退職したら親戚づきあいが待っていた
親戚付き合いが苦手です。
自分は次男なので、親戚付き合いは今までは母親と長男でしています。
「傍目から長男って大変だな~」って、ずっと思っていましたが、昨日久しぶりに親戚付き合いをしなければいけない状況になってしまいました。
母親の姉のだんなさんが亡くなったとの連絡が入ったのが今月12日。
その葬儀が16日(昨日)に行われるとのこと。
自分としては、当然に母親と兄が行くものと思っていたんですが、母親から自分に代わりに行って欲しいと・・・。
どうやら兄が仕事をどうしても休めないとのこと、それと母親自体も体調が思わしくないとのことで、自分に白羽の矢が・・・。www
最近は家族葬も増えていて、親族だけで執り行うことも多くなっていますが、昨日行った葬儀(田舎の葬儀です)は朝は故人の家で読経から始まり、故人との最後のお別れ(故人の顔を拝むのも苦痛)をして、そこからセレモニーホールへ移動。荼毘にふしてから告別式。その後、墓に行って納骨。そして最後は料理屋で飲み食い。時間にして朝9時から夜8時まで(それにプラスして往復4時間かかりました。)・・・長すぎる。
こんなに時間があると、故人の話だけで終わるはずもなく、もう数十年も会っていない親戚連中ですから、最近の自分の状況なども根掘り葉掘り聞かれるのは避けて通れません。
しかも、自分が子供の頃に会ったことがある人たちや、相手は自分のことを覚えいるけど、自分は相手の顔をみてどこの誰やらわからない人と会話をするわけですから、これは結構きついです。元々、社交性のあるほうではありませんから・・・。
親戚「仕事はどうしてるの」
自分「辞めました」
親戚「何しているの」
自分「何もしてません」
親戚「これからそうするの?」
自分「海外移住を考えています」
親戚「たくさん貯めたんだ?」
自分「そんなことないです。ギリギリの選択です」
親戚「母親を大事にしてあげてね」
自分「わかりました」
いろいろ人と会話をしましたが、自分の近況なんて最終的にはこんな展開になりますね。
当然、もっと深く聞いてくる人もいれば、自分の自慢話に終始する人。酔えば酔うほどに手に負えなくなって来る人もいますが、人扱いは長年の仕事で培われたものがありますので、適当にあしらうことは出来ます。
でも、正直言うと・・・。
「面倒臭い」
田舎の人たちは方言がすごくて、それを聞きとるのにも苦労します。最初のうちは聞きなおしたりしていましたが、そのうち面倒になって適当に相槌を打っているだけでしたがね。
まぁ~無事に滞りなく終わりましたので、それは良かったのですが、問題はこれからです。
自分は退職して時間がたっぷりあるので、今後はこの親戚付き合いが多くなる可能性があるということ。
兄は仕事をしていますので、親戚行事があるたびにどっちが行くことになるか・・・?
自分の出番が多くなる気がしています。
今までは、自分は仕事を隠れ蓑に「忙しくて・・・」って断ってきたのに、これからは、この伝家の宝刀の言葉が使えません。www
こうなると、やはり早くバンコクに移住しなければ・・・そう考えてしまう1日でした。
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