どうでもいいことなのに、気になってしまったこと
ひょんなことから思い出してしまった、春日三球・照代の「地下鉄漫才」
大ブレークしましたね。
いつ頃流行ったのか、ちょっと調べたら1970年代の半ばだそうです。
もう40年にもなるんですね。
三球「・・・しかし、地下鉄の電車をどこからいれたんでしょうねぇ。それ考えたら一晩中眠れなくなるの」
照代「あなたも面白いこと言うわね」
三球「あらかじめ電車を地下に埋めておいてトンネル掘りながら『確かこの辺に埋めたよな~』『あったぞ、電車が』なんて」
照代「そんなわけないじゃないの」
三球「じゃ、あなた知ってるんですか?」
照代「当たり前じゃない。地下鉄の階段から入れたんですよ」
三球「え、そうなんですか?」
照代「常識よ」
三球「そうなんですか。よく改札通れましたねぇ。それ考えると、また眠れなくなっちゃう」
照代「寝りゃいいじゃないの。眠そうな顔して」
Wikipediaより転載
文字にしちゃうと身も蓋も無いんですが、三球のとぼけた風貌のボケっぷりが最高でした。
知らないって方は、YouTubeで見てください。
きっと、笑えますから・・・。
三球・照代の世代じゃなければ、♪なんでだろう~ なんでだろ~ ななななんでだろ~♪のテツ&トモ世代でしょうか。
こちらはあまり笑えませんね。w
世代ギャップでしょうか・・・?。
■
ところで、どうでもいいことなのに、気になってしまうことってありませんか?
自分、ずっと気になっているのがバンコクの国際空港「Suvarnabhumi」の読み方。
アルファベットをそのまま読むと、「スヴァルナブーミ」って読めますよね。
でも、そうは読みません。
「スワンナプーム」です。
タイ人に聞いても「スワンナプーム」って言ってるし・・・。
「ム」の発音が小さくて聞こえずらいけどね。
まさに、「なんでだろう~ なんでだろう~」だったわけです。www
タイ語の本音(下川裕治著)という本にも、このことが書かれていました。
タイ語はサンスクリット語とバーリー語から来ていて・・・とか。
「ム」であれば、「M」で終わらせるはずだが、アルファベット読みに迎合しなかったタイ人の誇りなんじゃないか?・・・とか。
「スワンナプーミ」だと主張するタイ人もいる・・・だとかね。
結局、読んでて余計わからなくなってしまいました。www
Yahoo知恵袋にも同じ相談が載っていました。
同じように気になっている人もいるんですね。w
ベストアンサーでは、
語源となっているサンスクリット語のアルファベット表記なので、実際の発音とはかけ離れる。
タイでは外来語の単語のローマ字表記は、その語源の音からローマ字化するのが常識になっているから、「スワンナプーム」の方が実際の発音に近い・・・云々。
わかったような、わからないような・・・。www
まぁ~、タイ語をアルファベット表記にすると語尾は「MI」になり、タイ語で発音すると「ミ」じゃなくて「ム」と発音する。
ってことで、勝手な解釈をして納得することにします。
タイ人だってわかっていないんだからね。
こんなことで、眠れなくなってもバカバカしいですから・・・。www
あっ、それと「Suvarnabhumi」は「黄金の土地」って意味だそうです。
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>招き猫の右手さん
そうですね。スワンナプームでいいと思いますが、タイ語の場合は声調が重要なので、中々通じません。
難しいから面白い。
今はそんなところです。
投稿: oinin | 2015年8月30日 (日) 08時31分
>矢田@医療職兼業トレーダーさん
応援ポチッありがとうございます。
自分にとってタイは、とても不思議な国です。
だから興味が尽きないんですけどね。
投稿: oinin | 2015年8月30日 (日) 08時24分
そういえば昔、アルファベット表記に近い音で言って通じなかったことがあったような。
スワンナプームといったほうが通じやすいのですね。
投稿: 招き猫の右手 | 2015年8月29日 (土) 23時25分
タイ人だって分かってない^^
そんなもんなんですね。
応援しておきました。ポチッ
投稿: 矢田@医療職兼業トレーダー | 2015年8月29日 (土) 23時14分
>damascusさん
うゎ~、詳しく教えていただいてありがとうございます。
「もしかしてdamascusさんが、コメント入れてくれるかも?」って、淡い期待をしながら書いていました。w
ภูมิ-=プミポン国王のプミの文字ですよね。
後に文字が続くから、「ミ」の読みでいいってことですね。
この文字が最後にだったら「ム」と読む。勉強になりました。
それと、「プーミプラテート」と「ウンハプーム」も併せて覚えてしまいました。
感謝です。
投稿: oinin | 2015年8月29日 (土) 17時21分
コメントに誤記あり
最初のコメントの4行目は以下の通り訂正します。
สุวรรณภูมิ=su-wan-na-phuum(←この箇所訂正)=スワンナプームやอุณหภูมิ=un-ha-phum=ウンハプーム(気温)の様に。
なんどもすみません。。。
投稿: damascus | 2015年8月29日 (土) 17時13分
そうそう、タイ語を英語表記に変えるときには、本来の読み通りに置き換えることが珍しくありません。
なので英語表記はmi=ミになっていますが、タイ語の発音はm=ムとかなりややこしいです55
英語→タイ語表記にするときも、タイ語では発音しない音もタイ文字には入れるとか相当ややこしいです。。。
終わり
投稿: damascus | 2015年8月29日 (土) 15時39分
สุวรรณภูมิ
これタイ語表記に沿って忠実に発音すると「su-wan-na-phuumi」と最後のภูมิは「phuumi=プーミ」となるんですが、ภูมิ単独や-ภูมิ(この語の前に別の語句が付く場合)の場合は「phuum=プーム」と変換されます。
สุวรรณภูมิ=su-wan-na-phuumi=スワンナプームやอุณหภูมิ=un-ha-phum=ウンハプーム(気温)の様に。
実際には日本語のム=muではなく、「m」ですが。。。
ただし、ややっこしいのはภูมิ-(この語の後に別の語句が付く場合)の場合は「phuumi=プーミ」と本来の発音そのものになります。
ภูมิประเทศ=phumi-pratheet=プーミプラテート(地理、地勢)の様に。
確かにタイ語はサンスクリット語やパーリー語からの借用が多いので、読みや綴りが結構複雑になっていますが(発音しない文字も多い)、まあルール通りに日本語風に読めばスワンナプームが正しいと思います。
投稿: damascus | 2015年8月29日 (土) 15時33分