人生なんて何が起こるかわからない
昨日テレビ番組で、大手百貨店勤務で年収1100万円あった男性が、親の介護のために会社を辞め、路上生活者を経て、生活保護を受けるまでになってしまったことを、取り上げていました。
「そもそも貧困や生活保護は”ひとごと”と言い切れるだろうか?」が、番組のテーマです。
この男性、父親が癌になり介護が必要な状況で、しかも母親が病弱で寝たきり状態だったそうです。
兄弟は兄がいるらしいが、そのことには、まったく無関心だったらしい・・・。
介護のために会社を休職したものの、休職に対する社内の意識が低く、会社での居場所が無くなり、退職せざるを得なくなったのが45歳の時。
まさに、働き盛りで年収も多い時ですね。
それが、退職して2週間後に、その父親は他界してしまったと・・・。
なんか巡り合わせが悪いですね。
その後、知人の紹介でスポーツ用品店で働くも、その会社が経営不振で約5年で再び無職に・・・。
アルバイトなどで食いつなぐも、結局家賃が払えなくなって、54歳の時に路上生活者になってしまったそうです。
寝たきり状態の母親も、路上生活に入る1年前に亡くなったらしい。
「路上生活に入る前に、なんか手だてがあるでしょ!」って、思わなくもないですが、頭が回らなかったんでしょうね、きっと。
最低限の衣類と、自宅で飼っていた猫を抱えて、路上生活者になったそうです。
猫も一緒ってところは、ちょっとほっこりです。w
路上生活の時に、支援団体の助けがあり、生活保護も2年半ほど受けたそうですが、今では東日本大震災の被災者ケアの相談員として働いていて、路上生活からも抜け出せたそうです。
良かったですね。
でも、いろいろ考えちゃいますね。
年収1100万円の会社員でも、ちょっとしたキッカケで路上生活者になり、生活保護を受けなければならなくなる・・・。
明日は我が身というか・・・。
テレビ番組製作者の思う壺というか・・・。www
この問題は、やっぱり働き口が無いってことですよね。
働きたくても働けない・・・?。
本当にそうなんでしょうか?
贅沢言わなければ、何とかなるような気がするんですがね。
それって甘い考えなんでしょうかね・・・?
おそらくこの男性も退職する時点では「会社を退職したって何とかなる!」って、楽観的に考えていたんでしょうね。
OECDによると、
日本の貧困率は16.1%
貧困者が約2000万人(6人に1人)
生活保護を受けている人が約200万人
だそうです。
6人に1人が貧困者って、もしかして自分も入ってる・・・?wwww
自分は、もう退職して乗ってた船を降りちゃったんで、人生を楽観的に考えることにしていますが、それでも、ひとたび何か想定外の事が起きれば、それはそれで甘んじて受け入れるしかないです。
人生、何が起こるかなんて誰もわかりません。
だから、今は平穏無事な毎日に感謝しながら生きるだけのことです。
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>サムライコボリさん
20年前のボーナスにまだ手をつけていないとは、堅実ですね。何よりです。
老人になって、カネに困ることだけは避けたいですよね。
あまりに情けなさすぎますからね。
やっぱりあまり楽観視しない、人生設計を組むのが一番です。
でもあまり慎重すぎると、いつまでも働かなくちゃいけなくなるので、その辺の見極めが難しいんでしょうけど・・・。
投稿: oinin | 2015年5月30日 (土) 20時36分
生活コストも下げることせず破綻まっしぐらに突き進まなければこんな事態にならなかったんでしょうね。
私は会社員時代20年前のボーナスにまだ手をつけていません。
楽しみの先送りをしたので現在の生活が出来ていると思っています。
まあ20年前のボーナスに手をつけるのは60歳過ぎるまで我慢しておきます。
人生何が起こるか分らないのですが爺さんになって金の苦労はしたくないですからね。
投稿: サムライコボリ | 2015年5月30日 (土) 20時12分
>招き猫の右手さん
おそらく翌年かかってくる住民税のことなど頭に無かったでしょうね。
その辺のところを、考えられないから、資金が枯渇することも想定出来ない・・・。
だから、生活コストも下げられない・・・これでは破綻まっしぐらです。
こういう番組を、反面教師として自分を戒めています。
飼い猫を捨てなかったことは、この人を優しさを感じました。
きっと、この優しさがあるから、周囲の助けも得られて、立ち直れたんだと思います。
投稿: oinin | 2015年5月30日 (土) 07時52分
年収が1,100万もあったら翌年の住民税もきつかったでしょうね。
あと生活コストも滅茶苦茶高かったんじゃないかと。
老後貧乏になるひとってカネの使い方だと思います。
今だったら資金が減り始めたくらいのタイミングで激安のシェアハウスに入るとか、なんとでもやりようあると思います。
カネがなくなるまで現状維持でやってしまうんでしょうね。
猫と一緒、、、それはイイですね。絵になりそう。
投稿: 招き猫の右手 | 2015年5月29日 (金) 23時55分