早期退職できたのは厚生年金制度のおかげです
公的年金制度って複雑ですよね。
1階部分に国民年金があって、2階部分に厚生年金があって・・・。
それに3階部分には、企業年金やら確定拠出年金とかもあって、これをちゃんと理解するには、当時者にならないと、なかなか調べないんじゃないかな。
自分は、バンコクに移住したい・・・とか、会社を辞めたい・・・とか。
考えるようになった頃からですね、いろいろ調べ始めたのは。
それまでは、まったく無関心、為すがままでした。www
今、年金制度は問題山積みだし、個人情報流出で世間を賑わせたり・・・。
ずさんな制度で抜本的に制度改革が必要なのがわかってきて、特に若い人には切実な問題でもあるから、今は意識も高くなっているのかな・・・?
年金制度=100年安心な制度・・・だったはずなんですけどね。w
まぁ~、制度改革については、頭のいい人に任せるとして、自分が今感じていることは・・・。
それは「サラリーマンを長年続けて良かった!」ってことです。
厚生年金に強制的に加入させられてきたことが、定年を待たずに会社を辞める後押しになりましたからね。
バンコク移住を漠然と考え始めたのが、自分が50歳になった頃。
それと、ほぼ同時期に「年金定期便」なるものが届きました。
「年金定期便」には、今のまま年金に加入しつづければ、いつから、いくら支給されるかが、記載されていたので、老後の資金繰りを意識することへのキッカケになりましたね。
それまでは、年金のことなどまったく眼中にありませんでしたから、仕組みすら良くわかっていませんでしたし、給与明細に記載があっても、手取り額しか興味がありませんでしたからね。www
それからは、年金機構のサイトで、頻繁に試算を繰り返しました。
今、退職したら・・・とか、来年退職したら・・・とかね。
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話はちょっと脱線しますが、
自分の父親は生涯個人事業主だったので厚生年金とは無縁でした。
加入していたのは国民年金だけですね。
でも60歳で亡くなりましたから、国民年金を受け取れたのは、ほんの数ヶ月だけでしたけどね。
そして、その事業を継いだのが兄です。
事業と言っても、食べていくのがやっとの状態です。
兄は今年で60歳になりますが、リタイアなんて考えられないでしょうね。
65歳になっても、国民年金しか給付出来ないし、それだけじゃ、とてもじゃないけど家族を養っていけない。
もう一生働き続けてもらいましょう。www
もし自分が、サラリーマンという働き方を選択していなかったとしたら・・・。
そう考えると、ちょっと恐ろしいです。
才能があればサラリーマンの比ではないくらい、稼ぐことも可能なんでしょうけど、父親や兄を見ていると、自分も同じ道を辿っていたでしょうからね。
サラリーマンで良かったです。
強制的に厚生年金保険料を徴収されていたことで、63歳から厚生年金の給付を受けることが出来るわけですからね。
(自分は、タイムサービス適用年齢です。)
この制度が強制徴収じゃなければ、どうなっていたかわかったもんじゃありません。
国民年金を払わないでいた人が、給付金が少ないって騒いでいる人と同じになっちゃいます。www
あと5年早く生まれていたら、60歳から受け取れたんですけどね。
まぁ~、良しとしましょう。
厚生年金制度の何がいいかって・・・。
あまり支払っている感覚がなくて、しかも会社が半分負担してくれる。
会社と一緒に貯金しているみたいなもんです。
(年金に無知だったから、余計にそう感じるのかも・・・)
そして国民年金にプラスして厚生年金の給付を受けられるってところが大きい。
国民年金しか受け取れなかったら、一生働き続ける必要があったかも知れませんでしたしね。
年金制度なんて必要ない・・・。
すべて自己責任で・・・。
なんて、声も聞こえますが、それは危険だと思いますよ。
若い時は老後のことなんて考えませんから、強制的に老後資金を積み立てる仕組みは必要です。
じゃないと、生活保護が増えそうで・・・。
(短絡的かな?)
自分は、厚生年金も国民年金も、今の年金機構のサイトで試算した額で、老後資金の計画を立てています。
若干、減額される可能性はあっても、なんとか逃げ切れるでしょう。
会社に入社するときは、社会保障制度のことなんて、何も気にしていませんでしたけど・・・。
結果として、この厚生年金制度が、自分の老後に大きな意味を持つことになるとはね。
こんなこと、若い時には、あまり考えないよね。
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