定番観光と苦手意識の解消
昨日はバンコク旅行の定番、チャオプラヤ川沿いの観光です。
バンコクに来てから、ほとんど観光はしていなかったんですが、滞在時間も残り少なくなってきたので、やはり観光地にも足を運んでみようかと・・・。
何度もバンコクに来てる割に、この船に乗るのが苦手なんです。
船が苦手というより、船の乗り方が苦手なので、ついつい敬遠していました。それでも何度か乗っているんですが、結果オーライであって未だに良く理解していません。
時には、無理やり貸切船に乗せられそうになって、怖い思いもしたりして・・・。
ガイドブックをしっかり読み込めば難しいことはないと思うんですが、どちらかというと感性で動いてるので、よほどのことが無いと調べないんですよね。www
今後、バンコクに移住したら日本から友人や家族が遊びにくることもあるだろうし、その時にバンコク定番の観光地に連れていくのに、戸惑っていたらみっともないからね。
今回、友人に付き合ってもらって、船の乗り方をマスターしてしまおうってわけです。
だから「観光」と書きましたが、目的が船を不自由なく乗れるようにすることなので、実際の観光は二の次なんですが。www
ってなわけで、とりあえず「ワットアルン(暁の寺)」を目指すことに・・・。
まずは、起点の船着き場(サトーン)からスタートです。
BTSのサパーンタクシン駅を降りればすぐの船着場です。
ここは、いつも観光客でごった返していて、いろいろな船が出入りしています。どの船に乗ったらいいのかいつも迷うわけです。
乗る船は船の後ろにある旗の色で区別します。
説明書きとしては、小さくてわかりにくいですが、緑・黄・オレンジ・青の旗が目印です。船の後部に掲げられています。
昼間の時間帯は、オレンジか青ですね。
そして、青の旗はツーリストボートで少し高くなります(40バーツでした)。英語でのガイドがあるそうです。もうひとつのオレンジは、15バーツで各駅停車です。
このオレンジの旗の船を待って乗船です。(なにせ15バーツですからね。)
この他に1日乗り放題のワンデーパスが150バーツで売っていましたが、何度も乗り降りするケースの場合はお得かもしれませんが、目的地を決めての往復であれば、オレンジ旗の船で充分です。(ってことがわかりましたwww)。
降りる船着き場は自己責任でしっかりと理解してから乗り込みましょう。
英語のガイドが無いので、乗り過ごしたら面倒ですからね。
ワットアルンへは、ワットポーへ行く時の最寄の船着き場「Tha Tien(ターティアン)」でおりますが、そこから対岸にわたる船に乗る必要があります。
ここらあたりは有名な観光地で人を騙そうとする輩も多いですから、もっとも注意が必要なところです。前に、貸切ボートに乗せられそうになったのもこの場所です。www
今回は友人について行ったので、ワットアルンへの渡し船にも難なく乗船です。
たったの3バーツでした。
たいして難しい場所ではありませんでしたが、トラウマが苦手意識を醸成していたんですね。
無事にワットアルンに到着して、船の乗り方もマスターしたので、もう大丈夫です。
友人でも家族でもいつでも案内できるようになりました。・・・と思います。
夕方に最初に乗船したサトーンに戻って、ナイトマーケットの「ASIA TIQUE」に向かいます。
この船は無料です。
「ASIA TIQUE」は、比較的新しい観光スポットです。
ちょっと前までは、バンコクのナイトマーケットといえば台北の夜市みないな雰囲気で、場末感たっぷりでしたが、ここが出来てからというもの、ナイトマーケットはすっかり洗練されてしまいました。
部外者からすると、前に雰囲気の方が好きでしたが時代の流れを感じますね・・・。
暑かった昼間とは違い、川沿いの涼しい風に吹かれて、1日が終わりました。
バンコク滞在も残すところあとわずかになりましたが、まだまだ好奇心は衰えません。
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