退職後1ヶ月、今の心境は・・・。
今日で1月も終わりですね。
退職してちょうど1ヶ月が経過しました。
会社員時代と何が変わったかというと、当然「会社中心」から「自分中心」に変わったので、生活スタイルは激変したわけですが、一番顕著なのは「曜日の感覚が無くなってしまった」ことでしょうか・・・。
カレンダーを見ないと、今日は何日で何曜日なのかがすぐにわかりません。
会社員時代は毎日のように曜日を気にしていますよね。
「まだ水曜日、休みまであと2日か・・・。」とか「金曜日は会議だから準備しなきゃ・・・」とか。
「どれだけ時間に縛られていたんだ」って感じです。
今は曜日や時間よりも「天気」で自分の行動を決めています。
雨の日は出かけたくないので、1日中自宅でのんびり過ごします。
今日のように天気がいいと、ちょっと散歩でも・・・。です。
「毎日、贅沢な時間を過ごしているな~」と、今はそんな気持ちでいっぱいです。
自称会社人間だった自分が働かない生活をすると、どんな気持ちになるか?
働きたいという欲求が出てくるのか?
会社への想いがどの程度あるのか?
どんな結果が出るのか、自分でも楽しみでした。
結論から言うと、この1ヶ月はほとんど会社のことを思い出すことはありませんでした。
退職後でも「働いていた時の夢を見る」という話しを聞いたりしますが、自分の場合はまったくといっていいほど、ありません。逆に「こんなにも会社に対する想いが無いのか・・・」と驚いているくらいです。
おそらく年休消化中から退職日を跨いで約1ヶ月間バンコクに行っていたのが良かったと思っています。
退職に対する気持ちの整理を一気につけることが出来ましたからね。
もし、バンコクに行かずに「会社ありきの日常生活」から「会社に行かない日常生活」に移った場合、こんなにもうまく気持ちは切り替えられなかったかもしれません。
退職に限らず何かに迷って悩んだら日常生活から一旦離れてみるのがお勧めです。
それも日本語の通じない海外がいいでしょう。
自分はその場所にバンコクを選んだわけですが、悩んでいることを非日常の場で振り返ると、それは人生において「すごくちっぽけなもの」と、気付かされるはずです。
そして、これからの人生が見えてきたりしてね。
特に自分の場合はですが・・・。
最近のコメント