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2015年7月30日 (木)

退職までの軌跡(1)

何度も書いてきましたが、自分が長年勤めた会社を退職したのが昨年末。
でも、本当は今頃(7月下旬)退職する予定でした。

ただ、同じ会社に30年以上も勤めていると、会社を離れるとなると、漠然とした不安がありました。
「さて、上手に辞められるのか?」と・・・。
ブログに書き始めたのは、それを客観的にみたかったんですよね。

そうしたら、すぐに退職熱が高まってしまって、たった2週間足らずで、退職を申し入れてしまいましたけどね。www

本当は、退職までの気持ちの変化などを、ブログに綴って行くはずだったのに、
あまりに短すぎでした。w

ですので、ここらへんで退職までの想いを、ちょっと振り返ってみたいと思います。



■何故、会社を辞めたくなったのか・・・?
会社を辞めたくなった理由の一つは、バンコクへの想いが年々強くなってきたことですね。
そして、そのタイミングを50歳を超えたころから、ずっと考えていました。
カネのこと、仕事のこと・・・などをね。

バンコクに暮らすとなれば、当然に会社を辞めなければなりません。
だから仕事もどこかで区切りをつける必要がありました。

その時期は漠然と58歳と決めてはいました。
元勤務先は、役職定年制という制度があって、それが58歳だったんです。
58歳で責任ある立場から降りられるわけなんで、退職するにはベストタイミングですよね。

それが、約2年早まることになってしまったんですが・・・。www


それは一昨年(55歳)の夏のことです。
自分にとっては、とても受け入れ難い辞令(内示)を受けたことから始まりました。

その仕事のスキルは、すでに持ち合わせていました。
40代の頃に、すでに経験済みでしたからね。
その業務は、自分を成長させてくれたし、人脈の構築も出来ました。
でもそれは、あまりに忙しすぎた。
残業100時間は当たり前、休みもまともに取れない・・・。

あと3年で会社を辞めるつもりでしたから、いくらカネを貰っても、やりたくない業務だったわけです。


「あいつだったら、受け入れてくれるだろう・・・。」
そんな思惑が感じられただけに、すんなりと受け入れたくもなかったんですよね。

それでも一介のサラリーマン。
たくさん悩みましたよ。
この辞令を受け入れるかどうか・・・?
夜も眠れない状態が続きました。

そして結論を出した答えは・・・。

「会社を辞めよう!」

会社の命令に従わない以上、会社を去るしかない・・・。
そう考えるしかありませんでした。

そして、その想いを会社に伝えたわけですが、それからが大変なことに・・・。


自分の中では「遅くとも58歳で辞めよう!」と、以前から考えていたので、3年早まっただけ・・・。
そう納得するだけで良かった。

でも、会社の上層部の人たちにとっては、そんなことは知る由もありません。
寝耳に水なわけで、入れ替わり立ち替わりの、説得を受ける羽目になってしまいました。w

とりあえず、先の辞令は撤回してくれたわけですが・・・。
一度口にしたことを、そう簡単に覆すわけにはいきません。
そして、悩める日々が続くことに・・・。
辞めるのか?辞めないのか?

そんなことがあって、自分の心も少し弱ってしまいました。
もしかして、精神も病んでしまう?
そんな時に会社から紹介を受けた、産業医の言葉に救われました。

「急いで結論を出す必要なんてありません!」
「時間が経過すれば、自ずと答えは出てくるもんですよ!」


あまりに急な出来事で、自分の心の中もうまく整理できていなかったんですね。
結局、別な仕事をすることを条件に、会社に残りました。

でも、一度切れた心の糸は、もとには戻りません。
会社への忠誠心や仕事への意欲も薄れて、バンコクへの想いが、ますます強くなってきたわけです。

時間の経過とともにね。


58歳の役職定年まで待つ・・・。
そんな思いは、すでに吹っ飛んでいました。

そして、心を整理する時間が出来て、出した答えが・・・。
「自分の残された人生、会社に翻弄されるのは、もうたくさん!」
っていうことでした。

そして、再度会社を辞めるタイミングを図ることに・・・。


ちょっと長くなってきたので、後日に続きます。

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退職後の想い」カテゴリの記事

コメント

>ユーサンさん
バンコクへの移住を考えていなかったら、リミットまで働いていたでしょうね。
そう考えると、バンコクとの出会いが、自分の人生を一変させました。
そして今考えれば、会社がそれを後押ししてくれたような気がします。
「自分の人生なんだから、良く考えなさい!」ってね。

人間って面白いもので、自分が思った通り(希望)の方向に進んでいくものなんですね。
それと「これ以上続けてその先に何が有る?」と言う言葉には共感しますよ。

最近私も自分の定年は自分で決めて良いんだと思っています。
人それぞれ寿命も違うし、プロ野球選手も競走馬も活躍し引退する時期はそれぞれですからね。

>招き猫の右手さん
一度、真剣に退職のことを考えると、その方向ですすんでしまいますね。
退職後、まずは自由を謳歌してください。そして、また働きたくなったら働けばいい・・・。
生きてく術はいくらでもありますからね。

私も昨年一度退職を申し出て慰留され、それから結局退職熱が落ちずに、今年辞めることになります。
一度燃え上がるともう止められないですね。

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