素晴らしき仲間たちよ、ありがとう。
昨晩は、今までと別グループが送別会を開いてくれました。送別会としては3回目です。
今回のメンバーは、長年の会社員生活において最も親しくしていただいた方たちで、会社の業績が良い時も悪い時も、切磋琢磨してお互い成長してきた、自分にとっては大切な友人たちです。
場所は高級中華料理店でした。
自分が下戸なことを知っているメンバーなので、料理中心の場所を選択してくれたようです。
彼らとは、数年前まで月1回はゴルフをしたり、年に1回は慰安旅行に行ったりと、仕事以外でもたくさんの思い出をつくってきました。
だから会話も多岐にわたり、いろいろな方面に脱線しながらも、楽しいひと時を過せました。
最近では、みんなで旅行に行くことも無くなりましたが、同じ釜の飯を食った同士です。
時には仕事上で口論になったこともありますが、それも「会社を良くしたい」との共通した思いがあったからで、今では何もかもが笑い話として、語り合える、そんな仲間たちです。
それでも退職することは誰にも相談しなかったので、そのことに関しては非難轟々です。
(事前に相談したら「まだ、辞めるな!」って言うでしょ、あなたたちは・・・。www)
「水臭い!!」
って、冗談半分に責められましたが、自分がバンコクに頻繁に行くようになって、自分の生き方も話していたので、いずれこの日が来ることは、みんな分かっていました。
「ありがとう。みんながいたから、これまでやってこれたんだよ。」
口に出して言いたかったんですが、言葉には出来ませんでした。
なんか、照れくさくてね・・・。
でも、本心です。
あの頃は楽しかったし、その楽しみがあったから、辛い仕事も楽しく思えた。
今は、楽しみの矛先がバンコクに移住することに変わり、楽しさを求めて自分は舵を切った。
人間って、いつまでたっても楽しいことを欲しているんですね・・・。
人生なんて、ただそれだけです。
最近は、それぞれの部署で重要な役割を担い忙しい方たちなので、一同に集まることは少なくなりましたが、久しぶりに自分のために集まってくれて、本当に感謝です。
自分は会社を去りますが、彼らのことだから、いつかバンコクまで遊びにきて、また昔話に花を咲かす日が来ることでしょう。
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