やっぱり先人たちのおかげです。
自分は今、バンコクで暮らすための準備段階に入っています。
そのために失ったものとして一番大きいのは「収入」でしたが、「それを捨ててまでバンコクで暮らす意味が、わからない!」って声も聞こえてきます。
その意味は・・・。
一言で表すと「ロマン」です。wwwwww
なんてね。w
そんな大それたものではありません。
簡単に言うと・・・。
1.何度かタイに行くうちに、そこに暮らしてみたいと思うようになった。
2.一方、会社員での生活に疲れていた。
この二つの気持ちがうまくマッチングしたんですね。
片方の思いだけでは、気持ちの整理はつけられなかったかも知れません。
それにしても、自分が子供の頃は「海外に暮らす」なんて思いもよらなかったのに、これも時代の流れでしょうか・・・。
ちなみに「一般財団法人 ロングステイ財団」が設立されたのが、1992年とのこと。
今から23年前ですね。
ロングステイが一般的になってきたのも、その頃なんでしょうね。
自分が30代半ばの働き盛りの時です。
その頃、大橋巨泉氏の「冬はオーストラリア、夏はカナダ、春秋は日本で暮らす」という夢のような生活スタイルに、「さすが芸能人!カネ持ってるな~」って思ったもんです。
それから、次第に「定年退職後のライフスタイルに海外でのロングステイを・・・」が大きく取り上げられるようになって、手の届かない夢から実現可能な夢に、変わっていったわけです。
ロングステイに限らず、海外旅行も高根の花から、誰でも行ける時代になって、地球の大きさが小さく感じるようになりましたね。
どんどん「ロングステイ」の敷居も低くなってきました。
まったく不安はないか?って聞かれたら・・・。
やっぱり不安はありますよね。
文化や習慣も違うし、言葉だって不自由だからね。
でも、先人たちの成功事例に触れるたびに、気持ちを後押ししてくれています。
失敗談ばかりだと、やっぱり躊躇してしまいますからね。
それでも、失敗した方もいるわけで、自分にとってはそれも大切な情報です。
反面教師に出来ますから・・・。
「この歳になっても未だワクワク出来るって、やっぱり先人たちのおかげですわ。」
さわやかな、五月の午前中・・・。
「早くバンコクに行きたい」という想いを抑えながら、そんなことを考えていましたとさ。w
今、バンコクは暑いんだろうな~。
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>招き猫の右手さん
まさしくネットの普及が世界を大きく変えましたね。
自分の中ではバンコクに行くことだって、日本の地方都市に行くのとそんな変わりがありません。
ライフスタイルの選択肢が増えて、それをうまく利用することが出来れば、面白い人生になるかもしれませんね。
なんてったって、人生楽しむのが一番です。
投稿: oinin | 2015年5月23日 (土) 08時14分
どんどんグローバル化が進み、便利な時代になりました。
日本人もどんどん外に出るのが当たり前になりましたね。
ネットの普及でどこにいようが日本人の知り合いとコミュニケーションもできるし、ますます壁がなくなりましたね。
こうなると物価の安いところに先進国の人間が押し寄せる時代になるのかも。
そうなると需給が拮抗して、またそれはそれで面白いことになりそうですが。
自由に生きるっていいですね。
投稿: 招き猫の右手 | 2015年5月23日 (土) 00時27分