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2014年11月の20件の記事

2014年11月30日 (日)

辞めて良かったんだ・・・でも、ごめん。

昨日は最近まで一緒に仕事をしていた仲間たちが送別会を開いてくれた。

仕事をしなくなって1ヶ月あまり。

つい最近までしていた仕事だけに、現状がどうなっているのか?

無責任に途中で放り投げてしまった身だけど気にはなっていた。

案の定、クレーマー化した顧客には振り回されているようだ。

なんか送別会まで開いてもらって申し訳ない気がする。

普通だったら、「途中で逃げ出しやがって・・・」って、反感を買うはずだから・・・。

クレーム対応って、誰もがやりたい仕事ではないですよね。

みんなが遣り甲斐をもって仕事が出来る環境にするためには、どうしたらいいのか?

うるさいと思われようが、その方法は自分なりに上層部には提案してきた。

改善したかった・・・。

でも、何を言っても変わらなかった。

さすがに、我慢できなくなって、辞める決断をした。

メンタルケアは事が起こってからでは遅すぎる・・・その前にやるべきことがあるはずだ。

会社は、辞めていく人間の「ただの戯言」としか、捉えなかったかもしれないが、最後っ屁で真剣に訴えたつもりだ・・・。

辞めたくても辞められない人たちがいるわけだから・・・。

今更、自分が熱くなってもしょうがないのに、つい最近まで一緒に仕事をしてきた部下の話を聞いているうちに、また腹がたってしまった。

そして、自分だけ逃げだして、ごめん。

2014年11月28日 (金)

家計簿をつけ始めたら退職できた

今から8年ほど前のバンコク旅行が、移住を考え始めたキッカケではありますが、その当時は会社員生活に不満は無かったし、独身貴族を謳歌していました。

一方、その頃から「海外でのロングステイ」や「年金生活者の海外移住」が、頻繁にメディアに取り上げられ、「定年後にはタイへ移住してもいいかも」と、漠然とではありますが海外移住に憧れを感じ始めていました。

それでも、定年までは仕事を続けることに何の疑問ももっていませんでしたし、それが当たり前のことと思っていました。

それが、定年前の退職を意識し始めたのが、今から4年くらい前で、ちょうど仕事に面白味を感じなくなってきた頃です。

「何故、定年まで勤めるのか?」


そんな疑問を持ち始めました。

自分が健康でいられるのは、いつまでなんだろうと・・・。

父親は自営業者だったのですが、亡くなったのが、ちょうど60歳のときでした。

会社員だったら、ちょうど定年の歳ですね。

もし、自分が父親と同じ歳で亡くなるとしたら、あまりにつまらない人生じゃないのか?

そう考えたら、定年まで勤め上げる意義がまったく無くなってしまいました。

そして、「いつ会社を辞められるか?」の思考に切り替わりました。

そこで、問題になるのが、やはり「資金」ですね。

一生カネに困らない生活をするには、いくら必要なんだろうかと・・・。

まずは自分の生活費を具体的に知る必要がありました。

それまでは、湯水のごとく散財していましたから、年金を受給するまで会社を辞められないのは明らかでした。

そこで始めたのが「家計簿をつけること」そして「節約して貯蓄をすること」でした。


まずは、明確なロードマップを作成します。

自分の場合は、退職年齢を58歳、それまでに3,000万円貯蓄することを目標に設定しました。

当時、貯蓄は1,000万円ほどはありましたから、実質は2,000万円の貯蓄です。

年換算で約330万円。

約30年間の会社員生活で、わずか1000万円の貯蓄しか出来なかったわけですから、自分にとってはかなりハードルが高い設定ですが・・・。


そして、そこからケチケチ生活の始まりです。

まずは、ゴルフは一切やめることにしました。これは簡単でした。

ゴルフは付き合いですることが多く、仕事の延長のようなものでしたから、組織変更で部署が変わったタイミングで止めました。

(「付き合い悪いよ~」なんて、言われたりしましたが・・・。)

それと、ギャンブルですね。これは、そんなに負けているようには感じていなかったのですが、結果的にはやはり出費が多かった。これも一切止めです。

あとは、タバコ。これはタバコの値上がりと同時に止めです。

これは、結構苦しかったな~。

残った大きな支出は旅行。

こればかりは止めるわけにはいきません。何も楽しみが無くなってしまいますから・・・。

出費としては一番大きいんですがね。

細かいところでも、必要なもの不要なものを意識することや、ものを買う場合でも極力安いものを選んで買っています。でも、同僚と一緒にいるときは、それを見せないことを常に意識していました。変なプライドです。


家計簿をつけ始めると、これが結構楽しいんですね。

先月よりも今月どれだけ節約できたか?

来月はもっと、節約しよう!

なんて、今まで考えたこともなかったのに・・・。


結果、このケチケチ生活だけでは、目標の貯蓄は出来ませんでした。

と、言うより58歳に到達する前に退職することになりましたから・・・。www

貯蓄額が目標に達せず、しかも退職年齢も2年ほど早まってしまったので、自分が想像していた「退職後のゆとりある生活」は、厳しいかもしれません。

でも、今では「それもまた楽し!」です。


家計簿をつけ始めたことで、「キリギリス生活」から「蟻の生活」に変わりました。

そして、人生の終わりが見えてきたら「キリギリス生活」に戻るつもりです。

2014年11月27日 (木)

晴れて暖かな日は・・・。

外に出るしかないでしょ。

今日は引き込もっていては、もったいないほどの天気だったので、早速に出かけることにしました。

で、どこに行くか?


通勤定期も解約してしまったので、最近は出かけても活動範囲が地元中心になっていたので、ウォーキングも兼ねて、隣の駅のショッピングモールまで行ってみることにしました。

「こんな小春日和の穏やかな日は・・・。」なんて、さだまさし(山口百恵)の秋桜を口ずさみながら、歩くこと約1時間で目的地に到着。

とりあえず、ビックカメラでスマートホン用の「Micro SDカード」を、2,020円でお買い上げ。

そして、店内をブラブラしていたわけですが、最近の家電はいろいろな機能が付いていて、どんどん便利になっているみたいです。

でも、結局は使いこなせないんですよね。

スマートホンでさえ、使い方を覚えるのに苦労しているんですから・・・。

その後、何を買うでもなく、モール内の店舗をひやかしたり、ベンチに座って、道行く人を眺めたりしていました。ここのショッピングモールは平日でもかなりの人出なんです。

結構、男性も多かったので、疎外感を感じることもなく、のんびりとした日を過ごしてきました。

帰り際に無料で配布していたカレンダーを貰ってきたのですが、カレンダーって去年までは、いくらでも無料で手に入ったんですよね。

事務所内には、関係各社からもらったカレンダーが山積みになっていましたから・・・。

でも、今年からは簡単に手に入りそうもありません。

これから、なんとかして無料で手に入れなきゃね。

帰りは、電車で使うことも考えましたが、折角なので歩きを選択。

そうしたら、こんな素敵な夕景に出会うことが出来ました。

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今までは、すぐに車を使っていましたが、何もすることが無くても、たまには歩いてみるのも悪くないです。

ただ、運動不足の影響もあって、やや股関節を痛めてしまいましたが・・・。

「晴耕雨読」の言葉がぴったりと嵌った、この3日間でした。

決して、耕してはいませんが・・・。

2014年11月26日 (水)

雨が降って寒い日は・・・。

外に出かけたくない。

昨日も一日中、家に引きこもっていたし、今日も今のところ出かけるつもりはない。

会社員のときは、寒い日でも、雨が降っていて会社に行きたくない気分の日でも、休むことはなかった。

我ながら良く続いたもんだと、今更ながら感心している。

で、家で何をしているか?

読書をしたり、音楽を聴いたいり、テレビを見たり、映画を見たり、掃除をしたり、英会話の勉強したり、タイ語の勉強したり、犬と遊んだり、昼寝をしたり、ブログを書いたり、ネットで情報収集したり・・・。

することは、こんなにもあるが・・・されど、たったこれだけ?

すぐに飽きてしまって、一つのことが長続きしない。

これが望んでいた生活なのか?

だんだんと怠惰な生活になっているようだ。

自由な生活を手に入れてから、まだ1ヶ月もたっていないのに、こんな心境になっているのは、ちょっとやばいかもです。

それでも、もうすぐバンコクに行ける・・・。

これが今の心の支えになっている。

バンコクに移住するという目標が無いままに、もし退職していたとしたら・・・きっと後悔していただろう。

そんなことを考えている今は、リタイアブルーなのか・・・。

なんて、ネガティブな心境を書いてしまったが、どっこい会社員生活と比べれば、雲泥の差で怠惰な生活を満喫していますが。

会社が嫌だからって、逃げてばかりでは駄目なんだな。

本当に耐えられませんか?って、何度も自問自答して出した答えでも、次に向かう気持ちが萎えていては、おそらく良い結果は生まれません。

会社員であろうが無職であろうが、人間らしく生きるには「目標って重要だよ!」って、言いたかったのです。

だから、自分もバンコクに移住したとしても、その次の目標をしっかりと計画するつもりです。

そうでないと、生きてる意味がわからなくなるから・・・。

なんか、説教臭くなってしまいましたが、寒い雨の日のひとり言でした。

2014年11月24日 (月)

資産はあるが孤独な人が狙われる

会社に行かなくなって、毎日たっぷりの時間があると、自然と引きこもり生活になっていて、特にすることもないと、見たいわけではないが、テレビをつけている。

今までこんなにテレビを見ることなど無かったのに、老人が「テレビが友達」と言うのもわからなくはないですね。

朝から同じような番組ばかりですが、それでもチャンネルは固定してくるもんで、キャスターやコメンテーターの力量って「視聴率を上げるには重要なんだな」ってくだらないことを考えたりしています。

それはさておき、今日もいつものチャンネルでワイドショーをみていたら、青酸化合物によっての殺人事件を取り上げていた。

この容疑者は、老人にしては容姿端麗?で、男心をくすぐるようなプロフィールで結婚相談所に登録していたらしい。

希望の相手は、「子供のいない資産家」だそうです。


明らかに「遺産狙いじゃん・・・」って、思わなくもないですが、寂しい男は騙されてしまうんですね。

特に今まで結婚経験があって、奥さまを亡くされている方などは、料理をつくってもらったり、話し相手が欲しかったりするんだろうな~。

まぁ~、自分の場合は資産は無いから騙されることもないか・・・。

でも、資産が無くても保険金を掛けられて殺されることもあるから注意しなくちゃね。

今更、結婚する気もないですが・・・。

容姿端麗の女性のみなさん。優しい振りして僕に近寄ってこないでくださいね。あはっ!

それと、一人で寂しいと感じているあなた。気をつけてくださいね・・・。

2014年11月22日 (土)

国外運転免許証

昨日、国外運転免許証の申請に地元の警察署に行ってきました。

もちろんタイで運転するためです。

写真代1,512円と証紙代2,400円の出費でした。

今までは、タイに行っても単なる旅行者として遊びに行っていたので、車を運転することなど考えても見ませんでしたが、今回は1ヶ月滞在することもあり、車を運転する予定でいます。

タイには何度も行っていますが、交通事情は、はっきり言ってひどいです。

特に一般道路ではバイクの動きに注意する必要があります。日本ではヘルメットは義務付けですし、二人乗りのバイクなどもめったにいませんが、タイではヘルメットをかぶらない、二人乗りどころか三人乗りも当たり前です。

タイ名物のツクツクも結構じゃまです。少しでも車間距離をあけてると平気で割り込んで来ます。

渋滞ももはやバンコク名物?になっていますが、雨でも降ろうものなら、まったく動かなくなりますし、そこらじゅうでクラクションが鳴り響いています。

そんな、交通事情ですから、日本のような秩序ある運転は期待できません。こちら側がかなり気を使わないと、思わぬ事故に巻き込まれそうで怖いです。

それなら運転なんてしなければいいのですが、やはりそこで暮らすことを考えた場合、車の利便性には勝てそうにありません。

タクシー代は安い(最低料金が日本円で100円程度)ので、タクシーをうまく使えば、日本にいる時よりも運転する機会は少なくなるはずですが、バンコクを拠点に小旅行をする時には、行動範囲が広くなるので車はやはり必需品です。

すぐに車を購入するつもりはありませんが、今回の訪問で友人の車を運転させてもらって、少しずつバンコクの交通事情に慣れたいと思います。

そして、安全第一を肝に命じ、楽しんできます。

2014年11月21日 (金)

生命保険と医療保険と介護保険

以前、「招き猫の右手さん」のブログで生命保険(医療保険)についての記事を読んで、ずっと自分の加入している保険をどうするか?考えていました。

自分が入っている保険は、会社の給料から自動で引き落とされており、退職にあたり個人引き去りに変更する必要が生じていて、このタイミングで今の保険を見直してみようと思ったわけです。

今まで保険に関してはまったくの無頓着で、保険会社のセールスレディに勧められるがまま加入していましたが、結果的に一度も保険の恩恵を受けることなく今に至っています。

これって、大きな病気にかかることもなく、大きな怪我をすることもなかった証ですから、それはそれで良かったことなのですが、折角、高い保険料を払い続けていただけに「もったいなかったな~」という気持ちも払拭できないんですよね。

保険の恩恵を受ける時は、不幸な出来事が起こった時なので、損得で考えるべきでないのは、重々承知の上なんですがね・・・。

一番の失敗は長年加入していた保険から2009年に別の保険に転換したため、金融商品としての価値も今では無くなってしまいました。無知の為せる技です。

自分は若い頃から会社の健康診断で「高血圧」「高脂血症」「高尿酸血症」「脂肪肝」など、多くの異常を指摘されてきたので「絶対に長生きはしないだろう!」と、思っていました。

一時「痛風」が発症し痛い目にあいましたが薬で治りましたし、保険を使うことはありませんでした。(あの痛さは二度と経験したくないので、薬は飲み続けていますが・・・。)

「もう保険は加入しない」ということも考えましたが、漠然とした不安で医療保険だけは加入することにしました。保険会社の思う壺かもしれませんがね・・・。

そこで、どのような医療保険にするかですが、「招き猫の右手さん」のブログに書かれていた、診断給付金を受ける保険のことも調べてみましたが、基本に入院保険があり特約で診断給付金が出るタイプしかありませんでした。診断給付金を特約で付けるとかなり保険料が高くなってしまうんですね。

これから無収入になる身ではそれはやはりきついです。

結果、月あたりの保険料を5,000円以内に抑えることにして、入院したら1日あたり5,000円、入院後の通院で1日あたり3,000円を受け取れるタイプにしました。

この保険金では、万一の時には当然に不足が生じるはずですが、あくまでも「もしもの時の医療費の足しとして」と「今の気持ちの整理料として」保険料を払って行くことにしました。

あくまで、審査が通ったらの話ですが・・・。(既往歴で引っかかってしまったら元も子もありませんが・・・)

それと合わせて介護保険の加入を勧められましたが、良く分からないけど、これはきっぱりと断りました。介護を受けなければならない状況になった時には、おそらく自分では保険金の受け取りのことなど気にしていないだろうし、充分な介護を受けたところで、すでにボケていたら良くわからないだろうしね。

でも、なんであんなに介護保険の加入をすすめるんだろう?

結局は介護する人の負担を軽くするためですよね。違うのかな?

今支払っている介護料ではたいした介護は受けられないのかな?

これらすべての判断の成否は、未来にならないとわからないことですが、やはり保険の恩恵を受けないで暮らしていけて、そして何事もなかったように灰になれたら一番幸せですね。

2014年11月19日 (水)

仕事上の楽しいことって何?

先日、元同僚が開催してくれたので送別会に参加してきました。

当然に勤務時間が終了してからの時間なので、19時からのスタート時間でしたが、もちろん自分は勤務していないので、自宅から開催場所に向かいました。

考えてみると、有給休暇に入ってから夜出歩くことが一度も無かったんですね。出歩くのも明るい時間に買い物に行ったり、散歩したりの生活ですから、夜は自宅でのんびりの生活になっています。

久しぶりに、ちょうど会社員の帰宅時間帯の電車に乗ってみて、よくも30数年間も毎日こんな混雑した電車で通勤してたな~と、すでに懐かしくもあり感慨深いものがありました。

送別会では、最初のうちは自分が会社を辞めることを残念がってくれたり、バンコクの話で盛り上がったりしていましたが、ある質問にちょっと引っかかってしまいました。

その質問とは、

「会社員生活で一番楽しかったことは、何でしたか?」

とっさに、

「君たちと一緒に仕事ができたことだよ・・・」

と、答えてしまいましたが、ちょっと臭かったですね。


その場その場においては、仕事に「遣り甲斐」や「達成感」を感じていたはずなのに、30数年間も会社員をしていて、楽しかったことが思い浮かばないなんて・・・。

辛かった思い出は簡単に思い出せるのに、結局のところ、仕事は楽しいことでは無かったのか?

自分の人生の大半を捧げた会社員生活だっただけに、なんか、空しさを感じてしまいました。

その後、みんなに酒が入るにつれ、送別会からいつもの飲み会モードに変わり、仕事上の不満や上司の悪口で勝手に盛り上がっていましたが、こんなことでストレスを発散しているのを垣間見ると「早めにリタイアして良かった」と、改めて感じることができました。

夜の11時に送別会は終了しましたが、

家に帰る電車の中、酔っぱらて眠りこけるサラリーマンの姿を見て「明日も仕事、頑張ってね」と、心の中でつぶやいていました。少しだけ優越感を感じながら・・・。

あと、3回ほど送別会の予定が入っていますが、それぞれ違うグループなので、しっかりとみんなに感謝の意を表して会社員生活を終わらせることにします。

それと、会社員生活で一番楽しかったことは何だったのか?

いまだに、思い浮かびません・・・。

2014年11月18日 (火)

退職の最終手続き日が決定した

退職日を12月31日にすることは、何度かこのブログで書きましたが、いつ最終手続き日を行うかが決定していませんでした。

12月31日は会社自体が休みになるため、本来の最終手続き日は今年の仕事納めの日になるはずですが、自分の場合は、すでに12月12日から1ヶ月ほどバンコクへ行くためのフライトも予約済みのため、出来れば12月11日までに最終手続きを行いたい旨を、会社に打診していました。

結果として、12月8日に最終手続きをすることが決まりました。


これで安心してバンコクへ行くための準備にとりかかれます。

【最終手続き日に行うこと】(覚えとして、ここに記載します)

会社へ返却するもの

社員証・健康保険証・共済組合会員証・携帯電話

※健康保険証は退職日までは、持っていて良い。バンコクから帰ってきたらすみやかに返却すること。

※携帯は初期化して返却すること。(充電器等も忘れずに)

■会社へ提出する書類

・共済組合申請書(退職餞別金として2万円くれるらしい)

・退職所得申告書

・DB年金用の「給付金裁定請求書」

■会社から受領するもの

・年金手帳

・雇用保険被保険者証

・退職証明書

概ねこんなところでしょうか。もう一度見直して間違いないようにしないと・・・。

これでバンコクに行っている時に退職日を向かえることになります。

今年の大晦日と新年は、きっと例年とは違った感慨深い日となることでしょう。

新しい人生のスタートをタイの友人たちと盛大に祝いたいと思います。

2014年11月16日 (日)

退職金の受け取り方で悩む

「退職金に関するご案内」が会社から送られてきました。

まずはざっと目を通したものの、真剣に考えないといけない内容もあり、「簡単には決められないぞ」と、悩む部分もあり「さてどうしたものか?」と、考えてしまった。

一番気になる部分はやはり「金額」ですが、これは自分が事前に予測していた金額より若干多かったので、まずは一安心です。

退職金は今後の生活の根幹部分ですから、もし想定していた金額よりも低かったら、これからの生活に響きますからね。

で、何を悩んでいるかというと退職金が、

 1.退職一時金

 2.DB年金(企業年金)

 3.DC年金(確定拠出年金)

この三種類に分けられていて、1の退職一時金については1月に受け取れ、3のDC年金については、60歳にならないと受け取れないので、現時点で悩む要素はないんですが、悩んでいるのが2のDB年金の受け取り方法なんです。

このDB年金は、

 1.退職時に一時金として受け取る

 2.60歳に到達した際に一時金として受け取る

 3.60歳より15年間年金として受け取る

 4.60歳以降に一時金と年金を各50%で受け取る

 5.転職先へ移管する

この5つの選択肢から決める必要があります。(自分に場合5は選択外ですので実際は4択です)

決めるにあたっては、当然に損得勘定をするわけですが、ここが悩みどころなんですね。

このDC年金分が、すぐにでも生活費に必要であれば、運用なんて考えることもないんですが、60歳になるまでは、なんとか暮らしていけそうなので、老後のために原資を増やすことを考えています。

うちの会社の場合は年利2.5%で運用してくれるので、自分がそれ以上に運用する自信があればまったく悩む必要もないんですけどね・・・。

今でも株式投資やFXなど社会勉強を兼ねて、お遊び程度には行っていますし、それなりの利益も得ていますが、最近の株高と円安はちょっと怖いです。

さぁ~、このDB年金。

自分で運用するか?会社に任せるか?今月中には決めなければなりません。

2014年11月15日 (土)

忘年会シーズンに向けて想うこと

最後に会社に出社してから約1週間が経過し、徐々に会社とのシガラミも薄くなってきていることを実感している、今日この頃です。

まだ自分が会社を辞めることを知らずにメールをしてくる他部署の社員はいるものの、電話はほとんどかかって来なくなったので、気持ちもすっかり楽になりました。

その代わりに、最近では僕が会社を辞めることを知らずにいた人が、辞令を見て電話やメールをしてきてくれて有難い気持ちでいっぱいです。

何人かからは「ぜひ一杯やりましょう!」とのお誘いもあり、一応「定年退職でもないので遠慮しとくよ」と、お断りをしましたが、気心知れた連中達なので最後のお勤めをして来ることにしました。

今のところ3回ほど送別会に出席する予定です。

でも、「いろいろ聞きたいんだろうな~」

どこまで本音で話をするか・・・。その場の雰囲気次第ですが、変に煽ることだけは気をつけなければいけませんね。

僕は下戸なので酒席の場が苦痛でした。

同僚もそれを知っているので普段会社帰りに飲みに誘われることは、ほとんど無くなりました。

でも、忘年会など行事化している場は、自分の意に反して出席しなければなりません。

それを断る勇気はありませんでした。

「和をみだす行為は組織人として失格なんだ!」と、自分に言い聞かせての参加です。

会社員たるものは、そういうものだと悟っていたのかも知れません。

役員以上の上司が参加する飲み会は特に最悪でしたね。

必ず気に入られようとする輩があらわれ、「何故そこまでするか?」と、見ていて不快感しか残りません。

そんなに偉くなりたいのかな~。

お中元やお歳暮も上司に贈る人も多いと聞きます。

本当の感謝の気持ちがあって贈ることは否定しませんが、果たしてそうなのか?

虚礼廃止といいながらも実態としては、まだまだ悪しき習慣(自分にとってはですが・・・)が、蔓延っている現実に驚くばかりです。

いよいよ12月に入ると一気に忘年会シーズンに突入です。

今年は心安らかに嫌いだったこのシーズンを過ごすことができます。

でも、飲み会を楽しむことが出来る人を羨ましくもあります。

2014年11月14日 (金)

ささやかな幸せを感じる時

すごかったですね。錦織圭。

テニスの試合を見ることは、あまりないのですが、昨晩はBS朝日のおかげで「錦織VSフェレール」の試合をライブで見ていました。

今朝、フェデラーがマリーに勝って錦織の準決勝進出が決まり、次の試合(おそらくジョコビッチ戦)が、とても楽しみです。

このような夜中に行われるスポーツを見るときに、明日のことをどうしても考えてしまいますよね。

会社勤めの場合「朝起きるのが辛くなるから・・・」とか「朝から会議があるから・・・」とかで、最後まで見るのを諦めたり、最後まで見てしまい朝から体調不良で後悔したりして・・・。

「でも今は、楽しいことを自制しなくていいんです。」


次の日のことを考えずに、過ごすことができるって、今まで考えられないことでした。

眠くなったら寝ればいいし、眠れない夜は映画を見たり、本を読んだりして、好きなことをして過ごせるんです。まさに憧れていた「本能のままに・・・」です。

皆さんにとってそんなことは、たわいの無いことかもしれませんが、これが僕にとっての「ささやかな幸せ」。今まで一生懸命に働いてきたので、余計にそれを感じるのかも知れません。

って言うことは、我慢して働けば働いたほど、後に感じる「幸福感」は強いかもしれませんね。

セミリタイアを考えてる皆さん。

もう少し働くことに我慢できる方は、もう少しだけ頑張ってみると、きっと後で大きさ幸福感を得られると思いますよ。でも、くれぐれも体は壊さないようにね。

自分はリタイアを決めた身ですから、金銭面においては贅沢な暮しは出来ませんが、質素ながらも心の贅沢を感じながら、これからのリタイア生活を謳歌したいと思います。

やっぱり、スポーツはライブで見なきゃね・・・。

今夜はサッカーのホンジュラス戦です。

2014年11月12日 (水)

有意義な時間の過ごし方

退職に向けての有給休暇取得中の身ですので、これからの生活について、考える時間がたっぷりあります。そして、結構、暇です。この暇な時をどう有意義に過ごすかが、リタイア生活では最も大事なことですね。

自分は「バンコクに移住する」という目標がありますが、これは会社を退職することで現実味を帯びてきて、よほどのことがない限り実現が可能となってきました。

第1段階クリアといったところでしょうか。

ある意味、暇な時間がたくさんあることが「幸せな日々」なのかもしれませんが、やはり「何かしよう・・・」と考えるのは、人間の性ですね。

没頭できる趣味があるわけでもないし、気分次第で毎日を過ごすことも、若干抵抗があるんですよね。

今更ながら、仕事一筋で生きてきたんだな~って、思わずにはいられません。

今はまだ「退職に向けての各種手続き関係」や「バンコク移住に向けてすること」があるので、そんなに焦っているわけではないのですが、ふと空いた時間(暇な時間)があると「有意義に過ごすためにすることは何だろう」って、考えてしまいます。

バンコク移住の目標が達せられたとしても「バンコクで何するの?」の質問には、未だ明確な答えを持っていないし、今は「行ってみれば何か見つかるだろう」と、楽観視していますが、今のうちから時間の使い方をいろいろ考えておきたいところです。

2014年11月 9日 (日)

退職することを友人に話したら・・・。

先週、中学時代からの友人に退職することをメールで知らせたら、

詳しく聞きたいから、とりあえず会おうということになって、本日久しぶりにランチをともにした。

彼も自分も転職経験がなく、ずっと一途にサラリーマンを続けている。

当然に定年までは勤めると思っていたようだ。

お決まりのように「何故辞めるのか・・・?」から始まったわけだが、

「会社員生活に、もう疲れたよ・・・」という自分の話に耳を傾けてくれた。

仕事の内容や組織内の状況などを、ことこまかに話をすると納得してくれた。

彼も今の仕事は決して楽しくはないそうで「辞められるものなら辞めたい」と思ってるようだが、定年までは働くとのこと。

「仕事は楽しくないから辞める」だけでは、退職する理由にはならない。

一つのところに長く勤めれば勤めるほど、この傾向は強くなるように思える。

自分としても仕事は楽しくないのは確かだったが、その理由だけでは退職するまでには至らなかっただろう。

プラスアルファの理由がないと、退職する決断は下せないのだ。

自分の場合は、仕事が楽しくないにプラスして退職後のプラン(バンコク移住)が、明確にあることが退職をあと押ししたわけだが、そのプラスアルファが見つからない場合は、安易に退職しない方が良いとも思っている。

それとやはり「金の心配」が退職の決断を悩ます大きな要素である。

彼と話をしてもどうしても「金の話」になる。

自分の場合は、今後、働かなくても贅沢な暮しをしなければ、何とかなるだろうのシミュレーションはしているが、将来何が起こるかはわからないし、金の心配をすればきりがない。

「何かあったら・・・?」の、この「何か?」が、将来不安なんですね。

特に親の介護の不安は深刻な問題のようだ。

自分にとっても母親がまだ健在なので、どうしても気になることではあるが、そのために自分の人生を楽しめないのは、あまりにもったいない。

「何かあったらその時に考えればいいでしょ!」が、自分の答えだ。

この考えは中々受け入れてもらえないが・・・。

友人と話をしていて、「これからの人生設計」や「時間の価値観」など、微妙な考えの違いもあったが、お互い「これからの人生を大いに楽しみたいね!」の共通見解で締めくくった。

ありがとう○○君。また会いましょう。

2014年11月 8日 (土)

JALのマイルを使ってバンコクへ

今日は雨が降ったり寒かったりで外出する気分でもなかったので、家に引きこもっていました。

何もすることが無いので、年末年始に行こうと購入していたバンコク行きのチケットのキャンセルと新たなチケットをどうするかを検討していました。

年末年始のチケットキャンセルは、前にも書いたように25,500円のキャンセル料が発生。

すでにクレジットで決済済なので、82,300円が払い戻されてくる(2~3ヶ月後らしいが・・・)。

それで、新規のチケット購入をどうするかであるが、繁忙期でなければJALでも7万円くらいで購入できそうだ。払い戻されてくる額で購入出来そうなので少し安心した。

折角だから今回はビザなしで行ける限度期限の30日間くらいを予定しているが、いつから行くか?いつ帰るか?が、決められない。

何故かと言うと、12月31日付で退職する旨を会社に提出している関係で、会社からの貸与品の返却や会社から「年金手帳」「雇用保険被保険者証」「退職証明書」などを受け取る最終手続き日(本社に行く日)がいつになるかがまだ決まっていないのです。

通常は最終手続き日は退職日になるが、12月31日は会社が休みになるため、12月26日に手続きをする必要があるはずだが、どうせならもっと早くに手続きをしてしまいたい。

クリスマスや正月をバンコクで過ごしたいこともあり、12月中旬に訪タイし1月中旬に帰国出来るのが望ましいと考えている。

1月はハローワークの手続きや国民年金への加入手続きなど退職後の手続きが忙しくなることもある。

再度チケットを購入しても万一予定通りにいかなかった場合、再び購入するチケットをキャンセルする羽目になったらたまらない。

そこで目をつけたのが溜まってるマイルだ。

JALのマイルは12月1日~2月28日までの間は、バンコク往復で通常35,000マイルのところをディスカウントで30,000マイルで交換が可能なことがわかり、マイルをチケットに交換した場合は、この期間であれば変更が可能とのことで、とりあえず往路を12月12日、復路を1月10日のフライトを押さえることが出来た。

この予定で実行するには、会社の手続きを12月11日までに行うことになるが、これから会社と調整してみよう。

万一会社との調整がうまくいかない場合でも、フライトの変更が可能なので心配はない。

ついでにANAで溜まっているマイルをチェックしたところ、1万マイル強しか溜まっていなかったが、今年の12月に交換期限切れになることがわかり、こちらは早速にスイカへポイント変更して1万マイルを9,500円に交換できた。

ANAはしばらく使っていないのでマイルの存在を失念していたが、期限切れにならなくて良かった。

これから、中途半端に溜まっているポイントもチェックしてみよう・・・。

もしかしたら、いくらかでも生活の足しになるかもしれないからね。

2014年11月 7日 (金)

「タイのロイクラトン」の日に想う

退職日は12月末日の予定だが、昨日の引き継ぎが完了したことで、気持ちの上ではすでに会社員生活を終え新たなスタートを切ったと思っている。

昨日は偶然にもタイの「ロイクラトンの日」と重なった。

※「ロイクラトン」とは、タイ王国全土で陰暦12月の満月の日を中心に開催される祭り。毎年11月頃に行われる。

ソンクラーンと並んでタイを代表する祭りである。

農業の収穫に感謝し、水の女神コンカーに祈りをささげ、罪を謝罪し、自らを清める祭りである。

紙やバナナの葉で作った灯篭を川に流す。By Wikipedia


この「ロイクラトン」は、8年前、自分が2回目のバンコクに訪問した時に、ちょうど日程が重なりクラトン(灯篭)に願いを込めて、チャオプラヤ川(バンコクの中心に流れる有名な川)に流した思い出の祭りでもある。

この2回目のバンコク訪問が「自分の人生における岐路のひとつ」だったな~と、今となっては考えてしまいます。

もしあの時にバンコクに行かなければ移住を考えることもなっかただろう」って。


人の一生なんて不思議なことだらけで「もしあの時に違った道を選んでいたら自分の人生はどうなっていただろう?」って、考えたことはありませんか?

未来のことが分かれば岐路に立っても選ぶ道はたやすいのですが、その時に選んだ道が将来自分にどんな影響があろうが、自己責任としてすべて受け入れなければなりません。

人を恨んだり、愚痴を言っても仕方のないことですよね。

「それが人生ってもんだ!」って、達観するしかありません。


世界の人口が約72億人。

日本の人口が約1億2千万人。

こんなにもたくさんの人がいて、自分は今までどのくらいの人と出会ってきたのだろうか?

人の縁とは不思議なもので、知り合いになるだけでも、すでに奇跡ですよね。

このブログを書くことも、このブログを見てくれる方がいることも、これも縁です。

だから出会った縁は大事にしなければと思うのです。

なんか書いていて、とりとめが無くなってしまいましたが、タイの「ロイクラトンの日」に少しだけ自分の人生を振り返ってみました。


2014年11月 6日 (木)

引き継ぎ完了

退職に向けての有給休暇取得中でありながら、昨日と今日は引き継ぎと片付けのために会社に出社した。

オフィスに入る時は何故か緊張。

会社にとっては時期的に良い辞め方ではなかったはずなので周囲の目が気になるからだ。

それでも、平静を装いほぼ片付けも終わっている自分のデスクに腰をかけた。

上司の会議が長引いていて、中々引き継ぎ業務が始らず、少しばかり居場所がないまま自分のデスクにあるPCをいじって最後の仕事をしている振りをしながら上司の会議を終わるのを待った。

結局、予定の開始時間よりも1時間半も遅くなってしまった。

引き継ぎ自体は、まともな引き継ぎ書を作ったので結構時間がかかってしまったが、

本日を持って引き継ぎ完了。

よほどのことがない限り、もうこのオフィスに出社することはないだろう。

「要請があればいつでも来ますよ!」なんて心にも無いことを言ってしまったことは、自分でもあきれるばかりであるが、まぁ~これくらいのことはリップサービスとしてしてとらえてくれるだろう。

何人かの同僚は送別会をやりましょうと盛り上がっていたが、

とりあえず「遠慮しとくよ」とだけは伝えたが、きっと連絡が来るんだろうな。

その時はその時の気分で考えることにしよう。

折角、サラリーを捨ててまで得る自由な時間なのだから、どれだけ有意義に使えるか?

あまり気負わずに「幸せを実感し続けたい」と今は思っている。

とりあえず仕事をしている時はストレスが溜まる毎日でしたが、これからは「イライラしない生活」でストレスレスを目指します。

2014年11月 4日 (火)

優越感と罪悪感

昨晩は「明日は会社に行かなくていいんだ!」と、優越感を感じながら目ざましをかけずに就寝。

しかし、習慣というのは恐ろしいもので、いつも会社に行くときの時間に目覚めてしまった。

朝起きて少し損した気分。

でも、いつもならそこから慌ただしく朝食をとり、会社に行くための準備に入るが、

今日は、ゆっくりと朝食を取り新聞をすみからすみまで読んで、のんびりした朝を過ごした。

今日のスケジュールは役所に行って「国民健康保険」のことを聞きに行くことしか予定をいれていない。

何故か出社時間が気になり「今頃みんな仕事をはじめてるんだろうな~」なんて、余計なことを考えてしまう。みんなに「申し訳ない」という罪悪感を感じ、若干、精神が不安定な状態になっている。

そうこうしてるうちに、会社からメールが入る。

自分の退職をまだ知らない他部署の人からのメールだ。

そのまま放ってもいいのかもしれないが、

律儀な性格(自分で言うな!)なため、

上司にメールを転送し、送信者には退職する旨の返信メールを打つ。

家にこのままいても今日は落ち着けそうにないので、早速に役所に行くことにした。

役所で来年「国民健康保険」に切り替えた場合の金額を確認。

予想していたとおり「任意継続被保険者制度」を使うよりも金額は高い。

ただ、問題は2年目なのだ。

昨日も書いたとおり「任意継続被保険者制度」を使うと、2年間は同一金額での支払いとなること。

「国民健康保険」に切り替えた場合、2年目は極端に安くなるはず(来年無職で収入が無くなるため)なので、トータルで考える必要がある。

結論からするとトータルでは国民健康保険に切り替えた方が安くなりそう。

でも、ここはもう少し検討の余地がありそうだ。

単に金額だけで決めていいのか・・・?

役所での滞在時間はほんの数分で終了し、さぁ~これから何をするか?

普段は家に引き込もることも苦にしないが、今日はちょっとそんな気分ではない。

急遽、亡き父の墓参りに行くことにした。

墓前で父に「12月で退職する」することを報告し幾分か気持ちがすっきりした。

今日は一日複雑な心境の変化を感じていました。

みんなに退職話をしている時は「優越感」。

一人でいるときは何故か「罪悪感」。

なにも悪いことをしているわけではないので「罪悪感」など感じなくてもいいのに、人間の脳って繊細なんですね。

2014年11月 3日 (月)

退職手続きガイド

会社を退職するにあたり、行わなければならない手続きがあります。

退職経験がある方は、特に問題はないのかもしれませんが、自分の場合は初めての経験です。

何をすればいいのか?

何から手をつけるべきか?

ネットでいろいろ調べては見るものの、今一つ整理が出来ないでいました。

そんな折、人事から「退職手続きガイド」が送られてきましたので、助かりました。

1.退職後の健康保険加入先

国民健康保険に加入するか、任意継続被保険者制度を使い今までの健康保険組合に加入継続するか?

【手続き期日】

国民健康保険に加入:退職日から原則14日以内

健康保険組合に加入継続:退職日から原則20日以内

【判断材料】

支払額によって決めればよさそうです。

ちなみに自分の場合、健康保険継続した場合の保険料は月額4万円強とのことで結構な金額を払い続けなけらばなりません。

国民健康保険の場合は、各市町村によって額が違うとのことで、自分で調べなければなりません。

ネットで調べてみたものの、料率がどうだとかで面倒なので、明日にでも役所に行って直接聞いてみることにしよう。

ここで注意が必要なのは、任意継続を選択した場合、2年間金額が変わらないことです。

保険料は前年の収入により決められるので、自分の場合来年は無職で収入が無くなるので、それが国民健康保険にどう影響があるか?金額がどうなるか?をしっかりと聞いて判断しようと思う。

2.住民税の支払い

今まで給与から引き落とされていた住民税の支払い方法を決める(6月~翌年5月までが1年分)

 ア)1月分給与で5月までの残りの住民税を一括徴収する

 イ)普通徴収に切り替え、納税通知書で納税する

これは、特に割引等はないのでどちらでもいい話である。自分の場合は面倒くさがりなので、1月給与で一括払いをしてしまおうと考えている。

住民税もおそろしく高いんですよね。気をつけなければいけないのは6月~5月が1年分で、その額は前年の収入によって決められるとのこと。

ということは、来年の6月~再来年の5月までの住民税は今年の収入によって決められるわけで、無職の期間中でもかなりの支払いが発生することになるので、前もって見込んでおく必要がありますね。

とりあえず、この2点は11月末日までに決めて人事担当に連絡しなければなりません。

健康保険も住民税も結構な金額になるので、今後バンコクに移住することがはっきりしたら、悩まなければなりません。

 ・住民票を残したままにするか?

 ・健康保険はどうするか?

今のうちから考えておく必要がありそうだ。みんなはどうしてるのかな?

この他、

・現在の通勤定期券の清算をする

・給与引き落としで加入している生命保険を継続するか?辞めるか?

・会社に返却するものの準備

・会社から受け取るものの確認

・失業保険を受け取るための準備と方法

など、細かいことから重要なことまで、やらなければならないことがたくさんあるので、整理出来次第、ご披露させていただきます。

「有給休暇中」といっても、のんびり出来ないかもしれないな~。

バンコクにも1ヶ月くらい行こうと思っているし・・・。

2014年11月 2日 (日)

イコライザー

今日は映画の話です。

古い映画をDVDで見るのも嫌いじゃありませんが、やはり新作を映画館で見たいものです。

月1回は映画館に赴いて映画を見るようにしていますが、今日をその日として有楽町まで出かけました。

特にすごく見たいと思える映画はなかったのですが、その場合はネットの口コミを参考にします。

上映中映画の中で比較的評価が高かった「イコライザー」です。

Photo_12


この映画は主人公(デンゼル・ワシントン)がとにかくかっこいいです。

普段ホームセンターで働く主人公ですが、実態は元CIAの工作員です。

あるカフェで10代の娼婦(クロエ・グレース・モレッツ)と出会い、

その娼婦がマフィアから暴行を受けたことから、主人公の正義感が爆発し、マフィアに立ち向かう結構ベタなストーリーです。

昔のアメリカ映画?を彷彿する勧善懲悪ストーリーで、とてもわかりやすい。

しかも主人公が強いのなんのって・・・。

見終わった後に爽快な気持ちにさせてくれる映画でした。

あんな強面のマフィアと対峙しても簡単にやっつけてしまうのは、あくまで映画ならではですが、

それが見る者に勇気を与えてくれるのならば、それも有です。

最近、退職に向けていろいろあったので精神的に疲弊していたこともあり、とにかくスカッとさせてくれる映画でした。

この映画、嫌いじゃないです。

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