから事故はダメです。
クモ膜下出血や心筋梗塞などの突然死もゴメンです。
だから癌の方がまだましです。
死ぬまでに猶予期間がありますからね。

そしてその期間中に自分に関わってくれた人たちを訪ねたり、美味しいものを食べたり、身の回りの整理整頓をしたり・・・。
だからやっぱり半年以上の余命宣告が欲しい。

余命宣告は自分だけじゃなく、周囲の人たちも助かるんじゃないかな?
いきなり逝ってしまうよりも、覚悟が出来ますからね。

そして余命宣告を受けた期間よりも長生きしてやる。
医者はだいたい余命宣告は短めに言いますからね。

半年間で死ぬ準備を完了させて、後は心落ち着けて死の瞬間を待ちます。
ジタバタせずに、自分の人生を振り返ります。

それと・・・。
痛みを感じずに死にたい。
これも重要。w
(書き忘れるとこだった。)

最近、こんなことばかり考えています。w
思えば叶うのか・・・?
こればかりは、そうも行かないでしょうけどね。

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コメント

>招き猫の右手さん
ちょっと前までは自分もピンピンコロリで死ねたらいいな~って思っていました。
でも最近それは独りよがりの考えだって思うようになりました。
死は結局誰かに迷惑をかけるわけで、その迷惑を少しでも軽減して死ねたらって考えたら余命宣告が最善かなと・・・。
こう言う考えは歳とともに変化するかもしれませんけどね。
酔って風呂は、気をつけてください。

僕もたまに酔って風呂に入ることがあるから気をつけないと。
泥酔ではさすがに入りませんけどね。
余命宣告は欲しいですね、それなら開き直って楽しめたり、いろいろ準備も出来ますしね。

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