退職手続きガイド
会社を退職するにあたり、行わなければならない手続きがあります。
退職経験がある方は、特に問題はないのかもしれませんが、自分の場合は初めての経験です。
何をすればいいのか?
何から手をつけるべきか?
ネットでいろいろ調べては見るものの、今一つ整理が出来ないでいました。
そんな折、人事から「退職手続きガイド」が送られてきましたので、助かりました。
1.退職後の健康保険加入先
国民健康保険に加入するか、任意継続被保険者制度を使い今までの健康保険組合に加入継続するか?
【手続き期日】
国民健康保険に加入:退職日から原則14日以内
健康保険組合に加入継続:退職日から原則20日以内
【判断材料】
支払額によって決めればよさそうです。
ちなみに自分の場合、健康保険継続した場合の保険料は月額4万円強とのことで結構な金額を払い続けなけらばなりません。
国民健康保険の場合は、各市町村によって額が違うとのことで、自分で調べなければなりません。
ネットで調べてみたものの、料率がどうだとかで面倒なので、明日にでも役所に行って直接聞いてみることにしよう。
ここで注意が必要なのは、任意継続を選択した場合、2年間金額が変わらないことです。
保険料は前年の収入により決められるので、自分の場合来年は無職で収入が無くなるので、それが国民健康保険にどう影響があるか?金額がどうなるか?をしっかりと聞いて判断しようと思う。
2.住民税の支払い
今まで給与から引き落とされていた住民税の支払い方法を決める(6月~翌年5月までが1年分)
ア)1月分給与で5月までの残りの住民税を一括徴収する
イ)普通徴収に切り替え、納税通知書で納税する
これは、特に割引等はないのでどちらでもいい話である。自分の場合は面倒くさがりなので、1月給与で一括払いをしてしまおうと考えている。
住民税もおそろしく高いんですよね。気をつけなければいけないのは6月~5月が1年分で、その額は前年の収入によって決められるとのこと。
ということは、来年の6月~再来年の5月までの住民税は今年の収入によって決められるわけで、無職の期間中でもかなりの支払いが発生することになるので、前もって見込んでおく必要がありますね。
とりあえず、この2点は11月末日までに決めて人事担当に連絡しなければなりません。
健康保険も住民税も結構な金額になるので、今後バンコクに移住することがはっきりしたら、悩まなければなりません。
・住民票を残したままにするか?
・健康保険はどうするか?
今のうちから考えておく必要がありそうだ。みんなはどうしてるのかな?
この他、
・現在の通勤定期券の清算をする
・給与引き落としで加入している生命保険を継続するか?辞めるか?
・会社に返却するものの準備
・会社から受け取るものの確認
・失業保険を受け取るための準備と方法
など、細かいことから重要なことまで、やらなければならないことがたくさんあるので、整理出来次第、ご披露させていただきます。
「有給休暇中」といっても、のんびり出来ないかもしれないな~。
バンコクにも1ヶ月くらい行こうと思っているし・・・。
「退職後の手続き」カテゴリの記事
- 税務署からの電話に、ちょっとドキッ!(2023.05.19)
- 確定申告、今年もe-Taxで完了(2020.03.19)
- e-Taxで確定申告、ちゃんと出来たかな?(2019.03.16)
- DB年金とDC年金の受給手続き完了(2018.07.30)
- やっぱり複雑だった退職所得控除(2018.07.14)
コメント